うん、映画化決定してもマミさんかわいい
精密大手オリンパスの企業買収関連資金が、実は過去の証券投資を隠蔽するために使われていたことが明らかとなり、報道合戦はヒートアップしている。 だが、この巨額の資金がどのような目的で、どう使われたのか、損失隠ぺいの仕組みはどうなっているのか。新聞、テレビの溢れんばかりの情報を見聞きしていても一向にわからない。そこでここでは、すでに公開されている情報、報道されている情報を基に、大胆にオリンパスの狙いと損失隠蔽の仕組みを推理してみよう。 まず、各種の報道では、買収関連資金が損失の穴埋めに使われたという表現が多いが、この表現は恐らく的確ではない。自分自身の損失を自分自身で穴埋めする原資は、毎期稼ぎ出す利益しかなく、買収資金そのものは利益を生みだすわけでないからだ。 証券の含み損を 「のれん」に化けさせる操作 では、オリンパスの目的は何だったのか。結論から先に言えば、それは「損失ロンダリング」だろう。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く