ソフトバンクの孫正義氏は「今日の午後、正式に経営統合しましょうと取締役会で決めて2人で合意した。基本合意ということではなく、株式交換比率など細部も含めてすべて決めた」とし、年内にイー・モバイルをソフトバンクの完全子会社にすることを目指す。両社を合わせた契約数は8月末で3911万人と、KDDI(au)の3589万人を抜いて業界第2位になるという。 株式交換で経営を統合し、イー・アクセスの株主にソフトバンクの株式を交付する。交換比率は、イー・アクセス株式の評価額を1株5万2000円とし、ソフトバンク株式の3カ月間の平均終値である1株3108円で割った16.74となる。そして、イー・アクセスは2013年2月25日に上場廃止になる予定だ。 会見にはソフトバンク代表取締役社長の孫正義氏ならびに、イー・アクセス代表取締役会長の千本倖生氏が登壇した。 会見の冒頭では、孫氏がADSL市場にベンチャースピリ
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