アイヌ人が単純に「先住」と言えるかどうかについては、まじでさきほど挙げた「アイヌ学入門」を読むのをお薦めします。けっこう複雑なことがわかります。ぼくは(小説の関係で)アイヌ関係の本はけっこう読んでいるのですが、これは画期的な本です。ゲンロンカフェで著者をお呼びしたいくらい。— 東浩紀 hiroki azuma (@hazuma) 2015, 4月 3アイヌ人は民族でしょう。先住かどうかは、その言葉に与えた定義によるでしょう(国連の話はしらん)。瀬川氏の本は、アイヌ人と日本人がともに縄文時代の列島人の子孫で、けっこう行ったり来たりしてたって書いてるでしょう。なにを理解に苦しむのよ。— 東浩紀 hiroki azuma (@hazuma) 2015, 4月 3瀬川拓郎『アイヌ学入門』をアイヌは先住民族じゃなかったんだ、と読むのは早計。先住民族性とは植民地主義によって生み出されたものであり、瀬川
元はtwitterの文章です。 なぜtwitterで書くというと、それによって多少メリハリがついて、あまりにも長くなることを抑制できるからです。ただし、それで書ききれない部分が出てくるという欠陥も勿論あるわけで、適宜補足修正しています。 gryphonjapan@gryphonjapan 1:一つの話題を最高140字に収めなければいけないtwitterを使って、さぼりがちな書評を書いてみるシリーズ、きょう時間があるので久々にやろう。 2003年に出版された「ブッチャー自伝 幸福な流血」(東邦出版)。 ブッチャー 幸福な流血―アブドーラ・ザ・ブッチャー自伝 作者: アブドーラザブッチャー,Abdullah The Butcher出版社/メーカー: 東邦出版発売日: 2003/05メディア: 単行本 クリック: 84回この商品を含むブログ (17件) を見る内容(「MARC」データベースより)
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