2009/05/22 グーグル傘下のYouTubeは5月20日、動画を見終わった後に、その場でWebカメラを使って返信動画をアップロードできる機能を追加した。動画の再生が終わると、これまでの「Share(共有)」、「Replay(リプレイ)」に加えて「Respond(返信)」と書かれたボタンが画面に現れる。動画撮影はFlashを使って行う。 これまでテキストによるコメントを加えたり、別に用意した返信動画をアップロードすることはできたが、手順が単純化。動画による返信がより手軽になった。これまでにもYouTube上では動画を使って挨拶を交わしたり、特定のトピックについてコメントをやり取りするケースもあったが、今後はそうしたコミュニケーションが促進されそうだ。 テキストによる掲示板のように数秒から十数秒程度の動画をツリー状に表示してコミュニケーションを行うWebサービスとしては、Seesmicが