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社会学さんに関するcontractioのブックマーク (6)

  • 第4回 質的調査と理論

    『女性ホームレスとして生きる〔増補新装版〕』の刊行(2021年9月)を記念して、トークイベントを開催しました。著者の丸山里美先生と、同書に解説「出会わされてしまう、ということ」を寄稿してくださった岸政彦先生による対談の一部を、全4回にわたってお伝えします。 いよいよ最終回。第4回では、質的調査の極意に迫ります。 第1回はこちら 第2回はこちら 第3回はこちら ぼくらってそんなに自由じゃないし、そんなにランダムに生きていない 丸山 院生を指導していて困ることのひとつに、インタビューの代表性の問題があります。質的調査を教えていると、われわれは量的調査と違って数少ない対象しか調査出来ないわけで、どうやって代表性を考えたらいいのか。 うまく言えないんですが、私は基的に、質的調査では代表性なんて考えなくていいと思っている。でも院生の研究計画を見た時に、この計画だと代表性が問われるから良くないなと思

    第4回 質的調査と理論
    contractio
    contractio 2022/03/23
    2022.1.28/丸山里美×岸政彦 スペシャル対談『質的調査の話』第1回「思い込みを崩される本」(全四回)
  • 実在と行為 | CiNii Research

    contractio
    contractio 2020/11/04
    岸政彦(2017)「実在と行為―社会学理論ができること」現代社会学理論研究 11(0), 日本社会学理論学会
  • 【インタビュー】社会学の目的/岸政彦 - atプラスweb

    岸政彦『同化と他者化――戦後沖縄の土就職者たち』 祖国への憧れを胸に土へ渡った沖縄の若者たち。それは壮大な沖縄への帰還の旅でもあった。岸政彦デビュー作。 岸政彦『街の人生』 外国籍のゲイ、ニューハーフ、摂障害、シングルマザーの風俗嬢、ホームレスが語る、いろんなかたちの人生の記録。 岸政彦『断片的なものの社会学』 路上のギター弾き、夜の仕事、元ヤクザ…人の語りを聞くということは、ある人生のなかに入っていくということ。社会学者が実際に出会った「解釈できない出来事」をめぐるエッセイ。紀伊國屋じんぶん大賞2016受賞。 『atプラス28(岸政彦 編集協力)』。 ──岸政彦さんは社会学者であり、沖縄や被差別部落でのフィールドワークを長年続けています。戦後沖縄の土就職者をテーマにした『同化と他者化』(ナカニシヤ出版、2013年)を初めての単行として出されたあと、さまざまなひとの語りを集めた『

    【インタビュー】社会学の目的/岸政彦 - atプラスweb
    contractio
    contractio 2020/11/04
    岸政彦(2016)「インタビュー:社会学の目的」atプラス
  • 他者理解の四つの道――岸政彦「鉤括弧を外すこと――ポスト構築主義社会学の方法論のために」(『現代思想』、2015年7月号)を読む|山口尚

    他者理解の四つの道――岸政彦「鉤括弧を外すこと――ポスト構築主義社会学の方法論のために」(『現代思想』、2015年7月号)を読む 或るひとがインタビューにおいて自分の体験を語る――ここからインタビュアーである私が〈このひとに起こったこと〉を文章として書き出す。このとき、何が起こっているのか。はたして、他者から事実についての情報が私へ伝えられ、私がその事実について書く、というような単純なことが生じているのか。いや、事態はもっと複雑なのではないか。そもそも、他者の用いる言葉は、私の用いるそれと同じなのだろうか。〈他者の言葉を理解してそこから事実に関する文章を書く〉というのは、よくよく考えれば、たいへん難しい作業なのではないか。ひょっとしたらそれは乗り越えがたいギャップを内蔵するのではないか。はたして「他者理解」なる企ては遂行可能なのか。いったいぜんたい、可能な「他者理解」があるとすれば、それは

    他者理解の四つの道――岸政彦「鉤括弧を外すこと――ポスト構築主義社会学の方法論のために」(『現代思想』、2015年7月号)を読む|山口尚
    contractio
    contractio 2020/04/10
    社会学における自然発生的哲学と哲学
  • 千田有紀「「女」の境界線を引きなおす:「ターフ」をめぐる対立を超えて」(『現代思想3月臨時増刊号 総特集フェミニズムの現在』)を読んで - ゆなの視点

    (査読のない商業誌である『現代思想』に掲載されるのは「論文」ではなく「論考」だろうというご意見をいただきました。こういう文章をどう呼ぶべきかわからず「論文」と書いてしまいましたが、そのために誤った印象を与えてしまったかもしれません。申し訳ありません。) この記事では、『現代思想3月臨時増刊号』に掲載された千田有紀氏の「「女」の境界線を引きなおす:「ターフ」をめぐる対立を超えて」を取り上げ、ひとりのトランス女性としての視点から批判します。いろいろと語りたいことがあるのですが、以下ではまず第一節で、千田氏の基的な議論を要約し、その範囲に焦点を絞って反論をします。千田氏の論文の概要を知りたいだけという方は、ここだけ見ていただければ結構です。第二節では、詳細に千田氏の議論を検討し、どこでどのような問題が生じているのかをかなり細かく見ていこうと思います。第三節はおまけ的な内容で、そこではこの論文が

    千田有紀「「女」の境界線を引きなおす:「ターフ」をめぐる対立を超えて」(『現代思想3月臨時増刊号 総特集フェミニズムの現在』)を読んで - ゆなの視点
  • 第1回 2018年1月15日〜2月7日 | にがにが日記―人生はにがいのだ。 | 岸政彦 | 連載 | 考える人 | 新潮社

    お知らせ(2023.10.19) 岸政彦さんの連載「にがにが日記」が10月末に新潮社から単行として刊行されます。最愛のとのかけがえのない日々を綴った書き下ろし「おはぎ日記」を加えて一冊に。どうぞお買い求めください。 登場する家族(所属は連載当時) きし(私、俺) 岸政彦。社会学者。立命館大学先端研教授。打たれ弱い。 おさい 連れあいの齋藤直子。大阪市立大学人権問題研究センター特任准教授。主著に『結婚差別の社会学』(勁草書房)。よく寝る。 おはぎ 。17歳。もじゃもじゃで穏やかで優しくて人懐こくてよく喋る。さいきん夜泣きをする。 きなこ 。デブでセクシーで美人で、神経質で怒りっぽくて甘えんぼう。2017年11月に17歳で亡くなる。おはぎときなこを合わせて「おはきな」という言い方をする。 1月15日(月) 昼から会議、そのあとゼミ、終わって夕方から研究室のの整理。立ったりしゃがんだり

    第1回 2018年1月15日〜2月7日 | にがにが日記―人生はにがいのだ。 | 岸政彦 | 連載 | 考える人 | 新潮社
    contractio
    contractio 2018/06/06
    ようやく主張を弱めたか。「 「すべての批判はやっかみ」は偽だが、「批判のうちのあるものはやっかみ」は真。」
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