消防によりますと、13日午後1時半すぎ、富山県南砺市砂子谷の土砂崩れの現場で男性とみられる1人の遺体が見つかったということです。 この現場では13日未明、大雨が降る中、住民に避難を呼びかけていた南砺市議会議員の赤池伸彦さん(65)が土砂崩れが起きたあと行方がわからなくなっていて、警察と消防が付近を捜索していました。 警察は遺体は赤池さんとみて確認を急いでいます。
本格的な冬の訪れを前に、富山県内を走る第三セクターの「あいの風とやま鉄道」では線路の除雪をするラッセル車の試運転が行われました。 ラッセル車は車体の前後に付いている鉄の羽根で線路上に積もった雪を押しのける除雪車両です。 「あいの風とやま鉄道」では雪が降りだす前のこの時期に、ラッセル車が正常に動くか確認するため試運転を行っています。 8日は富山市の運転管理センターでラッセル車の点検が行われ、雪を払う装置などが正常に動くかどうか、社員が確認していました。 このラッセル車は全長およそ30メートルで、幅およそ4メートルの範囲を除雪できます。 「あいの風とやま鉄道」では20センチ程度の降雪が見込まれる場合に出動させることにしていて、昨シーズンは2回出動したということです。 点検のあとラッセル車は富山市の富山貨物駅を出発し、金沢駅までおよそ62キロの区間を走りながら車両操作の確認をしました。 「あいの
4日午前、富山県西部の氷見市の沖合で小さな子どもとみられる遺体が見つかりました。この海域に近い氷見市の隣の高岡市では、先月20日の夜から2歳の男の子の行方が分からなくなっていて警察と海上保安部が関連を調べています。 富山県の伏木海上保安部によりますと、4日午前9時20分ごろ、氷見市の沖合で釣りをしていた人から「何かが浮かんでいるのが見える。遺体かもしれない」といった内容の通報が寄せられたということです。 通報を受けて、巡視艇が現場に向かったところ氷見漁港の東北東の沖合、4.7キロの地点で小さな子どもとみられる遺体が見つかったということです。 衣服や所持品はなく性別や年齢などはわからないということで、あす以降、詳しく調べて身元の確認を進めることにしています。 この海域に近い氷見市の隣の高岡市では、先月20日の夜から2歳の男の子の行方が分からなくなっていて、警察と海上保安部は男の子の自宅の周辺
新田知事はこれまで「旧統一教会との関係を絶つ」とはっきりとは明言していませんでした。この点について25日の記者会見で新田知事に繰り返し質問しました。 毛田千代丸 キャスター: 「今月9日の会見でコンプライアンス上の問題がある団体との付き合いは今後はしないとおっしゃっていましたが、旧統一教会との関係を絶つとは明言されませんでした。この件について視聴者からは『なぜ関係を絶たないのか』といった声や、『真意をただしてほしい』といった問い合わせが弊社に相次ぎました。改めて旧統一教会との関係を絶つ気はありますか?」 新田知事: 「おっしゃている団体に限らず、いろんなところから私も応援をしていただいています。個人、団体、企業含めて、で、そこにおいてコンプライアンス上の問題があれば、当然、関係は見直すことになります。ですから今、世界平和連合においては関係する中でコンプライアンス上の問題が今、指摘されている
富山県の新田知事は9日の記者会見で「世界平和統一家庭連合」、旧統一教会の関連団体からおととしの県知事選挙で支援を受けたことを明らかにしました。そのうえで「支援を受けたのは適切ではなかった」と述べました。 富山県の新田知事は9日の会見で、初当選したおととしの県知事選挙で、旧統一教会の関連団体の「世界平和連合富山県本部」から支援を受けたことについて詳しい経緯などを説明しました。 それによりますと、おととし6月ごろ、団体の鴨野守事務局長から支援したいと申し出があり、後援会の入会申込者を紹介され、選挙期間中に事務所から投票を依頼する電話をかける際の協力を受けたほか、合わせて3回団体の関係者の前で演説したということです。 新田知事は「団体は同性婚に反対していると承知しているが、私はパートナーシップ制度を推進するなど、団体が政策に影響を与えたことはない」と述べました。 そのうえで「世界平和連合から支援
安倍元総理が銃撃され死亡した事件で逮捕された男は、「母親が宗教にのめり込み破産して恨んでいた」と供述しています。11日その宗教団体が会見を開き男の母親が信者で献金していたことを認めました。富山県内に住…
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