タグ

2010年11月11日のブックマーク (2件)

  • 北極でマラソンする人たち(追伸、やっぱ出るらしい)

    最近仲良くなった小野さん(@hiro0n0)は、1年ほど前くらいから、マラソンに凝りだしたそうで。 どのくらい凝ってるかというと、なんか会うたびにどんどん話が過激になっていくのですよね。 「2週間連続で出ちゃいました」 「100kmマラソンに出まして」 「マラソン会場まで走って行きました」 「旅行に行ったんですけど、基走ってました」 「今度トライアスロンに挑戦するんです」 などなど…… で、面白いのでずっと話を続けてもらうのですが、そんな中で、パッと聞いただけでは意味がわからず、思わず二度聞きしてしまった単語があったんです。 小野:「再来年は、北極マラソンに出ようと思ってまして」 僕:「……え?」 なにそれ北極でマラソンするって意味? いやーそれは不可能でしょう、だって生きることすら困難なとこでしょ? 探検隊が基地作って生活してるとこでしょ? と思って、一応検索してみたら…… あったんで

    北極でマラソンする人たち(追伸、やっぱ出るらしい)
  • 俺らの時代の愛 - Everything You’ve Ever Dreamed

    小学校に通っていた頃、旗ふり当番っていうのか?生徒の親たちが交通安全のために、持ち回りで横断歩道に立ち、黄色い旗を振るルールがあった。上級生の親で、ひとり、厄介なおっさんがいた。横断歩道を渡っているとき、手をまっすぐに伸ばして挙げていなかったり、挨拶の声のボリュームが小さいだけで怒鳴るのだ。横断歩道の渡り直しをさせられたとき、僕は決定的にそのおっさんが嫌いになった。おっさんの家の前を通りかかると、ときおり、イメージどおりに、大きな声がしたり、なにかがぶつかって壊れたりする音がした。 おっさんには、ごついおっさんには似つかわしくない、小柄で大人しい奥さんがいた。友達の誰かが、奥さんが怪我をしているのをみたことがある、という疑わしい目撃談を語ってからは、おっさん憎しの僕らのあいだで、おっさんは、恐怖のおっさんから、暴力おっさんへと変わった。奥さんはいつも元気がなかったし、垣根の隙間から僅かにみ

    俺らの時代の愛 - Everything You’ve Ever Dreamed