[17日 ロイター] - トランプ氏が、2016年の米大統領選以来7度目の会談に臨んだ安倍晋三首相は、彼が当選後最初に会った外国首脳であり、両国の同盟関係は過去60年以上にわたり、東アジアの平和維持に寄与してきた。 しかし、トランプ大統領が最近、日本の首相を軽んじていることを踏まえれば、今回の日米首脳会談は、これまでに比べ緊張を伴う内容になるだろう。トランプ氏は、新たなアルミニウム・鉄鋼関税の適用除外リストに日本を加えなかったほか、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と会談する決断についても、事前に日本側に知らせなかった。
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