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2019年12月4日のブックマーク (1件)

  • ペシャワール会 中村哲医師に聞く。共に生きるための憲法と人道支援 <前編>

    国憲法が施行されてから70年。安倍政権は、憲法改正に意欲的な姿勢を示し、国民的な議論を呼びかけています。憲法をめぐる議論のなかには、70年を経た日国憲法はもう古いのだという意見もみられます。しかし、敗戦の残り火の中で掴みとった日国憲法の理念は、それほど脆いものなのでしょうか。 2016年6月22日、アフガニスタンから一時帰国した中村哲さんにインタビューへ応えていただきました。中村哲さんは、今も戦乱が続くアフガニスタンで干ばつと戦う「ペシャワール会」の代表です。中村哲さんは医師として医療支援のため、1984年にアフガニスタンへ渡りました。しかし、武器や戦車ではなく農業復興こそアフガニスタンの礎となると考え、白衣を脱いで、自らブルドーザーに乗り用水路の建設に乗り出しました。 長い戦乱と干ばつのアフガニスタンに必要な支援とはなんだったのか。アフガニスタンでの支援の現場において、平和憲法の

    ペシャワール会 中村哲医師に聞く。共に生きるための憲法と人道支援 <前編>