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2021年1月28日のブックマーク (2件)

  • 「mRNA」を脳梗塞状態のラットに投与 脳神経の死滅防止に成功 | NHKニュース

    新型コロナウイルスのワクチンにも使われている「mRNA」と呼ばれる遺伝物質を、脳梗塞のような状態になったラットの脳に投与することで脳の神経が死滅するのを防ぐことに成功したと、東京医科歯科大学などのグループが発表しました。 「mRNA」は、細胞がたんぱく質を作るときの設計図にあたる、遺伝情報が含まれた物質で、新型コロナウイルスのワクチンにも活用されるなど、医薬品への応用が注目されています。 東京医科歯科大学生体材料工学研究所の位高啓史教授らのグループは、「BDNF」という神経細胞を保護する働きのあるたんぱく質を作る「mRNA」を脳に血液が行かなくなる脳梗塞のような症状で脳の神経細胞が死滅し始めたラットに投与しました。 その結果、何もしないラットでは生き残った脳の神経細胞は5%未満だったのに対して、この「mRNA」を投与したラットでは50%余りの細胞が生き残ったということで、記憶力の低下も抑え

    「mRNA」を脳梗塞状態のラットに投与 脳神経の死滅防止に成功 | NHKニュース
  • 競争とは違う生き方探して本屋になった-鳥取県湯梨浜町・汽水空港

    屋の夢叶えるため、見ず知らずの鳥取へ。湖のほとりでカウンターカルチャーのを並べる風変わりな店には一人も客の来ない日もあったが、今では一目置かれる書店に。この町が居心地のいい場所であるために、誰よりも自分にとって屋が必要だと、書店主は言った。 屋をやらない方が生活は楽なのに 日海沿岸を走る山陰線で、鳥取から米子方面へと向かう。普通列車で約1時間、無人駅を降りると、「歓迎、東郷温泉」という古びた看板ゲートに迎えられた。明治期に志賀直哉を始め文豪や政治家が湯治に訪れ、昭和の頃には温泉観光地として栄えたというが、平成、令和へと時代が移ろうに連れて賑わいが遠のいたのだろう。今は静かな町だ。 少し歩くと、湖が見えてきた。 東西に細長い鳥取県の真ん中に位置する東郷湖は汽水湖だ。汽水とは、淡水と海水の中間の塩分を持つ水のことだ。日海沿いには、地形の特徴により汽水湖が点在する。 モリテツヤさん

    競争とは違う生き方探して本屋になった-鳥取県湯梨浜町・汽水空港