【1月3日 AFP】ロシアとウクライナは2日、新たな攻撃を実施した。ウクライナでは集合住宅が破壊され、ロシアでは国境付近の地域が標的とされた。 ウクライナでは、主に首都キーウと北東部ハルキウ(Kharkiv)が攻撃を受けた。ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は1日、ウクライナと国境を接する西部ベルゴロド(Belgorod)市への激しい攻撃を受け、ウクライナへの空爆を強化すると発言していた。 ウクライナ当局によると、ロシアによる2日の攻撃で5人が死亡、130人が負傷した。 一方ベルゴロド州知事によると同日、ウクライナの攻撃により少なくとも1人が死亡、5人が負傷した。 ロシアは、軍事施設のみを攻撃したと主張しているが、ウクライナのルステム・ウメロフ(Rustem Umerov)国防相は、これを否定。集合住宅と重要インフラ設備を意図的に狙ったとしている。 ロシア
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