米Appleのセットトップ・ボックス「Apple TV」およびスマートフォン「iPhone」の担当バイス・プレジデントは1月9日(米国時間),日本人記者団との質疑応答に応じた。Apple TVとiPhoneは,同社が同日発表した製品である(関連記事:「『電話を再発明する』---Jobs氏がMac OS X搭載の携帯電話機を発表」)。 iPhoneに関する質疑に応じたのは,同社ワールドワイド・プロダクト・マーケティングiPod担当バイス・プレジデントのグレッグ・ジョズ・ウィーアッグ氏。そして,Apple TVに関する質疑に応じたのは,同ハードウエア担当バイス・プレジデントであるデイビッド・ムーディー氏である。質疑応答の中で,iPhoneはMac OS Xを搭載するが,サード・パーティ・アプリケーションを自由に追加できる仕様ではないことなどが明らかになった。 質問:Apple TVは40Gバイ
Apple Computerは1月9日、Macworld Expoの基調講演でMacおよびPCのコンテンツをテレビで視聴可能にするセットトップボックス、Apple TVを正式発表した。この製品は昨年9月にiTVというコードネームで紹介されていた。価格は299ドル(日本では3万6800円)で、2月の出荷を予定。Apple Storeでは既に予約を受け付けている。 正式発表に当たって40Gバイトのハードディスク搭載が明らかになった。MacやPCのiTunesライブラリの一部をApple TVのハードディスク内に読み込み、そこから再生させる仕組み。メディア領域は33Gバイト。 ネットワークは10/100BASE-Tイーサネットと802.11n(802.11b/gに対応)を搭載。ワイヤレスビデオストリーミングを使用する場合には802.11gまたは802.11nが必須。 Apple Remoteを同
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