タグ

blogに関するdazedのブックマーク (206)

  • 20万円でも人は死ぬ

    ここに人がある。ひとりであって、仲間もなく、子もなく、兄弟もない。それでも彼の労苦は窮まりなく、その目は富に飽くことがない。また彼は言わない、「わたしはだれのために労するのか、どうして自分を楽しませないのか」と。これもまた空であって、苦しいわざである。 ふたりはひとりにまさる。彼らはその労苦によって良い報いを得るからである。 すなわち彼らが倒れる時には、そのひとりがその友を助け起す。しかしひとりであって、その倒れる時、これを助け起す者のない者はわざわいである。 「伝道の書‬ 4‬:8‬-10‬」 親会社から見放されたその後 おれの勤める零細企業は、親会社から見放された。そのことは前に書いた。 「手取り19万円の栄光の終わりに」 その後、どうなったのか。親会社は我が社に対する2,000万円くらいの負債をチャラにしてくれた。チャラにしてくれた分、それに消費税がかかり、意外なところから困ることに

    20万円でも人は死ぬ
  • ポリコレのキャンセルから逃げるためには、くだらない共感を求めるな、一切の連帯感を捨てろ - 関内関外日記

    寄稿いたしました。 blog.tinect.jp 田山花袋の『蒲団』と、それを元にした令和の映画『蒲団』。そこから見えてくる「先生」的男性の相違について考えてみました。そんでもって、いつの時代も男は愚かや……と、思った次第です。 と、これを入稿したあとに、以下の記事読んだ。 anond.hatelabo.jp まさか日で女子アナ(若い女性)が「男性は臭い」と言ったらキャンセルされる時代が来るとは思わなかった。 ワイはちゃんとアップデートされたオッサンとして仕事中に女性に関するジョークやたとえ統計など根拠があっても属性としての女性を批判する発言は絶対にしないように気を付けとるんやけど…… ビジネスランチや飲みで「ワイも含めて男ってのはバカな生き物やからなガハハハッ」みたいな冗談はよくやってまうんや。 男連中はアルアルと苦笑いして、女の子にも結構受けるし、男当事者のワイが男を下げて言う分には

    ポリコレのキャンセルから逃げるためには、くだらない共感を求めるな、一切の連帯感を捨てろ - 関内関外日記
    dazed
    dazed 2024/08/21
    こうゆうことですかね。“世の中に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら耳と目を閉じ、口を噤んで孤独に暮らせ。それも嫌なら…”
  • 【読書感想】パーティーが終わって、中年が始まる ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    パーティーが終わって、中年が始まる 作者:pha幻冬舎Amazon Kindle版もあります。 パーティーが終わって、中年が始まる (幻冬舎単行) 作者:pha幻冬舎Amazon 定職に就かず、家族を持たず、 不完全なまま逃げ切りたい―― 元「日一有名なニート」がまさかの中年クライシス⁉ 赤裸々に綴る衰退のスケッチ 「全てのものが移り変わっていってほしいと思っていた二十代や三十代の頃、怖いものは何もなかった。 何も大切なものはなくて、とにかく変化だけがほしかった。 この現状をぐちゃぐちゃにかき回してくれる何かをいつも求めていた。 喪失感さえ、娯楽のひとつとしか思っていなかった。」――文より 若さの魔法がとけて、一回きりの人生番と向き合う日々を綴る。 僕がphaさんの著書を最初に読んだのは、このだったと思います(phaさんの初めての単著)。 fujipon.hatenadiary

    【読書感想】パーティーが終わって、中年が始まる ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 「あなたは子供がいないから人生楽勝ですね」と言われた(2年ぶり春夏通算19回目) - Everything you've ever Dreamed

    先日、同僚から「部長は子供がいないから人生楽勝ですね」と言われた。失礼極まりない。このテーマはこのブログで何度も取り上げている。それだけ言われているということ。職場の同僚と学生時代の友人において50代で子供がいない僕は、圧倒的に少数派。目立つのだろう。少数派に対して無自覚で容赦がないのは日社会の特徴であり悪いところだ。怒らなければダメだ、という意見もあるだろうが、こういった発言をする人は哀れみと軽蔑の対象であり、同じ土俵に立って争うものではない。仕事上少なからず付き合う必要があるため、心の中の「距離を置く」フォルダにぶち込んで、何事もなかったように無視すればいい。怒るのは時間とカロリーの無駄。親兄妹ではない僕に、彼らを修正する義理はない。 「子供がいない」は当に楽なのか。全然実感ない。いないことによって、失礼極まりないアホ言葉を浴びたり、子供と母ちゃんの乳奪いあいゲームが出来なかったり

    「あなたは子供がいないから人生楽勝ですね」と言われた(2年ぶり春夏通算19回目) - Everything you've ever Dreamed
  • インターネットの人の終わり: pha『パーティーが終わって、中年が始まる』 - laiso

    phaさん(id:pha)が新刊を出したのをたまたま観測したので読んだ。 パーティーが終わって、中年が始まる (幻冬舎単行) 作者:pha幻冬舎Amazon 個人的には2013年の最初のニートの歩き方』以来だったので10年分のphaさん情報を一気に知れてよかった。僕の認識している最後のphaさんは確か練馬のシェアハウスで相変わらず熊野寮にいる大学生のような生活をしていたと思うが、10年もあればあれから色々あってザ・ノンフィクションに出たりバンドを始めたりして四十代の中年にもなって流石の最強ニートもクライシスの最中にある、というのがこののテーマのようだ。 phaさんとは旧知の仲であるがあまり接点はない。会ったことが数えるぐらいしかないのだけどなぜか会話量に対して関係性が深く、恩人のようなポジションにいる。葬式とかあったら行けたら行くレベル 当ブログの以下の過去記事に練馬のシェアハウス

    インターネットの人の終わり: pha『パーティーが終わって、中年が始まる』 - laiso
  • NHK取材ノート、広げます|NHK

    NHKのニュースや番組をつくっている私たちが取材に込めた思いや取材手法などをお話します。一緒に「取材ノート」をつくっていきましょう。

    NHK取材ノート、広げます|NHK
  • リアル書店や個人ブログの「撤退戦」のゆくえ - いつか電池がきれるまで

    www.wasteofpops.com togetter.com www.itmedia.co.jp 書店がさらに減ってきています。 上記3つの3番目の記事には、こう書かれているのです。 2022年の日の総書店数は1万1495店舗で、2003年時点では2万880店だった。約20年間でほぼ半減した形だ。 20年前か……思い返してみると、僕がまだ学生だった30年前には、夜に時間を持て余したら郊外のビデオレンタル店や書店、ゲームショップに入り浸っていた記憶があります。 あの頃行っていた店のほとんどは、今はもう存在していないので「書店が半減している!」と言われても、むしろ、「半減くらいで済んでいるのか、都会では案外閉店していないのかな」とも感じるくらいです。 そういえば、当時(30年前くらい)はレンタルビデオ店併設の郊外型書店がたくさんできて、商店街の古くからの家族経営の書店がどんどん潰れていた

    リアル書店や個人ブログの「撤退戦」のゆくえ - いつか電池がきれるまで
  • 山本弘さんと「と学会」と、ある『アイの物語』 - いつか電池がきれるまで

    www.tsogen.co.jp ja.wikipedia.org 山弘さんの訃報を知って「今の世の中で、68歳で誤嚥性肺炎という死因は、若すぎるよなあ」と驚き、そういえば、もう5年くらい前から、脳梗塞とその後遺症で悩んでおられたな、と思い出しました。 僕は中学校の頃に『コンプティーク』に連載されていた『ロードス島戦記』をきっかけにテーブルトークRPGにハマっていったので、「グループSNE」の一員であり(今回、Wikipediaではじめて知ったのですが、『ロードス島戦記』のディードリッド役のプレイヤーをやっていたのが山さんだったのですね)、『と学会』の初代会長、そして、僕がこれまでに読んだ小説の中で、ベスト10に入る『アイの物語』の作者でもある山さんの訃報には、寂しさを感じずにはいられませんでした。 ああ、また僕が子供の頃に憧れていた、「ちょっと年長のサブカル者」が、またあちらに行っ

    山本弘さんと「と学会」と、ある『アイの物語』 - いつか電池がきれるまで
  • このブログについて

    このブログは一応のところゲーム系(妄想系?)というジャンルに入ると思われる。しかしながらこの数ヶ月ほど筆者はゲームをプレイしていない 正確には最後にプレイしたゲームはサイバーパンク2077のDLCであり、最後に購入した新作タイトルはスターフィールドである その後に発売されたバルダーズゲート3も最近発売されたドラゴンズドグマ2もプレイしていない ※最近はゲームのレビューをまったく書いていなかったので薄々わかっていた人もいると思うが 原因は一言でいうならばスターフィールドがクソゲーすぎたことによるPTSD(心的外傷後ストレス障害)……ではなく、ゲームへの興味が薄れてしまったことにある(スターフィールドのそれも一因ではあるけれど) エルデンリングにしても今年に入って起動したのは何かを確認するための1度か2度くらいである そんなわけで四ヶ月ほどゲームをプレイせずに記事を書いてきたわけだが、新年度と

  • グーグルで「いい商品」を検索しても、へんてこランキングしか表示されない

    グーグルで「いい商品」を検索しても、へんてこランキングしか表示されない2024.03.06 20:006,094 satomi 「有名出版社だから信頼できる」ってわけでもないのね…。 Googleグーグル)の検索アルゴリズムでは有名出版社のおすすめランキング記事が上位を独占しちゃうので、まじめに1個1個試して書いてる零細レビューサイトに人が流れてこなくて、存亡の危機のようです。 空気清浄器のレビューサイト、HouseFreshが著名な雑誌新聞のおすすめレビューがいかにテキトーかを実例を並べて検証していました。こんないい加減なレビューが自分たちの血と汗と涙の結晶のレビューより上にいくのはどう考えたっておかしいだろって。 破綻したメーカーの製品がBESTたとえば、料理やインテリア、ガーデニングなどを紹介するメディア、Better Homes & Gardensが狭い部屋の空気洗浄機のベストに

    グーグルで「いい商品」を検索しても、へんてこランキングしか表示されない
  • 歴ログは10周年ですがnoteに引っ越します - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    歴ログは「はてなブログ」での活動を停止します 「はてなブログ」にある「歴ログ-世界史専門ブログ」は2024年3月をもって完全に活動を停止し、noteにコンテンツを移行していきます。 また、noteでは新たな領域のコンテンツ発信を行なっていくつもりです。 歴ログの歩み 「歴ログ-世界史専門ブログ-」は、2014年8月、「はてなブログ」でスタートしました。 当時はネット上にテキストで気軽に読める世界史のサイトは数少なく、エンタメとアカデミックを混ぜたコンテンツには需要があるのではという狙いがありました。 マネタイズだけではなく、社会課題的な目的もあります。私は元バックパッカーなんですが、若い人が海外に関心を持たなくなって内向きになっているなと危機感を感じていました。もっと海外への関心を持ってもらいたいという思いが強くありました。それは今でも根強くあって、10年間発信を続けられた原動力の一つです

    歴ログは10周年ですがnoteに引っ越します - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • Googleと生き、Googleで死ぬ(かも) あるブログ運営者の苦悩

    Googleと生き、Googleで死ぬ(かも) あるブログ運営者の苦悩
  • 拝啓、松本人志様 - ←ズイショ→

    私は1986年生まれ、いまは37歳です。そこらへんにいる一般人です。 大阪の育ちじゃないし、4時ですよーだも知らないし、ど真ん中ではないのかもしれません、あなたの若い時の苦楽を当に知る年代からは少し遠いかもしれない。それでも間違いなくダウンタウン世代だという自負はあります。 僕はもともと気の弱い子どもでした。いつも人の顔色をうかがっている子どもでした。今もそういうところは抜けきりませんが、まぁなんとかちゃんとした大人をやっています。 子どものころは自分が戦える武器が何も見つからないから、人の顔色をうかがってヘラヘラしていました。声の大きな奴らの後をついていくくらいしか出来ませんでした。 そんな中で松人志と出会いました。これは僕にとって、とんでもないことでした。 親が家を買ったとかなんとかで僕は当時いじめられてた小学校を脱出して転校して、次の小学校に向かいました。そこで僕はキャラ変を決行

    拝啓、松本人志様 - ←ズイショ→
  • おまえらの知らない鎌倉を歩く(GR IIIxの実用) - 関内関外日記

    おれは鎌倉市で二十年近く暮らした。おまえらは鎌倉の一部しか知らない。 「鎌倉には鎌倉駅か北鎌倉駅から行けばいいんでしょう?」と思っているのか? 違う。大船から行け。 湘南モノレールに乗るのだ。 そして、「西鎌倉」へ行け。「北鎌倉」ではないぞ。おれは昔、和装をした女性二人が「西鎌倉」で降りて、「えー、お寺とかないんですか?」とか言っていたのを目にしたことがある。ここにはない。しかしなんで、あえて「西鎌倉」を選んだのか。鎖大師へ行け。 西鎌倉駅前、ここは昔コンビニだった。ニートだったおれは早朝ここに週刊ジャンプを買いにきて、車で接触事故を起こした。 とにかく湘南モノレールだよ、兄貴。え、おれの兄貴って誰だ? SUZUKIYAはおれの身体を構成する品を供給していていたスーパー。 まあ、七分おきにモノレールはやってくる。 子供のころの外といえば、このロイヤルホストか昔対面にあったすかいらーくだ

    おまえらの知らない鎌倉を歩く(GR IIIxの実用) - 関内関外日記
  • 2024年の「インターネットと人間の限界」と「面白いこと」について - いつか電池がきれるまで

    あけましておめでとうございます。 年もよろしくおねがいいたします。 このブログでは、毎年、新年最初のエントリは、「現在のブログ情勢と今年の展望」みたいなことを書いているのです。 fujipon.hatenablog.com fujipon.hatenablog.com fujipon.hatenablog.com しかしながら、現実問題として、「ブログ界隈」に関しては、「みんなにアピールするメディアとしてはもうオワコンです。好きな人たちが細々と続けていく趣味になりましたね」という言葉で言い尽くされてしまうかな、と思うんですよね。 それは別に悪いことではなくて、自然なことなんだろうな、と。 これだけネットやSNSが地雷原みたいになってしまうと、中途半端に関わらない方が楽に生きられる、とも思います。 僕などは、若い頃に、まだ発展途上だったネットで「知らない人とゆるくつながっていく面白さ」を知

    2024年の「インターネットと人間の限界」と「面白いこと」について - いつか電池がきれるまで
  • 「昔のインターネットは面白かった」と思っている世代からみた「今のインターネット」

    anond.hatelabo.jp gothedistance.hatenadiary.jp p-shirokuma.hatenadiary.com 「昔のインターネット」の話になると、つい、いっちょ噛みしてしまいたくなる(今では「擦る(こする)とか言うんですかね)。 僕自身の記憶を辿ってみると、2000年代、まだISDN全盛の頃から、ホームページビルダーで個人サイトを作っていた頃、そして、眞鍋かをりさんが「ブログの女王」と呼ばれ、雨後の筍のようにブログサービスが立ち上がっていった時期の頃は、「楽しかった」というか、「とにかく時間を惜しんで更新していた」のだ。仕事は今よりずっと忙しくて時間に追われていたのだが、夜遅くに帰ってから睡眠時間を削って毎日更新していた。 いやむしろ、忙しくて仕事にもあまり夢中になれず、生き甲斐をブログにアウトソーシング(外注)していたのではないか、とさえ思う。 1

    「昔のインターネットは面白かった」と思っている世代からみた「今のインターネット」
  • フリースタイルのノートとヴァレリー: 極東ブログ

    ブログがご無沙汰になって久しい。 ブログを書く気力もないのかというと、正直、コロナ騒ぎのときは、書く気力も失せていた。私個人としては、「コロナ騒ぎ」にしか思えなかったが、そう書くのには問題がある世間の空気でもあった。すでに書いてきたように、マスクなんて予防に意味ないよとか書いても、予定される悶着にうんざりしていた。似たものが、ウクライナ戦争(そう呼ぶべきではないだろうが)である。これについても、言及を控えたいと思った。ウクライナについては、2014年からこのブログに書いており、その延長で思うことはあるが、日のメデイアの空気のなかで言明したい気もしない。幸いにして、この間、私は放送大学の大学院に入って修士過程にあった。その研究に概ね、没頭していた。終わった。修士レベルの中世英語の研究であるが、年末学会発表もする予定である。その研究もさらに進めたい部分はいろいろあるが、気がつくと人生の残り時

    dazed
    dazed 2023/08/01
  • 人見知り直したくてガールズバー行ったら同級生の妹いて終わった - kansou

    オードリー若林正恭の名言 「人見知りを直せる場所は日でガールズバーしかない」 をご存知でしょうか。年下の女性とコミュニケーションを取れる状況が簡単に生まれ、テーブルを挟むからちょうどいい距離感で話ができ、キャバクラほどの接待感もなく、しかも短時間で終わる。ガールズバーは人見知りにとって最高のホスピタルらしい。 「欲怪童・殺滅(ほっかいどう・さっぽろ)」というイカれた街に住んでる人間として、違法か合法か分からんガールズバーに行った経験は何度もあります。 だが、あくまで友達と何軒もハシゴした後の酔い狂って頭バグった状態でしか行ったことがないし、話した内容なんざほぼ覚えてない。人見知りが直った気配は1ミリもありませんでした。 しかし、数日後に初対面の女性と大きな仕事をすることになり、早急に人見知り、シャイを直しコミュ力を鍛えねばならなくなったのです。 ということで先日行ってきました、人生初の「

    人見知り直したくてガールズバー行ったら同級生の妹いて終わった - kansou
  • ひるなまの夫オフィシャルブログ「末期ガンでも元気です 38歳エロ漫画家、大腸ガンになる」Powered by Ameba

    身体の方は回復に向かっています😌まだ調子ではないのですが、なんとか動いております。改めて、温かい言葉やいいねで見守り励ましてくださった皆様、ありがとうございました! 伏せっている間に姉🐰が実家にひるなま🐰を連れてきてくれたそうで、助かりました。帰りに必要なナスを収穫します🍆 pic.twitter.com/v0ZL2f8PSw — ひるなまの夫🐰「末期ガンでも元気です」ブログ書いてます (@hilnama_danna) 2024年8月14日 ようやく、キーボードに向かえるくらいには体調も落ち着いてきました。 こちらをお読みの皆皆様、 どうか、できる範囲で感染対策をされてくださいね。 「マイコプラズマ肺炎」も流行の兆しだそうです。 こちらをお読みの方々の中には、 がん患者さんやそのご家族さんが多いと思います。 私が今更強調しても わかっとるわ! という話でしょうが・・・ ところで

  • 本牧埠頭、1995年、夏。 - Everything you've ever Dreamed

    1995年の初夏から秋にかけて、横浜牧埠頭の倉庫でアルバイトをしていた。当時、僕は法学部に通う大学生で、たまたま学生課の掲示板で目に留まったのが牧の倉庫会社のアルバイトだった。時給は1000円。すでにバイトをしていたファミレスや蕎麦屋の時給が700円台だったので、何も考えずに飛びついた。家庭の事情でお金を稼ぐ必要があったからだ。もちろん、うまい話はないのは知っていた。時給の高さはハードなアルバイトの裏返しだと覚悟していた。どれだけ酷い仕事であっても「数か月耐えればいい」「無理なら逃げればいい」と割り切って面接に臨んだ。お金を目的にはじめたアルバイトだったけれども、あの1995年の夏は、お金には換えられない意味を持つ大切な時間になったのだ。 面接5分で採用決定。研修や教育はなし。「今から行ける?」と作業服を着た社員に車に乗せられ連れていかれた倉庫で「見よう見まねで覚えて」と言われて放り

    本牧埠頭、1995年、夏。 - Everything you've ever Dreamed
    dazed
    dazed 2023/05/16