2024年の衆議院議員総選挙はひどいものだったなあと思った。一市民の自分の視線から見ると、まるで投票意思を失わせるような候補者が数人いるだけである。もちろん、自民党候補はいる。どこにもいる。共産党候補と似たようなものだ。で、自民党候補に入れるか。無理。自分は自民党支持者ではないが、自民党の政策にあまり反感はない。というか、今回の「裏金」問題は、すでに述べたが、些細な話でくだらないなと思っている。だが、この自民党候補に票を入れるのは、個人的に相当に抵抗感がある。無理というくらいある。細かくいうと語弊があるが、無理無理。では野党候補かというと、それもげんなりする顔ぶりである。じゃあ、比例代表だけでも投票するかと思ったが、これも、特段支持政党はない。支持したくない政党はあるよ、立民党とかれいわとか、参政党とか公明党とか、まあ、つまり、ほぼ全部。 ひどい選挙になるなあと予想はしていたが、さすがに自