「仕事と人生立て直したい」 娘夫婦を頼って…ウクライナから日本へ避難したウクライナ人が滋賀に郷土料理のお店オープン 自立に向けての第一歩 他のウクライナ避難民の雇用つくる場にも 2023年06月05日 この記事の画像(16枚) 2022年2月、ロシアによる軍事侵攻が始まり、ウクライナの街も人々の生活も一変しました。日本では今もなお、2000人を超える人々が避難生活を余儀なくされています。 そんな中、滋賀県彦根市で新たな一歩を踏み出した人がいました。ウクライナ第二の都市・ハルキウから避難してきたイリーナ・ヤボルスカさん(52)。 1年以上の避難生活を通して、「好きな料理で生計を立てていきたい」と決意。ウクライナ料理店「The Faina(ザ・ファイナ)」を5月末に始めました。 【ウクライナから避難したイリーナ・ヤボルスカさん】 「人生と仕事を立て直してここで生きていきたい。日本が大好きです」