相次いで発生したNTTドコモの通信障害に関し、同社は米GoogleにAndroidにおけるデータ通信の抑制を要請するそうだ(日本経済新聞、本家/.)。 NTTドコモで1月25日に発生した通信障害の原因はVoIPアプリケーションの制御信号がNTTドコモの処理能力を超えたことが一因と発表されているが、これらのアプリケーションは立ち上がっていなくても3~5分に1回の割合で通信を行っており、またAndroid OS自体も28分に1回の割合で制御信号が発せられているという。 NTTドコモは今回の通信障害を受け、この頻度を下げるようGoogleに要請するとのこと。また、アプリケーション開発者らにも通信頻度抑制を求めていくとのことである。