ロイターは2025年に約160万枚の写真を配信した。これらの写真には、個人のささやかな瞬間から政治の大舞台、勝利の喜びや深い悲劇まで、150カ国・地域で起きた出来事や日常が写し出されている。 トランプ大統領の存在感は際立っていた。米大統領への復帰は、瞬時にして大きな変化を引き起こした。ガザとウクライナでは戦争が続き、自然災害は、災害が日常となっている地域だけでなく、これまで無縁だった地域も容赦なく襲った。 別の場所では、人々がスポーツや信仰、祝祭を通じて結び付いた。たこを揚げるひとときや、冬の陽光を楽しむ時間など、思いがけない喜びの瞬間もあった。ファッションのランウエーには創造性があふれ、街頭では政治指導者や腐敗、貧困への抗議が広がった。 カトリック教徒はローマ教皇フランシスコに別れを告げ、新教皇レオ14世を迎えた。移民は国境や海を越える必死の旅を続けた。 ロイターの写真記者は、そうしたす

