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plan75に関するdazedのブックマーク (5)

  • 命を管理する社会の行きつく先として『PLAN75』を見た - シロクマの屑籠

    疲れ切った身体でブログを書こうとしている。約17年前、ブログを書き始めた頃には何時間でもキーボードを打てたが、当時の私はもういない。午後9時には休みたいと主張するこの身体には老の影が忍び寄っている。しかし70代80代ともなればこんなものではないはずだ。それでも生きている高齢者は実はとてもすごいと思う。現在の私より疲れやすい身体と神経で生きているのもすごいし、現在の私より疲れにくい身体と神経で生きているのもすごい。長く生き、老いても生きることの途方も無さ。そうしたことを思っている折、映画『PLAN75』がアマゾンプライムに来ているのを発見して見てしまった──。 PLAN75 倍賞千恵子Amazon 『PLAN75』は、75歳を迎えた高齢者が自分で生死を決定できる制度が国会で可決された近未来? を描いた作品だ。作品世界では"プラン75"という高齢者が自主的に安楽死を選べる制度を巡って、いくつか

    命を管理する社会の行きつく先として『PLAN75』を見た - シロクマの屑籠
    dazed
    dazed 2023/03/01
    まさかアマプラでPLAN75が配信されるとは思わなんだ。
  • インタビュー:命を生産性で語る風潮に危機感=「プラン75」の早川監督

    9月18日 今年の仏カンヌ国際映画祭でカメラドール(新人監督賞)特別表彰を受賞した映画「プラン75」の早川千絵監督が、北米プレミアとなるトロント国際映画祭での上映後にインタビューに応じ、制作の動機を語った。写真はカンヌ映画祭に参加した際の早川監督。5月20日、フランスのカンヌで撮影(2022年 ロイター/Piroschka Van De Wouw) [トロント 18日 ロイター] - 人の命を生産性という基準で語る風潮が強まりつつあることに違和感を感じた━━。今年の仏カンヌ国際映画祭でカメラドール(新人監督賞)特別表彰を受賞した映画「プラン75」の早川千絵監督が、北米プレミアとなるトロント国際映画祭での上映後にインタビューに応じ、制作の動機を語った。

    インタビュー:命を生産性で語る風潮に危機感=「プラン75」の早川監督
  • 倍賞千恵子「さくらと同じように役が入ってきた」 映画「PLAN 75」でヒロイン好演:時事ドットコム

    倍賞千恵子「さくらと同じように役が入ってきた」 映画「PLAN 75」でヒロイン好演 2022年06月27日18時00分 「PLAN 75」で気に入っているのはラストシーン。「このカットのために私はこの映画と出合ったと思えた」と語る倍賞千恵子=東京都内(撮影・篠田英美) 公開中の映画「PLAN 75」(早川千絵監督)で、倍賞千恵子が人生の「最後の選択」を迫られたヒロインを好演している。近未来の日で、75歳以上の高齢者が自ら死を選べる制度「プラン75」を前に揺れ動く役どころ。「普段から考えたり、感じたりしていることが役に入っていた」といい、スムーズに役と同化できたようだ。 是枝作品でソン・ガンホさん男優賞 早川監督に新人特別表彰―カンヌ映画祭 倍賞が演じるホテルの客室清掃員・ミチは、仕事解雇され、長年暮らす団地からの退去も余儀なくされる。新たな職場と住まいを探そうとするが、うまくいかず、

    倍賞千恵子「さくらと同じように役が入ってきた」 映画「PLAN 75」でヒロイン好演:時事ドットコム
    dazed
    dazed 2022/06/27
    “今回もさくらと同じようにミチさんが入ってきた。スタッフの思いを受け取ってミチさんが出来上がった気がする。撮影が終わった後も『ああ、やってよかった』と思えました”
  • 75歳以上は死を選べる制度『PLAN75』

    75歳以上の高齢者に死ぬ権利を認める法案が可決され、通称「PLAN75」という制度が施行された日。 75歳以上であれば、誰でも利用できる。住民票は不要で、支度金として10万円が出る(使い途は自由)。国が責任をもって安らかな最期を迎えるように手厚くサポートする制度だ。 この映画で最もクるのが、その生々しさ。 役所での手続き、コールセンターでのやり取り、いかにも「ありそう」な社会だ。劇中、制度への加入を促進するコマーシャルが流れるが、思わず信じ込んでしまえる。 あなたの最期をお手伝い もちろん反対の声もあるだろうが、それを押し切って導入され、諾々と従ってしまうだろうなぁという肌感だ。 主人公は、78歳の角谷ミチ(倍賞千恵子)。夫と死別して以来、ずっと独りで暮らしてきた。つつましい暮らしを続けてきたが、あることがきっかけとなり、PLAN75を考えるようになる。 貧乏な老人は死ねというのか? こ

    75歳以上は死を選べる制度『PLAN75』
    dazed
    dazed 2022/06/26
    すごく観たいのだけど、上映館数がそれほど多くなくて困ってる。 https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=plan75
  • 映画『PLAN 75』公式サイト

    少子高齢化が一層進んだ近い将来の日。満75歳から生死の選択権を与える制度<プラン75>が国会で可決・施行された。様々な物議を醸していたが、超高齢化問題の解決策として、世間はすっかり受け入れムードとなる 当事者である高齢者はこの制度をどう受けとめるのか?若い世代は?<プラン75>という架空の制度を媒介に、人は何を選択し、どう生きていくのかを問いかける作品が誕生した。早川監督は、「2000年代半ば以降、日では自己責任という言葉が幅をきかせるようになり、社会的に弱い立場の人を叩く社会の空気が徐々に広がっていったように思います。そして2016年、障害者施設殺傷事件が起こりました。人の命を生産性で語り、社会の役に立たない人間は生きている価値がないとする考え方は、すでに社会に蔓延しており、この事件の犯人特有のものではないと感じました。政治家や著名人による差別的な発言も相次いで問題になっていましたし

    映画『PLAN 75』公式サイト
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