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2018年4月3日のブックマーク (21件)

  • なぜ貧困に陥ると間違った決断をしてしまうのか?そこには避けられない心理的要因があった

    By Jan Truter 2014年にはWorld Development Report(世界開発報告)が貧しさが経済的に間違った意思決定を招くことを示したように、貧困と誤った判断には一定の関連があることが明らかにされています。貧困が先か、間違った意志決定が先なのか、いわば「鶏が先か、卵が先か」ともいえる問題に一定の結論を示した研究結果であるわけですが、その根底にはある種の避けられない状況が存在しているようです。 Your Brain on Poverty: Why Poor People Seem to Make Bad Decisions - The Atlantic http://www.theatlantic.com/business/archive/2013/11/your-brain-on-poverty-why-poor-people-seem-to-make-bad-de

    なぜ貧困に陥ると間違った決断をしてしまうのか?そこには避けられない心理的要因があった
  • 出口をふさいで人事権を握ると人が狂う - やしお

    財務省の文書改竄の話を見ながら、「出口をふさぐ」と「人事権を握る」を同時にやると、「正しいことをやる」より「人事権者に気に入られる(過剰な配慮や忖度をする)」を選ばざるを得なくなるんだ、みたいなことを思った。「出口をふさぐ」というのは、別に官僚をクビになったってアカデミックや民間でキャリアや実績を積み上げられるし、政権が変わればまたスタッフになれるかもといったパスがなくて、一度辞めたら二度と戻ってこれないといった出口のなさのことで、「人事権を握る」というのは2014年に設置された内閣人事局によって審議官クラス以上の各省庁の人事権が内閣に集約されたこと。 学校なんて行かなくても大丈夫、別に大学にも入れるしと思っている(親や周囲が思わせてくれる)子であれば大丈夫でも、そうでないと追い詰められて自殺してしまうのと似ているのかもしれない。 官僚は外部との流動性が低いというのは、日が「ポストに人を

    出口をふさいで人事権を握ると人が狂う - やしお
    deadwoodman
    deadwoodman 2018/04/03
    “「国民が誰を選んでも自民党が与党なのは変わらず、自民党の内部で(国民の意思とは無関係に)首相が選ばれる」というシステムになっていた。そこを改善しようとしたのが小選挙区制の導入”
  • 「史料に『鳥の様に自由』という解放の喜びが」「そりゃ『法的保護なし』『心細い』って意味だよ!」…『平和喪失刑』や「誤訳で印象が変わる話」

    おもしろいなあと思ったのは 1:Vogelfreiという言葉が、印象の部分で今では「鳥のように自由」というポジティブな意味にとれるのに、当時はネガティブな意味があるーという話 2:「法的な保護を奪う」それ自体が刑罰になる、という話 です。わかりづらいかなあ。でもまあ、まとめた人が面白がっているのだからいいや。そしてこんな設定、ファンタジーとかにも使えそうですね(既に使ってる作品とかもあるのかな?)「江戸の無宿人だって、法的保護剥奪刑じゃない?」という指摘も、そういえばそうかだし。 続きを読む

    「史料に『鳥の様に自由』という解放の喜びが」「そりゃ『法的保護なし』『心細い』って意味だよ!」…『平和喪失刑』や「誤訳で印象が変わる話」
  • 「史料に『鳥の様に自由』という解放の喜びが」「そりゃ『法的保護なし』『心細い』って意味だよ!」…『平和喪失刑』や「誤訳で印象が変わる話」 (2ページ目)

    おもしろいなあと思ったのは 1:Vogelfreiという言葉が、印象の部分で今では「鳥のように自由」というポジティブな意味にとれるのに、当時はネガティブな意味があるーという話 2:「法的な保護を奪う」それ自体が刑罰になる、という話 です。わかりづらいかなあ。でもまあ、まとめた人が面白がっているのだからいいや。そしてこんな設定、ファンタジーとかにも使えそうですね(既に使ってる作品とかもあるのかな?)「江戸の無宿人だって、法的保護剥奪刑じゃない?」という指摘も、そういえばそうかだし。 続きを読む

    「史料に『鳥の様に自由』という解放の喜びが」「そりゃ『法的保護なし』『心細い』って意味だよ!」…『平和喪失刑』や「誤訳で印象が変わる話」 (2ページ目)
    deadwoodman
    deadwoodman 2018/04/03
    “犯人は、平和喪失者となり、ジッペから追放される。これがアハト刑(追放刑)である。追放された者は、「人間狼」とみなされた。森でかれを見つけた者は、いつでもかれを殺してよいとされ、屍は鳥の餌食とされた”
  • 「史料に『鳥の様に自由』という解放の喜びが」「そりゃ『法的保護なし』『心細い』って意味だよ!」…『平和喪失刑』や「誤訳で印象が変わる話」 (3ページ目)

    おもしろいなあと思ったのは 1:Vogelfreiという言葉が、印象の部分で今では「鳥のように自由」というポジティブな意味にとれるのに、当時はネガティブな意味があるーという話 2:「法的な保護を奪う」それ自体が刑罰になる、という話 です。わかりづらいかなあ。でもまあ、まとめた人が面白がっているのだからいいや。そしてこんな設定、ファンタジーとかにも使えそうですね(既に使ってる作品とかもあるのかな?)「江戸の無宿人だって、法的保護剥奪刑じゃない?」という指摘も、そういえばそうかだし。 続きを読む

    「史料に『鳥の様に自由』という解放の喜びが」「そりゃ『法的保護なし』『心細い』って意味だよ!」…『平和喪失刑』や「誤訳で印象が変わる話」 (3ページ目)
    deadwoodman
    deadwoodman 2018/04/03
    “「遊び人」というのは恐らく中世の旅芸人のようなもので賤民の代表格ですね。遍歴する過程で太古の呪術とか占星術とか異端思想とかの禁忌の知識を蓄えた結果「賢者」になるのでしょうw”
  • 東京国立博物館で展示中の能面が怖すぎて話題「激怒してるときのお母さんじゃん」

    リンク www.tnm.jp 東京国立博物館 - トーハク 東京国立博物館-トーハク-の公式サイトです。展示・催し物の情報や来館案内、名品ギャラリーなどをご覧いただけます。 80 users 3579 リンク www.weblio.jp 泥眼とは - 能面図鑑 Weblio辞書 泥眼とは?能面図鑑。 能面の一。目に金泥を塗った女面。「葵上(あおいのうえ)」の前シテなど,嫉妬にたける女性に用いられるが,来は神霊の女面として作られたもので,「当麻(たえま)」の後シテ(中将姫の霊)などにも用いる。 >...

    東京国立博物館で展示中の能面が怖すぎて話題「激怒してるときのお母さんじゃん」
  • 日本の経営者は「有能」 - Think outside the box

    デービッド・アトキンソンが日の経営者を「奇跡的とも言えるほど無能」と酷評していますが、果たしてそうでしょうか。 【日は、「無能な経営者」から改革するべきだ】 アトキンソン氏「働き方改革よりも急務」 : https://t.co/My8bnrQffs #東洋経済オンライン — 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) 2018年3月21日 以下、「日の経営者は有能」であることをディベート的に論証します。 「日がこの二十数年間、経済成長で他国に置いてきぼり」をくらったことについてのアトキンソンの分析は的確です。 そして、価格を引き下げるために社員の所得を減らすという暴挙に手を染める一方、企業としての利益を着々と貯め込んだのです。利益は増えているのにGDPが増えていないということは、経営者は社員の給料を削って利益を増やしたということです。その一部は外資系投資家に渡っていることを考え

    日本の経営者は「有能」 - Think outside the box
  • 「定期的な異動が生産性を落としている」説は本当か

    定期人事異動のメリットが疑問 ネット上で同様のことを主張する外国人はちょいちょいいる。例えば、ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社のロッシェル・カップ社長も、日の金融機関で働いていた時期に見た異動や出向が、米国人のご自身からみるとまったく理にかなっていないとして、「日企業を弱体化させる人事異動制度」(2015年2月17日)というブログをハフィントンポストへ寄稿している。 また、海外で生活されている日人の中にも似たような意見をおっしゃる方は少なくない。ドイツ在住ジャーナリストである高松平藏氏もそのおひとりで、『ドイツ公務員は「人事異動」がほとんどない 日社会は公務員の異動で「損」をしている』(2017年4月5日 東洋経済オンライン)という記事を書いている。 なんて話を紹介すると、必ずといっていいほど「欧米か」とツッコミをする人々があらわれる。隣の芝ってのは青く見えるも

    「定期的な異動が生産性を落としている」説は本当か
    deadwoodman
    deadwoodman 2018/04/03
    “日本企業を弱体化させる人事異動制度”https://www.huffingtonpost.jp/rochelle-kopp/change-in-personnel_b_6695346.html
  • 日本企業を弱体化させる人事異動制度

    以前、日の金融機関で働いていた時にした会話を、今でも鮮明に覚えている。その日私は、 不動産関連の研究所に出向していたある社員に初めて会った。当時、「出向」という習慣について知らなかった私は、「なぜ出向されたのですか?」と短刀直入に聞いてみた。それに対して彼は、「わからない」と答えた。私はとても驚いた。理由なしで異動を命じられることなど、アメリカでは考えられないことだからだ。混乱した私はさらに質問をした。「もともと不動産部で働いていて、その分野での経験を積むためにそこに出向されたでしょうか?」彼の答えは、「いや、不動産関連の仕事をしたことはありません。出向前は普通のローン営業部で働いていました」。私はますますびっくりした。「出向後は今の研究所で身につけた経験を活かすために、きっと不動産部に配属されるのではないでしょうか」。そう私が言うと、「その可能性はありますが、そういった話は一切聞いてお

    日本企業を弱体化させる人事異動制度
    deadwoodman
    deadwoodman 2018/04/03
    “家族の分離は、(中略)二世帯を一人の収入で賄わなければならないことから、経済面でも大きなストレス”“豊富な経験と特別な教育が必要とされている仕事を、多くの社員に短期間で一から学ぶことを強いている”
  • 「定期的な異動が生産性を落としている」説は本当か

    昨日から新年度がスタートした。 人事異動で新たな部署へ配属されて、「うまくやっていけるかな」と内心ドキドキしている人や、初々しいフレッシュマンや新メンバーが加入したことで心機一転、がんばろうと決意を新たにした人も多いのではないだろうか。 もちろん、そんな感傷にひたる余裕などないよという人もいらっしゃるかもしれない。見ず知らずの地へ転勤を命じられ、あいさつ回りだ、子どもの転校手続きだ、なんてことに追われ、まだ段ボールさえ開けられてない、といった悲鳴がよく聞こえるのも、この時期ならではの風物詩だ。とにもかくにも、多くのサラリーマンにとって「新年度」は新たなスタートの季節であることに変わりはない。 そんな当たり前のことを言ってんじゃねーよ、という声が聞こえてきそうだが、実は世界的にみると、これはまったく当たり前ではない。「新年度の人事異動で一喜一憂」なんてエピソードトークを披露しても「あるある」

    「定期的な異動が生産性を落としている」説は本当か
    deadwoodman
    deadwoodman 2018/04/03
    “苦労しても、しばらくするとまたその人も異動してしまう。いま日本は生産性向上が話題になっているそうですけど、この定期的な配置換えを止めたら解決するんじゃないですか”
  • 「定期的な異動が生産性を落としている」説は本当か

    意味のない人事異動を止めるべし 部下を僻地に飛ばして忠誠心を試す、という思想は江戸時代の参勤交代のなかにも見ることができる。日人がここまで人事に執着するのは、戦国時代から脈々と続く「統治術」の名残であることは明らかだ。 バカバカしいという言葉が聞こえそうだが、だったらなぜ我々は僻地への赴任の命を受けることを、「島流し」などという古代から続く流刑と重ねているのか。 昔を引きずるということでいえば、先の外国人経営者と話をしていて、もうひとつ興味深い質問を受けた。 「どうして日の経営者って戦国武将の話が好きなのですか? 信長に学ぶ経営術とか、みんな自分を武将に重ねているのですか?」 先人の知恵を大切にするというのは悪いことではないが、日人同士で刀で殺し合っていた時代につくられたマネジメントが、男女や外国人が同じように働き、「多様性が大事だ」なんて言われる現代日では活用できないのではという

    「定期的な異動が生産性を落としている」説は本当か
  • 「定期的な異動が生産性を落としている」説は本当か

    非効率なシステムを続けている理由 ただ、個人的には、この非効率極まりないシステムが今日まで続いている理由はもうひとつあると思っている。それは、組織の構成員に対して、「上」の命令に逆らうことなく、「絶対服従」を体に叩きこむ、という「社員教育」の機能だ。 財務省の改ざん問題で、マスコミや評論家のみなさんが大真面目な顔で、「官僚が忖度(そんたく)するのは、官邸に人事を握られたからです」と言っていることからも分かるように、日では職業倫理、働く人のプライド、というものを遥かに超越したところに、「人事」というものがある。 どんなに自分の仕事に誇りをもっていようとも、そしてどんな立派な志をもった国家公務員であったとしても、人事を握られたら自分の正義や信念を曲げて従うしかない。借りてきたのように大人しくなって、悪事にも手を染める。 外国人からすると理解に苦しむ職業倫理だが、我々日人からすればこの「組

    「定期的な異動が生産性を落としている」説は本当か
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    deadwoodman 2018/04/03
    “定期的な人事異動が行れるということは、裏を返せば、人事権を握る者は、さしたる理由をつくらなくとも「懲罰人事」も行えるということ”
  • 「定期的な異動が生産性を落としている」説は本当か

    なぜ意味のないことを続けているのか さて、このように定期人事異動がつくりだしてきた「幻想」をひとつひとつ打ち破っていくと、こんな疑問が生じていくのではないだろうか。 日特有の定的人事異動に具体的なメリットがほとんどないのに、なぜ我々は意味のないことを何十年も続けてきているのか。いくらなんでも「惰性」だけでは続かない――。労働省の役人として戦後日人のワーキングスタイルを観察してきた労働経済学者・田中博秀氏は、その要因として「新卒採用」と「終身雇用」が大きいという。 海外では「Job」を中心とした人事・雇用慣行が一般的なのに対し、日では終身雇用と新卒の定期一括採用という「人」を中心とした独自の慣行となった。その副作用だというのだ。 「人」を中心にするなんて、さすが我が日、実に素晴らしいことじゃないかと思うかもしれないが、そのように「人」を中心としたことが皮肉にも、「人」をコマのように扱

    「定期的な異動が生産性を落としている」説は本当か
    deadwoodman
    deadwoodman 2018/04/03
    “差別があっては士気にも関わる。かといって、新しい戦力が次から次へ入ってくる。この「破たん」を合理的に解決するために生まれたのが、組織内の人間を平等にぐるぐる回していく定期人事異動というシステム”
  • 「定期的な異動が生産性を落としている」説は本当か

    定期人事異動と生産性の関係 まず、(1)の「いろいろな職場や仕事を幅広く経験することでゼネラリストが育成できる」に関しては、確かに人事異動のおかげで日社会にはゼネラリストが山ほどあふれかえったが、ではそのことが競争力や生産性につながっているかという大きな問題がある。 ご存じのように、日企業の時価総額は、グローバルでみるとかなり低い。国内で時価総額上位にある企業の顔ぶれは十数前から変わっていない。そんな閉塞感満点の経済活動は、GDPにもしっかりと反映されており、日は先進国のなかで唯一、成長が伸び悩んでいる。 いや、それは統計の取り方が欧米に有利なようになっているからだなんだと反論する人たちがいるが、どういう理屈をこねても、日企業という「ゼネラリスト集団」が「結果」を出していない事実が覆ることはない。 (2)の「マンネリ化を防いで組織が活性化する」も同様で、新年度になるたびに会社のいた

    「定期的な異動が生産性を落としている」説は本当か
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    deadwoodman 2018/04/03
    “日々の激務に加えて、「お金を生みださない雑務」にも追われて生産性が上がるわけがない。”
  • 始まった攻防(1) 情報資源、世界を一変 - 日本経済新聞

    世界各地で毎日、企業の活動や個人の行動などから膨大な量のデータが生み出される。つぶさに分析すれば成長の原動力になる「新たな資源」だが、人の行動を支配しうるリスクも抱える。企業や国を巻き込んだ攻防も始まり、世界はデータの世紀に入った。3月27日。英下院の委員会に、赤く染めた短髪にスーツ姿の男性が現れた。米フェイスブックで約5千万人分のデータが不正流出し米大統領選の選挙工作に使われた疑いが浮上。男

    始まった攻防(1) 情報資源、世界を一変 - 日本経済新聞
  • 働き方改革関連法案 自民総務会では了承見送り | NHKニュース

    時間外労働に上限規制を設ける一方、高収入の一部専門職を労働時間の規制から外す制度の導入などを盛り込んだ、働き方改革関連法案について、自民党の総務会で法案審査が行われましたが、中小企業への配慮を求める意見が出され、了承は見送られました。 3日、自民党の総務会で法案の審査が行われ、一部の出席者が「時間外労働に上限規制を設けることは、人手不足の中小企業にとっては脅威であり、配慮が足りない」として、法案の対象から中小企業を外すよう強く主張しました。 これを受けて総務会は、法案を3日了承するのは見送り、改めて議論することになりました。 このあと、竹下総務会長は記者会見で「働き方改革そのものに反対だという意見はなく、必ず議論を収束させなければならない。今週中に法案を国会に提出するには、今週6日に閣議決定することが必要になるので、その前のどこかで総務会ができるかどうかも含めて検討したい」と述べました。

    働き方改革関連法案 自民総務会では了承見送り | NHKニュース
  • やたらと導入事例を知りたがる思考停止の人

    組織に新しい手法や情報システムを取り入れる際、やたらと他社の「導入事例」を知りたがる人がいます。 事例を参考にして意思決定をするというのですが、これではバイアスがかかった決断プロセスになります。なぜでしょうか。 牛尾システム部長と球田コンサルタントの会話を読んでみてください。 「社長に頭にきている」 ●球田コンサルタント:「相談とは何でしょう」 ○牛尾システム部長:「ちょっと頭にきているので話を聞いていただきたいのです」 ●球田コンサルタント:「頭に死球を受けたバッターのような気分、ということですか」 ○牛尾システム部長:「そういう意味ではないです。あなたは何でもかんでもベースボールに例えるそうですね」 ●球田コンサルタント:「大リーグで選手の育成に携わった期間が長いので」 ○牛尾システム部長:「そういう癖はなかなか抜けないでしょう。私もシステム屋の癖がついているのかもしれませんが」 ●球

    やたらと導入事例を知りたがる思考停止の人
  • やたらと導入事例を知りたがる思考停止の人

    組織に新しい手法や情報システムを取り入れる際、やたらと他社の「導入事例」を知りたがる人がいます。 事例を参考にして意思決定をするというのですが、これではバイアスがかかった決断プロセスになります。なぜでしょうか。 牛尾システム部長と球田コンサルタントの会話を読んでみてください。 「社長に頭にきている」 ●球田コンサルタント:「相談とは何でしょう」 ○牛尾システム部長:「ちょっと頭にきているので話を聞いていただきたいのです」 ●球田コンサルタント:「頭に死球を受けたバッターのような気分、ということですか」 ○牛尾システム部長:「そういう意味ではないです。あなたは何でもかんでもベースボールに例えるそうですね」 ●球田コンサルタント:「大リーグで選手の育成に携わった期間が長いので」 ○牛尾システム部長:「そういう癖はなかなか抜けないでしょう。私もシステム屋の癖がついているのかもしれませんが」 ●球

    やたらと導入事例を知りたがる思考停止の人
  • やたらと導入事例を知りたがる思考停止の人

    組織に新しい手法や情報システムを取り入れる際、やたらと他社の「導入事例」を知りたがる人がいます。 事例を参考にして意思決定をするというのですが、これではバイアスがかかった決断プロセスになります。なぜでしょうか。 牛尾システム部長と球田コンサルタントの会話を読んでみてください。 「社長に頭にきている」 ●球田コンサルタント:「相談とは何でしょう」 ○牛尾システム部長:「ちょっと頭にきているので話を聞いていただきたいのです」 ●球田コンサルタント:「頭に死球を受けたバッターのような気分、ということですか」 ○牛尾システム部長:「そういう意味ではないです。あなたは何でもかんでもベースボールに例えるそうですね」 ●球田コンサルタント:「大リーグで選手の育成に携わった期間が長いので」 ○牛尾システム部長:「そういう癖はなかなか抜けないでしょう。私もシステム屋の癖がついているのかもしれませんが」 ●球

    やたらと導入事例を知りたがる思考停止の人
  • 奈良・吉野山で桜が見頃 山肌埋め尽くし咲き誇る | 共同通信

    シロヤマザクラが見頃を迎え、淡いピンク色に染まった吉野山=2日午後、奈良県吉野町(共同通信社ヘリから) 山肌を埋め尽くすように桜が咲き誇る光景から「一目千」と呼ばれる名所、吉野山(奈良県吉野町)で2日、シロヤマザクラが見頃を迎えた。例年に比べ早い開花で、観光客は淡いピンク色に染まった山の散策を楽しんだ。 桜は約3万あるとされ、麓の近鉄吉野線吉野駅周辺から山上に向かって、順々に開花していく。吉野町によると、標高の低い桜の密集エリア「下千」と「中千」は2日までに満開を迎えた。より高い「上千」は3日、山頂付近の「奥千」は10日に満開になる見込みだ。 今年は花見客を運ぶロープウエーが故障のため運休しており、臨時バスが増便された。

    奈良・吉野山で桜が見頃 山肌埋め尽くし咲き誇る | 共同通信
  • 働きアリの世界厳しく 相互に監視、産卵許さず 琉球大学ら研究 | 沖縄タイムス+プラス

    女王アリを中心とするアリの集団(コロニー)で、働きアリが産んだ卵を他のアリが破壊する行動について、アリ数が少ない若いコロニーほど厳しく「取り締まり」が行われていることを琉球大学農学部の辻和希教授らの研究グループが明らかにした。

    働きアリの世界厳しく 相互に監視、産卵許さず 琉球大学ら研究 | 沖縄タイムス+プラス