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考察に関するdj19のブックマーク (11)

  • 政治的な立場と人格 - 雪斎の随想録

    ■ 人々が、どのような政治上の立場を取るかということは、その人物の人格の反映である。下のような図表がある。これは、『現代政治学入門』(永井陽之助・篠原一共編、有斐閣))という歴とした政治学教科書に書かれていることである。 「強靭なな心性」 | | | | | | 「急進」---------「保守」 | | | | | | 「柔和な心性」 横軸は、物事を観察する視座である。これは説明を要しまい。 縦軸は、物事に対する姿勢である。「強靭な心性」とは、その成長過程で、様々な欲求の統御の術を上手く体得することが出来なかった人々に多い、故に、外部に対する姿勢は、非妥協的、攻撃的なものになる。「反共の闘士」とか「革命の志士」とかという類の人物は、このタイプに属する。他人を表立って馬鹿にしたり、罵倒するような言辞を吐く人々も、そうすることで不満を解消しようという心理の下にある点では、同じようなタイプであ

    政治的な立場と人格 - 雪斎の随想録
  • なぜ右翼には低学歴と低所得が多いのか[改題:プロレタリア型右翼]

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  • 何が小泉や橋下の同類を当選させるのか - 非国民通信

    今日は他所様のブログを引き合いに、ちょっと思ったことを書いてみます。 「河村たかしと鳩山由紀夫」…THE FACTSと憲法審査会容認と九条と - dr.stoneflyの戯れ言 名古屋市長選では民主推薦の河村たかしが開票前当確をはたし、ぼちぼちと市政をしているが、市長選最中ワタシはエントリーで「居酒屋談議のような公約をしている」ことと、「THE FACTSに署名している歴史修正主義者」であること、さらには「新自由主義」だろうことを書き、牽制した。さらには、民主と言うだけでFACTS河村を推す全国のブロガーを批判した。そしてFACTSが許せず、ワタシ自身はやはり「死に票」を投じた。 ……私もまぁ、思うところは大体同じ様なものです。もっとも私は名古屋市民ではないので、河村たかし人よりも専ら「民主と言うだけでFACTS河村を推す全国のブロガー」を論じる文脈でしか取り上げていないわけですが。 で

  • 運動はいかにして失墜するのか - 非国民通信

    昔々、家が貧しくて苦労している青年がいました。それでもいつの日か成り上がってやろうと苦学を重ね、ついには松下政経塾に入塾、時の為政者達と同様の価値観を身につけ、彼は政治家としての一歩を踏み出しました。しかるに自らが信奉する政府与党の門を叩いたものの、5代にわたる名門中の名門にして後の総理大臣である某議員から「キミのような貧乏人の小倅を日の総理にはできないわなあ」と一蹴され、彼は挫折します。失意の中、やむなく野党第一党に合流、自民党に加わるのではなく、自らが自民党になることを目指すことになりました――民主党、前原誠司の誕生の瞬間です。 ……というのは勿論、全部嘘です。部分的に当たっている箇所はありますが、あくまで捏造です。でもまぁ、麻生だったらそれくらいは言いそうですし、政策面から判断すれば前原氏は生粋の自民党政治家に見える、ただ政治家の子供に生まれなかっただけ、そういうフシはありますよね

  • 日々雑論 歴史修正主義に関する考察 14 いいかげん被害者ぶるのやめようよ その1 - 日々つれづれ

    とりあえず一番陶しい月は何とか乗り切りました。が、まだまだ自民党総裁選が控えており陶しさと暑苦しさは当分収まりそうにありません。 それはさておき まあ、近代東洋史に首を突っ込めば突っ込むほど「どの面下げて日は被害者ぶってやがる」とほとほと情けなくなってくるのですが、前のエントリで紹介した丸山真男論文にも見られるように、これは一つに「インテリモドキ」の存在が非常に大きいと思われます。ネトウヨはサヨクをとことん嫌いますが、サヨクと言えば乱暴な言い方をするならインテリだ。この場合の「インテリ」は「出身大学の学歴」等と言った、一発でわかるようなものではなく、ちゃんと「を読み」きちんとした「教養と知識」を身につけた「思想、発想の持ち主」という意味合いで捉えている。 勿論あたしゃただの面白主義なので、クソ面白くも無い日共産党に代表される代々木のエリート連中を支持する訳では絶対に無いけれど、

    日々雑論 歴史修正主義に関する考察 14 いいかげん被害者ぶるのやめようよ その1 - 日々つれづれ
  • HALTAN氏への質問状 - 我が九条

    HALTAN氏に対してそもそも私が最初に蕪雑な言葉を投げつけたことからHALTAN氏との論争が始まったのだが、その結果HALTAN氏には不快の念を与えたであろうことに対しては反省せねばなるまい。私がHALTAN氏の言い分に対して不快感を持っているのは事実だが、実際責任の大部分は私が最初に「階級概念が分かっていない」とかみついたところにある。これはもう少し正確に表現する必要があった。HALTAN氏は階級闘争史観という概念を不正確に恣意的に使って、自分の左翼嫌いの正当化に使っている、と。 もう一度引用したい(「http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20080806」)。 自分がサヨクを嫌いなのは、 (1)階級闘争史観で何でも説明できるのか? (2)仮に(1)が正しいとして、その論理の貫徹が不徹底ではないか?(中略) 主にこの2点です。難しいことは何もない。簡単でしょ? 階級

    HALTAN氏への質問状 - 我が九条
    dj19
    dj19 2008/08/10
    読まされた(´∀`*)
  • 命名、妖怪「どっちもどっち」 - 猿゛虎゛日記

    パレスチナ かつてこちらの記事 http://d.hatena.ne.jp/sarutora/20041219/p1で引用した、土井敏邦氏の言葉をもう一度引用します。 もちろんパレスチナ人の自爆テロは許されるべきではなく、糾弾されるべきである。ただ、自爆テロをはじめとするパレスチナ人側の暴力とイスラエル側の「報復」の暴力を並列し、「暴力が暴力を呼ぶ悪循環」「どっちもどっち」といった描き方で終わってしまいがちな現在の報道や識者の評論は、問題の質を見誤らせると私は考えている。問題の根源はイスラエルによる”占領”にある。”占領”という状況がパレスチナ人を自爆テロにまで追い込んでいるといえよう。[(『パレスチナ ジェニンの人々は語る――難民キャンプ イスラエル軍侵攻の爪痕――』69-70頁) イスラエルとパレスチナ、機動隊と活動家、警察と西成の労働者、の対立についてのニュースなどがあると、かなら

    命名、妖怪「どっちもどっち」 - 猿゛虎゛日記
  • はてなブックマークにみる文章力と読解力のハザマで - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。

    記事を書いたときにはまさかこんなに反響がくるとは思わなかった。なにせヘンキョーのドマイナーブログですからね。 「チベット問題を政治利用するのは誰か」 http://d.hatena.ne.jp/Prodigal_Son/20080322/1206179859 この記事はもちろん是々非々でことにあたっている私のような右派左派ブロガーや、昨今の報道により今このチベット問題について知って憤りを覚えているような人々やチベット問題に深い関心を持ち言及してきた人々(右派左派問わず)を対象にしたのではなく、新風をはじめとするチベット問題にかこつけて左派を過剰に攻撃したり、あるいははなっからチベットで虐殺されている一般市民について考えどうしたら彼らをよりよい形で「救済」できるのかということへの関心よりも、ただただ中共を叩くことしか頭にない人々に対して書いたつもりである。ところがこの記事に付けらた「はてな

    はてなブックマークにみる文章力と読解力のハザマで - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。
  • チベット問題を政治利用しているのは誰か。 - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。

    今回のラサ騒乱の報道をおっていくと、中国に対するどうしようもない憤りとともに、なんともやるせない気持ちになる。特に右派ブロガーのサイトを巡っていくたびにその感情は強くなっていく。産経抄もこんなことhttp://sankei.jp.msn.com/world/china/080321/chn0803210403001-n1.htmを言ってるしな。 【産経抄】3月21日 6割の高校生が宮崎県の位置を間違えた、との日地理学会の調査には考えさせられた。テレビで東国原英夫知事の顔になじみがあっても、そこから、宮崎県がどんなところか、といった興味に結びつかない。関心があるのは、自分の周辺のことだけ。 ▼そんな現代の若者の姿が浮かび上がってくる。遠いイラクの正答率が、高校生で25・6%、大学生でも50・2%にすぎないこともうなずける。チベットが調査対象に入っていたら、もっと低い数字が出ていただろう。

    チベット問題を政治利用しているのは誰か。 - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。
  • その論法は…(追記あり) - Apeman’s diary

    捕鯨についてはちゃんと調べたことがないので、「捕って問題ないなら捕りゃいいし、疑念があるなら止めりゃいい」と思いつつなぜ農林水産省があれほど懸命になるのかその裏はなんだ? という程度なんですが、Dr-Setonさんの一連のエントリは当ブログの名称とも深い関係があるのであえて触れてみます。 自滅する捕鯨 続 自滅する捕鯨 新 自滅する捕鯨 自滅する捕鯨 征服 最後の 自滅する捕鯨 国際社会で自国の主張が通らない時に、それをぜんぶ外国のせいにしてさらには「人種差別だ」とか言い出すのは、まさに満州事変後の日そのものなんで、それはヤバいですよと。自国の主張を通したいのならなおさら、国際社会がなぜ反対しているのかをきっちり理解しないと。 ブクマコメントより rna 「捕鯨をしなくてもいい理由(若しくは捕鯨の範囲を限定する理由)が繰り返し強調されますが、いくら捕鯨が必要ない理由を挙げてもそれが捕鯨を

    その論法は…(追記あり) - Apeman’s diary
    dj19
    dj19 2008/01/21
  • モジモジ君の日記。みたいな。 - 「対案を出せ」論法について

    何かについて批判的なことを言うと、すぐさま「だったら、どうするんだ、対案を出せ」などと恫喝される。これは不当だ。しかし、私たちは、ある瞬間を空白にしておくことはできないのであり、そこに何かがなければならないなら、やはり対案は必要なのである。とすれば、先の不当さは何に由来するのか。ここにあるズレをきちんと見ておかなければならない。*1 「対案を出せ」論法批判 批判は、あくまでも問題の所在を示す。その解決が可能かどうかは分からない。大抵、示せない。しかし、それが問題であるならば、明らかに問題なのだ。たとえば、必ずしも死ななければならない理由がないのに、人が死ななければならなくなっているとき、それは問題だ。そのような状況は、「あってはならない」こととして認識されなければならない。そのようなことが「現実に起こらない」ために、何かをしなければならない。私たちは現にある現実を、そのどこかを、変更しなけ

    モジモジ君の日記。みたいな。 - 「対案を出せ」論法について
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