タグ

2011年2月26日のブックマーク (4件)

  • わかりやすい、の危険性 - シートン俗物記

    ども。すっかりご無沙汰しておりました。シートンです。月イチのペースも難しそうだなぁ。 さて、先日のことですが、「研究を紹介するレジュメを作ってね(はあと)」と依頼されました。 以前エントリーにしましたが、あれと同じ感じ。 「A4一枚で、難しい用語は無し、絵を使って、素人でも判りやすくね。」 …もちろん、書き上げました。で、複雑な気分になったんですね。「わかりやすい」って言葉、最近やたら耳にするというか見掛けるな、と。有名なところだと、池上彰さんの「そうだったのか! 池上彰の学べるニュース」ですよね。終わってしまうけど。 テレビ朝日|そうだったのか! 池上彰の学べるニュース http://www.tv-asahi.co.jp/manaberu/ グーグルさんで「池上彰 + わかりやすい」で検索すると結構面白い結果が出ます。皆、わかりやすさ、を求めているというか、当然視してます。「わかりやすい

    わかりやすい、の危険性 - シートン俗物記
    dj19
    dj19 2011/02/26
  • 安易な「差別語」認定は麻薬である

    安易な「差別語」認定は麻薬である しかも大麻のように気持ちを落ち着かせ感覚を鋭くさせる働きをするのではなく、バッド・トリップした場合はアルコールや幻覚剤のように作用する、タチの悪い麻薬だ。 ある種の人々が、ある言葉を文脈とは無関係に語彙レベルで「差別(用)語」と認定したがるのは何のためか。その多く(ほとんど100%?)は、他人の発話した文の中にその語が含まれているか否かのみによって、その文が差別表現であるかどうかを判断し、含まれている場合は発話者を差別者として非難し、糾弾し、自らを正義の高見に置くためである。これはおそらく、ものすごい快感をもたらすのだろう。いったん中毒になると、正常な判断力は失われ、なかなか常用をやめることができなくなる。 「アルコールや幻覚剤のように」というのは比喩でもなんでもなく、「差別語」に対する固定観念と先入観と偏見によって、文字通り存在しないものが彼らの眼前に現

    安易な「差別語」認定は麻薬である
    dj19
    dj19 2011/02/26
  • 調査日記 失敗編1 - 八路軍研究メモ

    最後、よく記憶がないほどどたばたしながらも、中国の大学図書館と市民図書館を利用しての資料収集も終わりを迎えた。 私は抗日闘争の資料を探していたわけですが、何と言うか、膨大な資料の中から限られた時間で探し出すのは宝探しのようでもあり、むしろこれ自体が一種の戦い(笑)のようであり・・・・・・や、当きつかった・・・・・・。 特に私はどこかの大学や研究機関の紹介があるわけでもなく、一介の利用希望者として利用申請して、実質一人で資料を収集していたわけですが、それでも一介の(謎の日人)利用者と図書館職員という関係で、図書館職員さんにもいろいろとお世話になりました。 そういう日々を振り返ってみると、私は歴史を調べていたわけだが、そういう「歴史を調べる」という行為もまたそれ自体が一つの歴史だったなぁ〜、ととりとめもなく思ってみたり。 というわけで(?)、簡単に調査の日々を振り返ってみる。 と言うより、

    調査日記 失敗編1 - 八路軍研究メモ
    dj19
    dj19 2011/02/26
    「私はこの(河北省)172県分の虐殺記録を日本語に訳しつつ書き写すという無謀な挙に出た。しかしこれがまた虐殺事件多すぎて書いても書いても終わらない!という事態に。」
  • なごなぐ雑記: なごなぐ敬白

    謹啓 なごなぐ雑記を始めた当初は、沖縄県そして名護市が政府と共に新基地建設を推進している状況でした。問題点の惨さをどうにか発信していかなければと、拙い思考と文章と落書きで手探りしてきました。市議選挙で落選し公的立場を離れて後も、政権交代に一縷の望みを託し自民党政府への批判に尽力しました。 名護市を離れて三年余になりますが、その間に政権交代があり、名護市も基地建設に反対する市長が誕生しました。 97年の市民投票の結果が裏切られることで私が火だるまになってこだわってきたことは、名護市という地方公共団体が市民の意を受け「反対」を明確にしたことでひとつのメルクマールを超えました。「なごなぐ雑記」に私が付与していた役割も然りです。 私が書ける新基地建設の問題点などは、すでに過去エントリーで書き尽くしました。なごなぐ雑記を終えることにします。終えるといっても可能な限り、過去エントリーが参照できるよう放

    dj19
    dj19 2011/02/26