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ウェブ上で情報を万人に対して公開することは、出版もしくは放送に類する行為です。 人には、万人に対して公開された情報について論評する権利があります。 ウェブ魚拓は、日本の著作権法で認められた「引用」をウェブ上で仲介するサービスです。 ウェブ魚拓は内容の編集が不可能な仕組みになっています。「その内容が」「そのURLで」「その日時に」公開されていたことの証拠として使うことができます。 一度でも公開された情報ならば、それについて言及する権利が万人にあります。 テレビ局が番組の公式サイトを閉鎖したからといって、その番組を放送した事実は消えません。 出版社が書籍を絶版にしたとしても、絶版になった書籍から引用することはできます。 たとえば政治家がブログで暴言を吐いた記事や、長年掲載していた主張を何もなかったかのように削除してしまうケースがあります。 証拠が残っておらず水かけ論で終わってしまわないように、
今週は「著作権」について、否応なしに考えさせられることが続いた週であった。 和田義彦氏の盗作報道にはびっくりした。あまりにもお粗末で、論評するのもアホらしい。当人の釈明がまた驚くべきものだった。 「比べてみれば違う作品だと分かる」 と言っているそうだが、本当なのだろうか。 「私はポール・マッカートニーより歌も楽器もうまい。私が歌う『Yesterday』とビートルズの演奏を比べてみれば差が分かる」と言っているようなもので、ここまでくると、なんだかひたすら哀れさを感じるだけだ。 かと思うと、朝日新聞土曜版beのIT関連記事をそっくりそのまま掲載しているブログが存在する、という話をbe編集部から知らされて、これまたびっくりした。 すでにブログの場を提供していたライブドアによって削除されているが、タイトルは「パソコンお役立ち情報 by 朝日新聞 @ソフ得、ネッ得」というのである。beに掲載された記
ダウンロード違法化の問題については、これがよくまとまっていると思う。 ダウンロード違法化は死亡フラグ? 【ネット著作権】:アート資本主義 -CNET Japan 特に、「そもそも議論すべき当事者がそのテーブルに集まっているのだろうか?」という指摘が重要で、 でも、権利者団体というものは決して新しいビジネスモデルを構築する組織体ではなく、限られたコンテンツ収益の入り口(補償金を収益と看做すのには若干抵抗がありますが)を保存・維持する立場ですから、やはりどうしてもネット=ダークサイドの意識からは離れられないのでしょう。 そして、その結果として(制度イノベーションが進まず)コンテンツの国際協業ネットワークからますますビハインドしていったとしても権利者団体の掲げるミッション(存在理由)からすれば問題の無い(=責を問われない)ことなのです。 権利者団体を責めてはいけない。彼らの任務は、既にあるビジネ
<< 2004/10/ 1 1. [Ruby]ChangeLog 2. [家族]長女の帰還 3. [Ruby]Ruby Conference 2004 4. U-20プログラミングコンテスト表彰式 2 1. [言語]文法のデザイン 2. 初心者パラドックス 3. DSL(domain specific language)と組み込み言語 3 1. [教会]松江、そして岡山 4 1. AC 2. [Ruby](行ってないのに)RubyConf 2004レポート 5 1. [特許]コダック、Java特許訴訟で勝訴--判決に批判の声が噴出 2. [日記]tDiary 2.0 6 1. [Ruby]Rubyの教科書 2. [Ruby]コーディングスタンダード 7 1. Skype 2. [特許]携帯電話の2画面特許,NECとドコモ側が東京地裁で勝訴 8 1. [特許]KodakとSun、オブジェクト
権利強化を求める権利者サイドの声~パネルディスカッション この記事によると、マンガ家の松本零士氏が、なんか変な主張をしたらしい。 まず一つ目。記事から引用させていただくと ---------- (松本氏は)「孫子の世界まで自分の著作物を守りたいというのが心情だ」と述べ、そのためにも現行著作権法では「作者の死後50年」となっている保護期間を「本音は死後120年ぐらいにいっぺんに延ばしてくれればいいが、そんな無茶は言えないので、まずは速やかに死後75年に延ばして欲しい」と主張した。 ---------- 松本氏の心情で、著作権法を動かされてたまるか。 さらに一つ。こちらのほうは、それに輪をかけて珍妙に思えるのだが。 ---------- また松本氏は、「自分が描いたマンガの中で自分が苦労して編み出した言葉、いわば『創作造語』とでも言うべきものが簡単に盗用されてしまう」「というより、現在はそれの
「四方一両損」を目指した議論は何故、ねじれたのか:対談:小寺信良×椎名和夫(2)(1/4 ページ) IT・音楽ジャーナリストの津田大介氏を司会に、本誌コラムでお馴染みの小寺信良氏と文化審議会著作権分科会 私的録音録画小委員会の委員を務める日本芸能実演家団体協議会常任理事の椎名和夫氏がデジタル放送著作権管理の闇を解きほぐす本対談。 前回(→「ダビング10」はコピーワンスの緩和か)は「ダビング10」へと変貌したコピーワンスの、その経緯について椎名氏から意外な事実が、また、コピーワンス導入の不透明性が小寺氏から指摘された。今回はさらに深く切り込んでいく。なぜ、権利者・放送事業者・機器メーカー・消費者がともに利益と痛みを背負う「四方一両損」を目指したはずの議論はねじれたのか。 ねじれた議論、置き去りにされた「一世代」への検討 ――今までのお話を伺っていると、EPNからコピーナイン(ダビング10)の
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