アクティブ・ラーニング・スペースを３３８大学が設置 文部科学省/教育ニュース - 教育情報サイトeduon!

文部科学省は３月３１日、国公私立大学の平成２６年度学術情報基盤実態調査の調査結果を公表した。 それによると大学図書館について、教育研究成果を無償で公開する「機関リポジトリ」を持つ大学は３７３大学で前年度より１００校以上増加し、アクティブ・ラーニング・スペースは３３８大学が設置しているという。 また、ネットワークを介した遠隔教育は２８１大学で実施されていて、講義のデジタルアーカイブは１８９大学で整備されているという。 情報システムのクラウド化は５５５大学が推進し、１２４大学が運用を検討中だという。 ■平成26年度「学術情報基盤実態調査」の結果報告について －大学における研究教育活動を支える大学図書館及びコンピュータ・ネットワーク環境の現状について－ http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/27/03/1356099.htm