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九牛の一毛(キュウギュウノイチモウ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
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九牛の一毛(キュウギュウノイチモウ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
多数の中のきわめて少ない一部分のたとえ。取るに足りないことのたとえ。 [使用例] 殆ほとんど総てが白... 多数の中のきわめて少ない一部分のたとえ。取るに足りないことのたとえ。 [使用例] 殆ほとんど総てが白色人の手腕によって為なされたのであります。勿もち論ろん日本人も手伝いは致しましたが、僅かに九牛の一毛に及びませぬ[長岡半太郎*湯川博士の受賞を祝す|1949] [由来] 「文選」に収録されている、紀元前二~一世紀、前漢王朝の時代の歴史家、司馬遷の文章から。司馬遷はあるとき、皇帝の怒りにあい、極刑の宣告を受けてしまいます。後に彼は、そのときのことを振り返って、「もし自分が死刑になったとしても、『九牛の一毛を亡うしなう(数多くいる牛の中の一本の毛がなくなる)』ようなもので、世間には何の影響もなかっただろう」と述べています。しかし、このときの司馬遷は、執筆中だった歴史書を書き上げなければ、死ぬにも死ねないと考えて、死刑の代わりに宮刑(生殖器を切り落とす刑)という屈辱的な刑罰を受ける道を選びました。