「進次郎構文」≠同語反復 言語学者が読み解く小泉氏独特の言葉 | 毎日新聞

自民党総裁選に立候補することを表明し、記者の質問に答える小泉進次郎元環境相＝東京都千代田区で2024年9月6日午後0時5分、平田明浩撮影 自民党総裁選への出馬を表明した小泉進次郎元環境相（43）のこれまでの発言は、独特の言い回しから「進次郎構文」と呼ばれた。 インターネット上では「中身がない」「ポエム」などとやゆされる言い回し。言語学の専門家はどう見るか。分析してもらった。【平塚雄太】 トートロジー？ そもそも、構文とは何か。 法政大文学部教授の尾谷昌則さん（51）は「言語学的な構文はパターン化された表現に特殊な意味が加わったもの」と説明する。 構文の一種に、同じ言葉を反復するトートロジー（同語反復）がある。 「太郎は太郎だ」と話した、とする。名前を繰り返しているだけで、意味がないように感じる。でも、太郎は強い、という話が前提にあれば太郎は「やはり強い」という意味が含まれるようになる。 言

[el-condor]

進次郎話法は基本的に誤魔化しの手法なので、その手法の適用対象が肝心。これまで彼の誤魔化しの対象は一貫して国民なので、表面的な物腰とは別に、本質的には彼の父と同じ類の強権政治家に分類すべきだろう。

[hiro_curry]

これは地方で老人相手に講演してると「AだからB」では複雑すぎて伝わらない→東京から来た気取ったガキになってしまうので、理解できるレベルに下げて「AだからA」で大きく頷いてもらうテクニックだと思ってる

[deep_one]

政治家なのに言葉が足りないだけなんだろう、という分析。

[kimura-itiro1948]

父親の影響が強いから、真似しているようにも見えますね。

[Fondriest]

オッカムの剃刀。バカだからある命題を説明、展開させることができず繰り返ししかできないじゃないの

[nornsaffectio]

政治は言葉でするものなんだから、発言が稚拙な小泉はいくら無害でも政治家には不向きだよ。はぐらかしの構文も意図して戦略的にやってるとは到底思えない。

[toaruR]

アドリブ的な応対が苦手なのはまぁ良いとして、ここぞという独演でまとまりが悪いのが気になる（´－｀）言いたいことが多すぎて仕方ない部分もあろうけど、出来の悪いパワポみたいでチームの弱さを感じる

[hatehenseifu]

構文とか言う必要があるのか。ただのグダグダな放言でしょ

[comma3]

（お告げみたいなもので聞いた側が色々解釈する）

[wxitizi]

"トートロジー" "「太郎は太郎だ」と話した、とする。名前を繰り返しているだけで、意味がないように感じる。でも、太郎は強い、という話が前提にあれば太郎は「やはり強い」という意味が含まれるようになる"

[poko_pen]

進次郎構文はメディア創作によるものでは？と言われてるのに（参考）ネットミーム「進次郎構文」はテレビの切り取り報道から生まれた？発言全体を確認すると印象が変わってくるかも https://togetter.com/li/2431741

[and_hyphen]

“小泉氏の頭の中では全て意味が通っているのでしょう。でも、私たちが理解するには主語や修飾語が足りない”