最新型プラネタリウム「オルフェウス」導入 高輝度LEDで最大800万個の星再現／八戸・児童科学館（Web東奥） - Yahoo!ニュース

最新型の光学式プラネタリウム「オルフェウス」（中央下）で投影した800万個の星空。天の川の再現も可能＝22日、八戸市視聴覚センター・児童科学館 施設老朽化に伴う公共施設の長寿命化対策として青森県八戸市が更新工事を進めてきた市視聴覚センター・児童科学館（中村文雄館長）のプラネタリウムが5月2日、リニューアルオープンする。外観は変わらず、内部を全面的に改装し、東北初の最新型光学式プラネタリウム「オルフェウス」を導入。天の川など最大800万個の星空が楽しめる。 同プラネタリウムは1980（昭和55）年に開館した。リニューアルを担当した五藤光学研究所（東京）によると、オルフェウスは発光ダイオードの「高輝度LED」を使用し、これまでできなかった夕日などの再現も可能。直径12メートルのドーム全体にデジタル映像を投影できる高精細レーザープロジェクター2台を設け、スピーカーも更新した。葦毛崎展望台をイメー