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福島原発作業で白血病の労災認定を受けた「あらかぶさん」支援の春の闘い(2)|まさのあつこ 地味な取材ノート
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福島原発作業で白血病の労災認定を受けた「あらかぶさん」支援の春の闘い(2)|まさのあつこ 地味な取材ノート
(1)の続き。2025年3月25日の「原発関連労働者ユニオン」(以後、ユニオン)活動の始まりは、12時半... (1)の続き。2025年3月25日の「原発関連労働者ユニオン」(以後、ユニオン)活動の始まりは、12時半、竹中工務店の東京本社の正門前だった。 なぜ、竹中工務店かといえば、東京電力が発注した福島第一原発の収束作業の元請企業の一つで、あらかぶさんは竹中工務店の現場で作業をしていたからだ。 一人でも参加できる労働組合「原発関連労働者ユニオン」の旗 (2025年3月25日竹中工務店前で筆者撮影) ユニオンのメンバーと支援者が旗を立て、お昼休みで出入りする社員や通行人に、チラシを手渡し、訴えかけを始めた。 「あらかぶさんは、福島第一原発4号機のカバーリング工事で、高線量下で作業したんです。本来、鉛の防護ベストを着なければならないのに、数が足りない。ボロボロなベストしか支給されず、多くの作業員が高線量を浴びました。あらかぶさんは急性白血病を発症したんです。 この工事を元請けとして発注して、指示をして