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都知事選
note.com/seishun_pub
スマートフォンの普及で、紙の書籍はその地位を脅かされているようにも見えます。でもネット上の言葉は、本が伝える言葉と同じ役割を果たしてくれるのでしょうか? 言葉によって生きている私たちは、もっと本を読むことの意味を問い直すべきなのかもしれません。『電車のなかで本を読む』(青春出版社)の刊行を記念して、その著者でひとり出版社・夏葉社の代表である島田潤一郎さんに、読書の意味や素晴らしさについてお話をうかがいました。 すぐにわかることはすぐに忘れる――私たちは普段、どこに行くにもスマホ持ち歩いて、少し時間があるとつい見てしまいます。 島田 すごく重要なのは、インターネットの世界でよく読まれる言葉というのは、読まれるように書かれているということです。ページビュー(PV)をとってなんぼですから、内容や文体もそういうふうになっている。 本の言葉は、それとは少し違う気がします。もう少し誰かの話を聞いている
青春オンライン 82本 たったひとりのアーティスト、たったひとつの曲に出会うことで、人生が変わってしまうことがあります。まさにこの筆者は、たったひとりのアーティストに出会ったことで音楽評論家になりました。音楽には、それだけの力があるのです。歌手の歌声に特化した分析・評論を得意とする音楽評論家、久道りょうが、J-POPのアーティストを毎回取り上げながら、その声、曲、人となり等の魅力についてとことん語る連載です。
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