Something Orange - 〈ネギま〉と〈デスノ〉に見る独裁者の孤独。

初回限定版 魔法先生ネギま！（16） (プレミアムKC) 作者: 赤松健出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/10メディア: コミック購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (116件) を見る 〈魔法先生ネギま！〉の今後の展開にかんする話。長いです。 つまりね、世界には、ルールとか過去と理（ことわり）があります。一番大きなものは、時間は元に戻せない、ということです。あたりまえですが（笑）。 しかし、それを個人の動機で曲げてしまうと、その動機の出発点は、家族を殺されたくないとか言う純粋な動機でも、それに波及して、その代わりに誰かが死んでしまったりすることが発生してしまいます。 だから、個人の動機で、世界の理を曲げることは、許されないんです。倫理的に。 「起きてしまった事」は、受け入れこと以外の選択肢がないんです。 何かを変えるならば、「過去を変える」のではなく、「未来

[Crowser]

補足：http://d.hatena.ne.jp/kaien/20061024/p2

[yamazakura]

では、「不幸な未来」が一国レベルの場合はどうだろう？たとえばデスノートに「金正日」と書くのは正義か否か？なんてこと考えさせてくれそうな神漫画の予感。ネギまもデスノもスルーしてたけど読んでみたくなった。

[cloverleaf24]

超と月は違う。超は不幸の未来を変えるためにこれからのネギに教えて、不確定要素をつくるのが目的と思う。

[tks_period]

興味深い考察。　期待してなかったの一緒だ。チラ見してたら面白そう→今やコミックス買いたくなってる。　てか改めて週マガ連載中一覧見たら、ネギまが自分内ランク１位だった…。２位もうしま。

[retlet]

ネギま！考察

[CAX]

まだIE限定かな？ 一応振り仮名は使えると思うが。　<ruby><rb>超鈴音</rb><rp>（</rp><rt>ちゃおりんしぇん</rt><rp>）</rp></ruby>　　参考リンク　http://htmldwarf.hanameiro.net/tools/ruby.html

[sato-gc]

夕映の論理ってマガジンでもまだ出てなかったんだ。過去の改変自体の是非はもう問えない、と。やっぱ作者は色々考えて話作ってんだな、と当たり前のことに感心。

[PEH01404]

kaienさんらしい、素敵なテキスト。

[Amatsu]

超は自分を悪だと思い罪悪感を抱いているのではないか？その思いの発露が133話と135話の台詞。そして罪悪感が鍵？