タグ

2013年10月30日のブックマーク (10件)

  • 西洋は「信じる宗教」、日本は「感じる宗教」

    「お天道様が見ている」という世界視線の感覚 上田:私も東工大で必ず年に1回、学生にいやがらせの質問をするのです。 「この中で宗教を信じている人、手を挙げてください」と言うと、200人の教室で2、3人の手が挙がる。クリスチャンとして洗礼を受けている子や創価学会の子は手を挙げる。でも、みんなにヘンなヤツだと思われるから、挙げない子もいると思うんですね。 「じゃあ、何も信じてない人、手を挙げてください」と言うと、みんなバーッと挙げるんですよ。「その中で初詣に行ったことのある人」と言うと、手を挙げる。「その中でお守りを持っている人、持ったことのある人」と言うと、手が挙がって、カバンの中に持っている子がいるんです。「じゃあ、あなたたち、宗教を信じていないのなら、ここにハサミがあったとしたら、そのお守りをズタズタに切れる?」と言うのです(笑)。 「宗教なんか信じてなくて、神様も信じてないなら切れるだろ

    西洋は「信じる宗教」、日本は「感じる宗教」
    feather303
    feather303 2013/10/30
    "上田:都会で暴動が起こってもおかしくないような創価学会の層に対して、あれだけ昇華させて、お題目を唱えて、なおかつ物欲を否定せず、そしてアイデンティティも与え、仲間も与えていくというね"/プラグマティズム
  • 兒玉譽士夫 - Wikipedia

    児玉 誉士夫(こだま よしお、1911年〈明治44年〉2月18日 - 1984年〈昭和59年〉1月17日)は、日の右翼運動家。 自称CIAエージェント[1][2][3][4]。暴力団・錦政会[注釈 1]顧問[5]。戦争中、海軍航空部のために物資調達を行い、終戦時までに蓄えた物資を占領期に売りさばいて莫大な利益を得た。この豊富な資金を使って、戦後分裂状態にあった右翼を糾合し、鳩山一郎など大物政治家に政治資金を提供した[6]。「政財界の黒幕」、「フィクサー」と呼ばれた。日韓国交正常化交渉に関与した[7]。 出生[編集] 戸籍上は、福島県安達郡宮町(現宮市)中条45番地に生まれた[8]。父の酉四郎の旧姓は山田といい、上杉家の家臣であった山田彦右衛門の子兵太夫が丹羽長重に仕え、以降、兵蔵-為貞-貞常-為英-為栄-為芳と続いた[9]。祖父山田兵太夫は明治維新後、二松の副参事になったが、父の

    兒玉譽士夫 - Wikipedia
    feather303
    feather303 2013/10/30
    "アメリカの公文書館保管のCIA対日工作機密文書によると、児玉を、「プロのうそつきで悪党、ペテン師、大どろぼうである。情報工作できるような能力は全くなく金儲け以外に関心がない」と評している。"
  • 『ヤルタからヒロシマへ: 終戦と冷戦の覇権争い』by 出口 治明 - HONZ

    書は、日の運命を決したヤルタ会談(1945年2月)からポツダム会談(7月)へ、そして原爆投下までに至る第2次世界大戦末期の激動の6カ月を再現した物語である。新しい発見はないが、関係者の証言が寄木細工のように丁寧に積み重ねられており、読者はまるでその場に居合わせたかのような、迫真の臨場感を味わうことができる。まさに、「神は細部に宿る」のである。 第1部は、ヤルタ会談である。病に侵されたルーズヴェルト大統領が、「セイクリッド・カウ(聖牛、大統領専用機)」で、マルタ島から飛び立つシーンから、物語が始まる。向かうはクリミア半島である。会談場所となったヤルタのリヴァディア宮殿(ルーズヴェルトの宿泊地)は、最後のロシア皇帝ニコライ2世の離宮であった。ホストのスターリンは、ルーズヴェルトを丁重にもてなす。しかし、得る物はしっかり得る。ヤルタでは、ドイツの分割統治や、東欧諸国の戦後処理、ソ連の対日参戦

    『ヤルタからヒロシマへ: 終戦と冷戦の覇権争い』by 出口 治明 - HONZ
    feather303
    feather303 2013/10/30
    "なお、赤軍の(占領したドイツからの根こそぎの)略奪振りは、凄まじいの一言に尽きる。 : 本書に書かれた日本のインテリジェンス能力のレベルは、目を覆いたくなるようなお粗末さである。"
  • 【読書感想】ピダハン ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ピダハン―― 「言語能」を超える文化と世界観 作者: ダニエル・L・エヴェレット,屋代通子出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2012/03/23メディア: 単行購入: 14人 クリック: 505回この商品を含むブログ (53件) を見る 内容紹介 発売日: 2012/3/23 著者のピダハン研究を、認知科学者S・ピンカーは「パーティーに投げ込まれた爆弾」と評した。 ピダハンはアマゾンの奥地に暮らす少数民族。 四〇〇人を割るという彼らの文化が、チョムスキー以来の言語学のパラダイムである「言語能」論を揺るがす論争を巻き起こしたという。 書はピダハンの言語とユニークな認知世界を描きだす科学ノンフィクション。 それを三〇年がかりで調べた著者自身の奮闘ぶりも交え、ユーモアたっぷりに語られる。 驚きあり笑いありで読み進むうち、私たち自身に巣う 西欧的な普遍幻想が根底から崩れはじめる。

    【読書感想】ピダハン ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    feather303
    feather303 2013/10/30
    "ピダハンたちは、「伝承」を信じません。彼らが信じるのは「自分が実際に目にしたもの」そして、「目の前にいる人が、実際に見たと証言しているもの」まで。ですから、彼らは「神」を信じることができないのです。"
  • 暴風雨に自分の名前を付けよう、独研究機関のスポンサー制度

    インド洋のフランス海外県レユニオン(Reunion)島サンドニ(Saint-Denis)にあるフランス気象局(Meteo France)の地元部で天気図を確認する男性(2013年1月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/RICHARD BOUHET 【10月29日 AFP】誰でも、欧州の暴風雨に自分の名前を付けることができる──その名誉に対価を支払う用意があれば。 独ベルリン(Berlin)のベルリン自由大学(Berlin Free University)気象学研究所の提供する独特のスポンサープログラムでは、199ユーロ(約2万7000円)を支払えば暴風雨の名称を決めることができる。実際、28日に英国とフランスを襲った強い暴風雨も、このプログラムを通じて「クリスチャン」という名称がつけられた。 またこのプログラムでは、さらに100ユーロ(約1万3000円)支払えば、高気圧にも名称を付けるこ

    暴風雨に自分の名前を付けよう、独研究機関のスポンサー制度
    feather303
    feather303 2013/10/30
    "ドイツのウルフガング・シュッテさんは,2010年の激しい暴風雨の名称公募にシンシア(Xynthia)という名称を提案した。だが,その後,この名称が死や破壊と常に関連づけられるようになったことを心苦しく思っているという"
  • 韓国人「反日だった私が、わずか数ヶ月で親日になった理由」 : カイカイ反応通信

    2013年10月30日00:00 韓国人「反日だった私が、わずか数ヶ月で親日になった理由」 カテゴリ韓国の反応韓国人メール 2976コメント 当ブログに韓国からメールが送られてきたので、そちらを翻訳してご紹介。 メール受信日: 2013年10月29日19時32分 名前:なし カイカイ管理人さんアンニョンハセヨ。 カイカイ翻訳記事いつも楽しく見ています。 カイカイ読者の一人として、管理人さんの変わらぬ苦労に感謝致します。 私がこのメールを書いた理由は他でもなく、反日だった私がわずか数ヶ月の間に親日に変わった経緯と、そのきっかけとなったカイカイ読者の皆様に感謝の言葉を伝えるためです。ここで記す内容は、ブログで紹介してくださっても結構ですし、面倒だったらしなくてもいいです。ただ、その理由だけ見ていただけると幸いです。 私が最初に反日感情を持つようになったのは中学時代に歴史の勉強をしてからです。歴

    韓国人「反日だった私が、わずか数ヶ月で親日になった理由」 : カイカイ反応通信
    feather303
    feather303 2013/10/30
    "理由は分かりませんが、ゆるゆりを見ていると、不思議と心が落ち着き癒される感じを受けます。(略)正直、私も時々、反日感情が蘇ってきたりもしますが、その度にゆるゆりを見ると、再び心が和むのです"/予想外の展開
  • 【レポート】手塚治虫が飢死するほど多様性を好む日本人」 - FREEexなう。

    <岡田>この国は『ブラックジャック』がヒットしなかったら“手塚治虫”が飢え死にしてたかもわかんないぐらい、実は“古くなるのが早い国”なんですよ。 <小飼>そう。だからアレなんですよ。手塚が新作を出し続けるという、恐ろしい国ですよね。 ************************************ 「手塚治虫のヒロインの中で一番好きなキャラクターをあげろ」と言われ「ムーピー」と答えたら軽蔑の目で見られたことのある佐藤家清です。 全4回に渡ってお届けする2013年8月10日に行われた出版シンポジウム「電子出版ノススメ〜鈴木みそ×小飼弾×岡田斗司夫〜」の第3回目です。 「copyright」と「著作権」という言葉の違いから、「未来の電子書籍」の話など、興味深い話が飛び出しましたが、今回は日人が求めてる多様性の欠点とおもしろさを語った部分をダイジェストでお送りします。 「電子出版ノスス

    feather303
    feather303 2013/10/30
    "<岡田>なのに、この国は『ブラックジャック』がヒットしなかったら“手塚治虫”が飢え死にしてたかもわかんないぐらい、実は“古くなるのが早い国”なんですよ。"
  • グローバルな教養とは「本当は」なにか(與那覇潤) - 個人 - Yahoo!ニュース

    『COURRiER Japon』(クーリエ・ジャポン)2013年6月号(4月25日発売)の特集「世界に通用する「教養」を身につけよう」に掲載された、インタビュー記事の再掲です。「グローバル人材」の育成が強調され、大学の授業にただ外国語/外国人教員を取り入れさえすればよいかのような風潮に対して、一石を投じようとしたものでした。 「自国の歴史」を語れなければ、グローバルな教養人とはいえない最近、「教育のグローバル化」、「グローバル人材の育成」といったかけ声を、いたるところで耳にするようになりました。京都大学などは一般教養の授業の半分を、英語で行う方針を決めたそうです。 しかし、そのような“グローバル化一直線”の時代に、当に必要な教養とはなんでしょうか。 文化人類学に、「ハイコンテクスト/ローコンテクスト」という社会の二分法があります。ハイコンテクストな社会とは、多くのコンテクスト(文脈)を共

    グローバルな教養とは「本当は」なにか(與那覇潤) - 個人 - Yahoo!ニュース
    feather303
    feather303 2013/10/30
    "グローバル化はハイコンテクストな社会が崩れていくという意味で、本質的に「せつない経験」です。渡辺京二氏の『逝きし世の面影』に幕末の日本人の姿が描かれていますが、"
  • 『戦争記憶の政治学-韓国軍によるベトナム人戦時虐殺問題と和解への道』伊藤正子(平凡社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋ウェブストアで購入 書を読んで、韓国は日の植民地支配や従軍慰安婦問題など、日にとっての負の歴史を持ち出して批難・攻撃する資格はない、などと考える人は、これからのグローバル化した協調社会のなかで生きていくことを、自分自身で難しくしていくことになるだろう。国家においても社会、個人においても、なにかしら「負の歴史」は存在するもので、それをほじくり出して批難・攻撃すれば、互いの中傷合戦に終始し、成熟した関係を築けなくなる。著者、伊藤正子は、「あげあし」をとることではなく、そこから日が学ぶことを書の目的にしている。 いっぽう、「過去にフタをして未来へ向かおう」というベトナム政府の方針も、続けていくことはもはや困難である。「ベトナム戦争韓国軍が虐殺行為を行っていた」という事実が明るみに出たのは、1997年にホーチミン市で大学院修士課程に入学し、ベトナム史研究を始めた韓国人女子留学

    『戦争記憶の政治学-韓国軍によるベトナム人戦時虐殺問題と和解への道』伊藤正子(平凡社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
    feather303
    feather303 2013/10/30
    "『ハンギョレ21』の告発は韓国世論を戦慄させ,事実の解明と謝罪を求めるNGOの活動と「正義の戦争」に拘泥する保守派の反発を招いた。そして被害者であるはずのベトナム政府は経済発展を優先し,事件を封印している"
  • 「法律違反以外、何でもやらないと」と県教委 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    加藤文夫委員長は県教委を民間企業に例え、「業界最下位の会社に来年はない。会社を立て直すために、法律違反にならない限りは何でもやらないといけない」と危機感をあらわにした。 定例会で事務局は、24日に県内の小中学校長を集めて開いた学力向上集会の内容などを報告。これに対し、教育委員からは「検証が続いているのでそろそろアクションを」「教師、子供、家庭が何をすべきかわかりやすくすることが大事」など、スピード感や具体性を求める意見が相次いだ。 加藤委員長は「(事務局の話は)まだ抽象的。全ての学校で最低限やらなければいけないことを期限を切ってやってもらうことが具体的ということだ」と苦言を呈した。 一方、学力向上集会で川勝知事がモデル校2校の学力テストの順位を明言したことについて、委員からは「刺激的すぎる」などの意見も出たが、加藤委員長は「(知事の発言の)真意を受け取るなら、知事も非常に憂いているというこ

    feather303
    feather303 2013/10/30
    "加藤文夫委員長は県教委を民間企業に例え、「業界最下位の会社に来年はない。会社を立て直すために、法律違反にならない限りは何でもやらないといけない」と危機感をあらわにした。"/ブラック企業の会議かと思った。