2022年5月16日メンテ。asahi-netの契約が変わって、Web容量が100MB→10MBと細くなるので、有頂天のお楽しみmp3関係を中心に削除しました。わたしに気力があれば、fc2のほうで再構築するかもしれませんが、たぶんやりません。リンク切れが発生していますが、直しません。2019年にデスクトップPCのマザーが死んで以降、まともなPC環境がないため、細かい処理ができません。 いちおうスタイルシートWebデザインの保守のために契約は続けます。死んだら消えると思います。 いまでも各種データが欲しい人がいたら、メールください。gmailのほうにくれると助かります。 すみけんリソース維持費の足しに すみけんは、2004年の病後、2022年でも鬱病は治らず、障碍者年金をもらって暮らしています。貧乏です。働けません。「asahi-net.or.jpの維持がキツい」とは言いませんが,もし助けて
(1996年ごろ記した) ニュースってどんな感じ? どんなニュースグループが存在するのか ワールドワイドなニュースカテゴリを大雑把に紹介しよう。 comp コンピュータのニュースカテゴリ。内部にはcomp.lang.cなどがある。 rec レクリェーションのニュースカテゴリ。内部にはrec.foodなどがある。 sci サイエンスのニュースカテゴリ。内部にはsci.bioなどがある。 alt 「その他」のニュースグループ集で、大変混乱している。というか、目的のあるニュースカテゴリが混乱しないためにあると考えるべきなのだろうか… fj ワールドワイドだけれど、日本語で記事を書いている。ようは、日本語を使うことを想定したニュースカテゴリ。どちらかといえば「健全な」主義で、営利目的の仕様が禁止されている。内部には様々なサブカテゴリがあり、fj.comp, fj.lang, fj.rec, fj.
今から18年前の2001年3月、私は、『化学や物理のためのやさしい群論入門』(成田進さんと共著)という本を岩波書店から出版してもらいました。その本の末尾の「おわりに」の中で、「本書でカバーできなかった多くの事柄については、インターネットのホームページから読み取っていただくことができます」として いくつかの事柄をあげ、さらに加えて、「第2章のガロアの話の続きや群論的にも大変面白い分子サッカーボーリン(C60)のこと、対称性の破れ(broken symmetry)の話なども取り上げて、インタラクティブに本書のホームページの充実を続けるつもりです」と約束してしまいました。 ところが、上に掲げた事項の良い解説を書くことの本質的な困難さに加えて、私の生来の怠け心が頭をもたげて、ホームページの充実がのびのびになり続け、何とか長年の約束を果たしたのは、ほんの数日前のこと、20年に近い年月が流れてしまいま
選挙制を疑う(サピエンティア) (サピエンティア 58) 作者: ダーヴィッド・ヴァン・レイブルック,岡?晴輝,ディミトリ・ヴァンオーヴェルベーク 出版社/メーカー: 法政大学出版局 発売日: 2019/04/05 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 最近は感想を本を読んだ時の感想やメモはまとまった形に残すのではなく、引用メモや雑感をTwitterの方にスレッドの形でダラダラと呟くことにしているのだが、この本は面白かったしなにより読みやすかったので感想を書くのも簡単そうだ。なのでこちらに感想を残すことにした。 本の内容のまとめや社会的背景の解説などは、政治学者の吉田徹氏が書いた以下の記事を参照してほしい。 gendai.ismedia.jp 上記の記事で紹介されているように、この本では、現代の各国で行われている選挙型の代議制民主主義は過度な選挙戦や政党政治による硬直化を招いて政
「科学史」の授業のために酸素の発見史についていくつか読んだので、その感想。ただし酸素の発見史に一冊すべて充てている本は日本語ではないと思うので、以下の感想は「化学史の入門書の中で酸素の発見史の部分に関するもの」ということになる。 化学史への招待 作者: 化学史学会出版社/メーカー: オーム社発売日: 2019/01/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 今回紹介する本の中ではこれが一番勧められる。この本は日本の化学史家が化学史のトピックについて書いたものをまとめたもので、酸素の発見史は一章を充てられている。発見史の主要登場人物(シェーレ、プリーストリ、ラヴォアジエ)には一節以上割かれており、発見史の全体像を知る上ですぐれている(ただし各節は異なる化学史家によって書かれているので内容の重複はある)。またジェンダーと化学史の関わりとしてラヴォアジエ夫人にも一節を割か
ちょうど1年前、初めて国内の大きなテック・カンファレンスに行ったときの話。業界歴が浅いために知り合いがおらず、完全ぼっちで参加した。 セッションをやってる間はライブツイートしたりしながら自然に時間が過ぎる。しかしこれだけ大勢の参加者がいるのに、途中の休憩や隙間時間でびっくりするほど誰からも話しかけられることがなく、自分から軽く話しかけるのも非常に難しく感じる。話しかけるどころかお互いに必死で視線を避け合っている。 そんな孤立感が地味に積み重なるうちに懇親会の時間になった。ギリギリの気力で参加を試みたが、やはりまったく入り込める感じではなく、ものの数分で内心半泣きになりながら退散した。 心が折れて、カンファレンス2日目はもういいや、行くのをやめようと思った。が、私のちょっとした弱音ツイートを偶然見た優しいフォロワーのひとりがDMをくれて、その人に挨拶するためだけでも行ってみようと、2日目の夕
論敵をコテンパンにこき下ろすことで知られるノーベル賞学者のクルーグマン PHOTO ILLUSTRATION BY FOREIGN POLICY, SOURCE PHOTO BY PANAYIOTIS TZAMAROS-NURPHOTO/GETTY IMAGES <グローバル化の行き過ぎと米製造業の空洞化を見抜けず、結果的にトランプ政権誕生を助けたポール・クルーグマンがついに自己批判した> ノーベル賞の受賞者でコラムニストとしても知られる経済学者のポール・クルーグマンは、論敵をコテンパンにこき下ろす激辛の論調で名をはせてきた。 1990年代初めから精力的に著書や論説を発表。急速に進むグローバル化に疑義を唱える論客には片っ端から「経済音痴」のレッテルを貼ってきた。特に中国との競争を危惧する議論を聞くと、「バカらしい」のひとことで切って捨てる。心配ない、自由貿易が自国経済に及ぼす負の影響など取
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