ベストセラーとなったエッセー漫画「笑う出産」などの作品で知られる漫画家で占い師のまついなつき(本名、松井なつき)さんが、21日に亡くなったことがわかった。まついさんの家族が報告した。 まついさんのツイッターで「まついなつき(本名:松井なつき)は、かねてから入院・治療中でしたが、2020年1月21日、都内の病院で永眠しました」と、まついさんの子どもたちが連名で報告した。59歳だった。
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映画「パラサイト(邦題:パラサイト 半地下の家族)」で主演俳優チェ・ウシクが歌った「A GLASS OF SOJU」がアカデミー賞授賞式主題歌賞の予備候補にノミネートされた。 チェ・ウシクのプロフィールと写真 チェ・ウシクは17日午後、Instagramに「『パラサイト』で僕が歌ったA GLASS OF SOJUが…。ここに…。glassofsoju. Guys.. our song from parasite just got shortlisted..CHEERS! 」と書き込み、一緒に写真を投稿した。 公開された写真には来年2月9日に開かれる第92回アカデミー授賞式で主題歌賞の予備候補にノミネートされた楽曲が込められている。チェ・ウシクが歌った「A GLASS OF SOJU」は「アラジン」の「Speechless」、「アナと雪の女王2」の「Into the Unknown」、「ライ
東京理科大経営学部の教授が、他人の論文を盗用、改ざんしていたことがわかった。この教授は大学の求めに応じて論文を取り下げ、昨年3月に退職した。同大は「研究倫理の一層の徹底を図り、不正行為の防止に努めてまいります」とコメントした。 同大や文部科学省によると、元教授は、他の研究者の論文を無断で流用して論文を作成し、学会誌上で発表。その際、流用元の論文にある研究データを一部改ざんしたという。元教授の論文と流用元の論文は、仮説など多くの箇所が一致していた。元教授は、関連する論文をもう1本発表しているが、内容が本質的に同じで、引用表示もなされておらず、これについては二重投稿にあたるという。 2016年9月に告発があり、17年1~12月、大学が設置した調査委員会が、元教授や関係者を調査して不正を認定。元教授の不服申し立てを受け再調査も実施したうえで、昨年7月、文科省に報告した。 同大の規定によると、研究
名古屋市天白区の名城大学で、准教授の男性を殺害しようとしたとして逮捕された学生の男が「ハサミを自宅から持ってきた」と供述していることが分かり、警察は、計画的な犯行とみて調べています。 名古屋市天白区に住む名城大学理工学部3年の野原康佑容疑者(22)は、10日夕方、名城大学の研究室で男性准教授(40)の首などをハサミで刺し殺害しようとした殺人未遂の現行犯で逮捕され、12日朝、送検されました。 調べに対し、野原容疑者は容疑を認めたうえで、「事件数日前に准教授から『リポートの提出期限を守らなければ単位をあげない』と言われ、単位をもらえないなら殺そうと考えていた」と供述。 凶器のハサミについては「当日、自宅から隠し持っていった」と供述していることが分かり、警察に事前に犯行を計画していたとみて調べています。
名古屋市天白区の名城大天白キャンパスの研究室で男性准教授(40)がはさみで刺され負傷した事件で、殺人未遂容疑で逮捕された名城大理工学部3年の野原康佑容疑者(22)が「准教授から『単位をあげない』と言われ、かっとなって刺した」と供述していることが11日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、野原容疑者は研究室に「リポートの提出期限を守れなかったことを謝罪に行った」とも供述しており、愛知県警天白署は、野原容疑者が准教授の指導に不満を募らせた可能性があるとみて、動機や経緯を調べる。
公開中のお正月映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』に思わぬトラブルが発覚した。同作品について、山田洋次監督(88)と旧知の間柄である世界的アーティスト・横尾忠則氏(83)が「自分のアイディアを山田監督に無断使用された」と怒り心頭だというのである。横尾氏は自宅アトリエで120分間、本誌・週刊ポストに思いの丈をぶちまけた。 【写真】山田洋次監督に重大トラブルが 今回の新しい『男はつらいよ』のコンセプトとアイディア、それは僕が山田洋次監督に示したものが核になっているんです。公開直前になるまで、その事実を彼は全然世間に明かさなかったし、僕に一言の断わりもなかった。事実を隠蔽されたから怒ってるんではありません。モノづくりに携わるアーティスト同士のモラルが、あまりに欠けてることに呆れ、憤ってるんです。要するにプライドの問題です。
一獲千金を狙い手に汗握る恒例の「年末ジャンボ宝くじ」の抽せんが近づいている。ただ、近年は賞金の高額化が進む一方、宝くじ全体の売り上げは伸び悩む。さまざまな要因が指摘される中、宝くじを管轄する総務省(旧自治省)OBで選択式宝くじ「ナンバーズ」導入に関わった兵庫県の井戸敏三知事は「当たらないからだ」と苦言を呈した。昨年度の売り上げは3年ぶりに回復したものの、運営側は打開策を模索している。(尾崎豪一) 【写真】宝くじ当たる?!老若男女集うナゾのスポット ■抜本的な改革要求 「当たらないと言われている。当たる宝くじにしないといけない」 自治官僚時代にナンバーズの導入を進めた井戸知事は、11月中旬の定例会見でこう口火を切った。1等・前後賞合わせて賞金10億円の年末ジャンボなど宝くじの高額配当化に伴い当たり本数が減り、「当たらない」との批判が宝くじファンに広がっている、と指摘したのだ。5割に満たない宝
東京都練馬区の自宅で長男の英一郎さん(44=当時)をナイフで刺して殺害した殺人罪に問われ、東京地裁で懲役6年の実刑判決を言い渡された元農林水産事務次官、熊沢英昭被告人(76)が12月20日、保釈された。 弁護人は12月25日、判決を不服として控訴した。 本事件は高齢の親が、中年となった引きこもりの子供の面倒を見る『8050問題』とともに取りざたされ、その深刻さを突きつけた。一体どうすればよかったのか。改めて公判を振り返りたい。(ライター・高橋ユキ) ●「統合失調症」から「アスペルガー」に診断が変わる 事件は今年6月1日に起きた。英一郎さんは大学進学と同時に実家を出たが、卒業後も進路が定まらず、長らく定職についていなかった。また精神疾患を持ち、投薬治療を続けていた。熊沢被告人の妻が所有する目白の一軒家に一人暮らしをしていたが、事件の約1週間前、熊沢被告人と妻が住む練馬の実家に戻ってきた。 1
京都市のアニメ製作会社「京都アニメーション」(京アニ)第1スタジオが放火され、36人が死亡した事件は、京都府警が全犠牲者(後に死亡した1人を除く)の実名を報道機関に発表するまで40日を要する異例の展開をたどった。表向きの理由は「遺族や会社側の意向を丁寧に聴き取り、葬儀の実施状況を考慮し、広報のタイミングを慎重に検討してきた結果」。内実はどうか。一連の取材から浮かび上がるのは、警察庁や政治家の意向に翻弄(ほんろう)された府警の姿だ。 【動画】出火直後の京都アニメーション第1スタジオ 京アニ事件の安否情報発表の経緯が判然としない中、ある人物の発言が物議を醸した。 8月29日、超党派の「マンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟」(MANGA議連)の役員会が東京都内で開かれた。同議連は麻生太郎副総理が最高顧問を務め、議連会長の古屋圭司衆院議員(自民党)は、警察庁を管理する国家公安委員会の委員長を務め
小泉進次郎環境相(38)の下半身スキャンダルが止まらない。26日発売の「週刊文春」が、2015年ごろに人妻の実業家Aさんと不倫関係にあったと報道。同時期には復興庁の元職員との“ホテル密会”で世間を騒がせている。この時点で二股が濃厚だ。しかも逢瀬に使用したホテルの代金は政治資金から支出した疑いが…。国民の税金で政治ならぬ“夜の性治活動”にいそしんでいたのか? 疑惑はまだあった。本紙取材によると、同時期に別のフリー女子アナとも交際していたという“三股交際疑惑”までが急浮上している。 進次郎氏にとって平成から令和に変わった今年は大きなターニングポイントとなった。 私生活ではフリーアナの滝川クリステル(42)と8月に結婚。年明けにもパパになる予定だ。政治家としては9月の内閣改造で環境相に起用され、初入閣。同時に週刊誌からは容赦ない洗礼を浴びせられた。 なかでも文春は過去の女性遍歴を詳報。かねて進次
徳光さん、「性暴力」裁判で敗訴の元TBS記者山口氏の発言に違和感…「これ聞いたとき、この人アウトだなと思ったんです」 フリーアナウンサーの徳光和夫さんが、パーソナリティーを務める21日放送のニッポン放送「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」(土曜・前5時)に生出演した。 【写真】厳しい表情で会見を見つめる伊藤詩織さん 番組オープニングでジャーナリストの伊藤詩織さん(30)が元TBS記者・山口敬之氏(53)から性暴力を受けたとして1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決公判で、東京地裁が「酩酊状態で意識がない伊藤さんに合意がないまま性行為に及んだ」と認定し、山口氏に330万円の支払いを命じたことへ自らの見解を示した。 徳光さんは、判決後の山口氏の会見に触れ「彼が自分で聞いた話だけれどもと注釈をつけて」とし「本当の性犯罪の被害者は会見で笑ったりはしないという女性の声をもってきたわけですよ。それで自
日々、私たちが口にしている食べ物は、当然ながら誰かが作り、運んでいます。東京は多くの食料を千葉県や埼玉県などの隣接県に依存しているため、それらの農家なしで生活は成り立ちません。 【画像】かつて東京の胃袋を支えた、湖北駅の「行商台」を見る 千葉県や埼玉県、茨城県の農村部が生産する野菜が東京に供給されるようになったのは、大正に入った頃から。その一因は、各地に鉄道が開業したことです。まだ鉄道網が発達していなかった明治期は、東京の都心部にも田畑や家畜を飼育する牧草地が広がっていました。 しかし、東京は次第に都市化し、次々と耕作地や牧草地は消失。当然ながら、東京都心部から農家の数は減ったわけですが、その一方で東京の人口は右肩上がりに増加していきます。 東京で暮らす人々の胃袋は、主に千葉県・埼玉県・茨城県の農家が満たすことになります。これらの地域の農業従事者が、列車に乗って採れたての野菜や果物、鶏卵を
NHKから国民を守る党(N国)の丸山穂高衆院議員が14日、ツイッターを更新。「ボーナス(国会議員への期末手当)」の一部を持って海外のカジノに行ったことを具体的な金額を交えて報告した。 【写真】立花氏、丸山議員に言及「違法行為をしたわけではない」 丸山氏は「成田なう。なんかボーナスの一部をとりあえず持ってカジノで買ってなう(原文ママ)。50万以下は非課税なんですね」などと投稿。「カジノ買ったのでしょうか?」とツッコミを入れるリプライに対し、「いや、カジノ自体買えないかと、笑」と自身の誤字についてはスルーして「ボーナス来たので取りあえずその一部掛けてそれが勝って、それを両替したら40数万円ゲットですね。休暇の航空券代と宿泊代全てまかなえた感じかと。ボーナスアジャース」と明かした。 同氏は10日に投稿したツイッターで自身の期末手当の明細をアップ。額面とみられる「3236617」という数字を記し、
年末年始になると、帰省や旅行で新幹線や特急列車に乗る人も多いことだろう。1時間程度で目的地についてしまうなら、何もしないでボーっと過ごしていてもあっという間だろうが、2~3時間以上乗るとなると、車内で飲食をすることを考える人も多数いる。 「他人の握ったおにぎり」食べられますか?医学部入試で話題に とはいえ、かつてのように、食堂車はないし、車内販売も縮小の一途を辿っている。そのため、発車前に駅の売店で駅弁、ついでに飲み物を購入するのが主流だ。そのせいか、大都会のターミナル駅の駅弁売り場は大変な混雑ぶりである。 さて、発車後しばらくすると、あちこちで飲食が始まる。前の座席の背面に備え付きのテーブルをセットして、駅弁の掛け紙をほどく。飲料は、こぼさないようにテーブルのくぼみに置いたり、ドリンクホルダーがあれば、そこに入れるのが無難だ。駅弁は、ご飯とおかずがきれいに配置されているので、最初の一口を
東京都練馬区の自宅で長男熊沢英一郎さん(当時44)を刺殺したとして、殺人罪に問われた元農林水産事務次官熊沢英昭被告(76)の裁判員裁判の初公判が11日、東京地裁(中山大行裁判長)で開かれた。被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。検察側は長男の家庭内暴力から殺害に至ったと指摘。妻宛てに書いた「これしか他に方法はないと思います」と長男殺害をほのめかしていた手紙も読み上げられた。 ◇ ◇ ◇ 熊沢被告は黒いスーツに青色のネクタイ姿で出廷。罪状認否ははっきり応じたが、やつれた様子だった。 冒頭陳述によると、長男は中学時代にいじめを受け、母親に家庭内暴力を振るった。大学進学後は1人暮らしを始めたが、事件1週間前に実家に戻った。1人暮らししていた家のゴミをめぐり立腹し、被告に暴力を振るった。被告は長男を恐れ、妻と2階の寝室にこもった。検察側は事件直前、被告がインターネットで「殺人罪」や「量
ボクシングの世界チャンピオンから俳優に転身し、大ヒットドラマ「おしん」(NHK)や「北の国から」(フジテレビ)などで活躍したガッツ石松さん(70)。「OK牧場!」「ラッキーセブンの3」などお笑い芸人顔負けのギャグも得意で、バラエティでも引っ張りだこだった。しかし、最近はテレビで見る機会が減ったのではないか。ガッツさん、いったい何があったのか。ガッツさんに直撃した。 【写真】WBC世界ライト級王座につき5度防衛した名ボクサー…精悍なファイティングポーズを決めるガッツ石松さんの現役時代の実際の写真 芸能界に入って脚本家の橋田壽賀子さん、俳優の高倉健さん、菅原文太さん……いろんな人に出会っておもしろい仕事をたくさんさせてもらいましたね。中国では「おしん」を「アシン」って言うんですよ。だから中国に行ったら、指をさされて「アシン!」って言われる。「おしん」に出てたから。だけど、今現在はテレビに出てい
いよいよ最終局面に入った大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(NHK総合)。オリンピックに関わった日本人の姿を描いた本作は、明治・大正・昭和という近代日本を舞台にした歴史群像劇だ。劇中には実在した人々が登場し、一見荒唐無稽に見えながらも、ほぼ史実どおりに展開していくのだが、その背後では、気が遠くなるような膨大な量の取材が行われていた。 【写真で振り返る名シーン】「前畑がんばれ」の第36回 今回、リアルサウンド映画部では『いだてん』の「取材」を担当した渡辺直樹に、関係者遺族への許可取りも含めた取材現場の内幕について話を訊いた。渡辺が担った「取材」とは、宮藤官九郎の脚本作り、その前段階の企画制作のための膨大な資料集め、および史実関係の事実確認など。前人未到の挑戦となったオリンピック大河はいかにして作られたのか?(成馬零一) ●誰を主人公にするかも決まっていなかった ―― 渡辺
大阪市に住む小6少女が行方不明になった事件では、未成年者誘拐容疑で伊藤仁士(ひとし)容疑者(35)が逮捕された。もう一人、15歳の女子中学生もいたことで“少女連続監禁”となったこの事件、容疑者には、あるトラウマがあった。 *** 「仁士の祖父は五十男と言います。会社員です。確かに安倍晋太郎さんの秘書は10年ほどやっていました」 こう証言するのは、仁士容疑者の父の弟、つまり叔父にあたる人物だ。 五十男氏のことは、安倍家と親交のある、元山口新聞東京支局長の濱岡博司氏も記憶しているという。晋太郎元外相の資金管理団体のひとつを仕切っていた人物だといい、 「最も集金力のあった晋和会の秘書代表が伊藤だった。ガッチリした体躯でね。金儲けが上手で金庫番と言って差し支えないでしょう。会社員? う~ん、もともと山口の農協トップの秘書を務めていて、頭角を現して晋太郎さんの秘書に収まったんです」(濱岡氏) 仁士容
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