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ブックマーク / www.kyoritsu-pub.co.jp (33)

  • 復刊 計算機の歴史 - 共立出版

    著者H.ゴールドスタインは、ENIACの開発プロジェクトで重要な役割を果たし、その後、IBM社において計算機開発の歴史とともに歩んできた人物。書はパスカルの計算機から始まり、ノイマンによるプログラム内蔵方式の電子計算機誕生までの歴史を述べた。『計算機の歴史 パスカルからノイマンまで』として1979年初版発行後、以来、長年にわたり多数の読者にご愛読いただいてまいりました。この度、多くの読者からの要望を受け単行に改装し発行するものです。 第1部 第二次世界大戦までの歴史的背景 第2部 第二次世界大戦中の発達:ENIACとEDVAC 第3部 第二次世界大戦後:フォン・ノイマン型計算機と高級研究所 付録 世界各国の開発状況

    復刊 計算機の歴史 - 共立出版
  • ヒルベルト空間と量子力学 - 共立出版

    ヒルベルト空間と線形作用素の理論の基的なアイデアと結果を系統的に叙述し、ヒルベルト空間の形式を用いて量子力学の数学的基礎を解説。 改訂増補版である著は、関数解析への接続を意識し、新たにバナッハ空間とコンパクト作用素についての記述をそれぞれ大幅に追加した。また、量子力学の応用例として「水素原子のスペクトル解析」についての章も追加している。 平成9年の初版以来、多くの方にご愛読を頂いた書に、新たな応用的知識を増補することにより、ヒルベルト空間に関する更なる広い知識と深い理解の修得を目指す。 第1章 ヒルベルト空間 1.1 ベクトル空間 1.2 内積空間 1.3 ヒルベルト空間 1.4 正射影空間 1.5 完全正規直交系 1.6 L2(Rd)におけるいくつかの基的事実 1.7 より一般的な空間への上昇 ―ノルム空間とバナッハ空間 第2章 ヒルベルト空間上の線形作用素 2.1 線形作用素

    ヒルベルト空間と量子力学 - 共立出版
  • 写経型学習によるC言語プログラミングワークブック - 共立出版

    「写経型学習」―教科書の例題をすべて入力し、実行することでプログラムに慣れるという、言わば「習うより慣れろ」式の学習方法―によるC言語の学習書。 前半は、C言語の主な文法・機能を自習中心で学んでいくためのワークブックとなっている。まずは、C言語に現れる文字や言葉について学んだ後、学習者は実際にプログラムを入力し、コンパイル、実行の結果を確認しながらC言語に慣れる。 後半は、実際に問題解決のためにC言語でプログラミングする手順を学ぶ。3目並べという簡単なゲームのプログラミングを例に、問題の処理手順を普通の言葉(日語)で考え、それを分析してプログラムとしてどのように構成していけばよいのかを学ぶ。 第I部 C言語習得編 1.学習の仕方を理解する 2.プログラミングに使用する文字と用語 3.C言語の実行環境の準備とC言語プログラムの開発手順 4.画面に表示する方法 5.データを入力する方法 6.

    写経型学習によるC言語プログラミングワークブック - 共立出版
  • 論理・集合・数学語 - 共立出版

    このは、数学の基礎スキル強化である。 数学を読むとき、著者の言いたいことがわかりたい。数学の講義・講演を聴いてよく理解したい。数学のレポートや論文をうまく書きたい。どう説明を組み立てたらよいか知りたい。そういうときには、必要なスキルというものが存在する。書は、そのスキルを身につけるためのである。 書では、説明する項目と関連する項目を明示したので、どこからでも読むことができる。例題や演習問題をなるべく多く載せて、さらに解答例を可能な限り丁寧につけている。 こので扱う数学の素材は、主に、数学の分野によらずに必要となる初等的な整数論、線形代数学、微分積分学、および、有名な定理や予想などから取っている。 書を利用することで数学ができるようになる、ということは保証しない。しかし、数学がわかるようになる。正確に言うと、「わかり方がわかるようになる」、その手助けをしたい。 このを読ん

    論理・集合・数学語 - 共立出版
  • モダンアプローチの生物科学 - 共立出版

    書は、生物を統一的に理解するための新しい考え方の生物科学教科書であり、「ゲノムビッグデータは生物をどう設計しているか?」の疑問に正面から答える初めてのである。従来型の生物科学教科書の内容をほとんど含みつつ、個別課題を関係付ける物理的考察にも触れている。新しい生物科学を理解したい専門外の人、一般の人も理解できるように心がけて執筆した。 編は5部10章からなり、半年の講義に使えるようにコンパクトにまとめている。「生物科学のオープンプロブレム(未解決問題)」を解決するための指針を示す構成とした。 ・第1部では、生物の特徴を全体論的にとらえ、解決すべきオープンプロブレムを提起。 ・第2部では、生体分子集合体(生体膜とタンパク質)の構造、性質、相互作用などを説明。 ・第3部では、生物の設計図について、DNA塩基配列の情報処理に直接関係するプロセスと、それを間接的に支えるプロセスに分けて説明。

    モダンアプローチの生物科学 - 共立出版
  • エネルギー科学と地球温暖化 - 共立出版

    エネルギー科学は、時間・空間共にマルチスケールの学問である点が特徴的である。書は、エネルギーを発生する基となる物質の根起源を探るため、宇宙や地球が創生され、原子や原子核が合成されていった歴史から解き明かし、エネルギーとは何かを解説する。さらに、エネルギー環境問題を背景としてエネルギー科学のあり方とエネルギーシステム技術の現状と将来展望について概観する。 地球温暖化問題を中核とするエネルギー環境問題への対処など、エネルギー科学は人類の生存や発展のために欠かせない学問である。そのためには、様々な研究分野との連携が必要となり、物理学の知識はもちろんのこと、システム思考や社会性など幅広い好奇心と気象学や環境学また経済学などの素養も望まれる。書でエネルギー科学に対する知的好奇心が触発され、この分野の研究者が増えて、科学技術による社会への貢献が進むことを期待する。 第1部 エネルギーとは 第1章

    エネルギー科学と地球温暖化 - 共立出版
  • 相転移と臨界現象の数理 - 共立出版

    書は、数学、物理学、あるいは、それらの関連分野を学んだ人のための、具体的なテーマを題材にした数理物理学の教科書である。数理物理学のもっとも魅力的な問題ともいえる相転移と臨界現象を題材に、物理的なアイディアと数学的な論理が相互作用しあって、物理の難問を数学的に厳密に解決していく様子をお目にかけたい。幸い、登場する数学の多くは大学一、二年レベルの微積分である。 書では、統計力学の知識を前提にせず、必要な概念は定義し、関連する物理的な背景も説明することを心がけた。物理に詳しくない数学畑の読者にも、扱われている問題の重要さ・面白さを理解していただければと思う。 証明の技術的な詳細に深入りしたくない読者は、基的な結果とアイディアを学びながら読み進めることもできると思う。統計力学を一通り学んだ上で、相転移の厳密な理論の発展を知ろうという物理畑の読者にも、厳密な数理物理の醍醐味を味わっていただけれ

    相転移と臨界現象の数理 - 共立出版
  • タンパク質構造とトポロジー - 共立出版

    書は、新しい離散データ解析手法として脚光を浴びるパーシステントホモロジー群の、邦初の格的な入門書である。パーシステントホモロジー群は、画像解析・材料・センサーネットワーク等の広い分野で応用されているが、書ではタンパク質の構造解析を題材に、非数学系の読者にも配慮して線形代数の基礎知識だけで読み進めることができるよう解説した。特にパーシステントホモロジー群を構成的に導入していることから、書をもとにして数値計算アルゴリズムを構成することも可能である。また、書で扱っている数値計算に関わるソフトウェアは全て紹介しているので、書を通じてすぐにでも具体的な問題にパーシステントホモロジー群を適用できるだろう。 第1章 単体複体 1.1 単体複体 1.2 抽象単体複体 1.3 ホモトピー 1.4 脈体定理 1.4.1 チェック複体 1.4.2 ヴィートリス・リップス複体 1.4.3 アルファ複

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  • シリーズ一覧 - 共立出版

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  • 匂いコミュニケーション - 共立出版

    脳科学の分野をまるごとレクチャーするシリーズ第1弾!! 人間社会で嫌悪されている体臭は、動物、中でも哺乳類の世界において最も重要なコミュニケーションツールとなっている。書は、匂いコミュニケーションにかかわる化学物質“フェロモン”と、多くの哺乳類がフェロモン受容に用いている“鋤鼻器”という感覚器について、 専門的な解説のみならず、当該研究分野の面白さを伝える読みもの的な部分や学術論文には書けない筆者らの妄想(?)も織り交ぜながら丁寧に解説する。 また、「ヒトにフェロモンはあるのか」といった興味深い話題に加え、「美女の香り」や「加齢臭」などの身近なコラムも多数掲載している。 第1章 はじめに 第2章 匂いによるコミュニケーション 2.1 動物の行動と匂いコミュニケーション 2.1.1 ファーブル昆虫記 2.1.2 動物行動の研究 2.1.3 匂いと求愛行動 2.1.4 パートナーとの絆 2.

    匂いコミュニケーション - 共立出版
  • 生体分子の統計力学入門 - 共立出版

    「統計力学」は物理の中では比較的高度な内容で、物性物理、素粒子物理、半導体工学などのために教えられることが多く、そこでは量子統計まで含んだ議論が行われることが多い。そのために、量子論を学ぶ理工系の学部3年以上の学習課題になっている。しかし、古典統計だけでもそのカバーする範囲は広く、特に化学や生物への応用例も豊富にある。書は学部1年程度の力学、静電気学、数学(微分積分、確率論)の知識から、生体分子の統計力学を論じたものであり、特に確率論に基づく点がユニークである。統計力学の基礎的な問題に関してはさまざまな類書で十分に論じられているので、ボルツマン分布を基的な確率分布関数として認めたうえで、それからどのように自由エネルギーやエントロピーといった、初学者に難しい概念を理解させることができるか試みている。その際に、いきなり一般化せずに、1次元系やブタンといったシンプルな系での議論を、かなり技術

    生体分子の統計力学入門 - 共立出版
    fromAmbertoZen
    fromAmbertoZen 2014/09/02
    これは、マストバイか。
  • Oxford数学史 - 共立出版

    こんな数学史のは初めてだ! 数学とは何であろうか。それは人間生活とどのような関わりを持つのだろうか。こういった疑問のもとに従来多くの数学史が著されてきた。そこではニュートンやフェルマなどの天才的数学者、そして彼らの著作や書き残されたノートなどが主役であった。また人間面から数学者を紹介する伝記であったり、数式や図形のオンパレードであったりした。しかし数学と呼ばれるものは著名な数学者のみならず、無名のあらゆる分野の人々と関係してきたことも事実である。しかもそれは世界中の至るところに、そして数学テクストに限らず建築物や製造物などおよそ人間に関わるさまざまな事物に現れている。 書は従来の数学史のテーマや方法論とはまったく趣を異にする新視点から描かれた数学史であり、数学文化史と言ってもよいものである。特徴としては、対象を全世界に広げて従来の数学史が視野に入れてこなかった事例を取りあげたこと、人類

    Oxford数学史 - 共立出版
  • シリーズ一覧 - 共立出版

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