今度は受信料でカラオケ!? 14日の参院総務委員会で、NHKの籾井勝人会長(72)が、昨年の紅白歌合戦の打ち上げ後、数人でカラオケへ行き、その代金を経費で落としていたことが明らかになった。 打ち上げはNHK近くの東京・渋谷のカラオケ店で行われ、1月1日午前1時半から午前… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り892文字/全文1,032文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。
昨年7月、覚醒剤取締法違反で3年6月の刑期を終え、東京・府中刑務所から出所した田代まさし(58)。今年2月、薬物依存者のための回復支援民間施設「ダルク(DARC)」に入り、スタッフとして勤務。3月には「マーシーの薬物リハビリ日記」の出版記念イベントを開催し、久々に公の場へ姿を見せて話題になった。そんな田代にあらためて話を聞いた――。 ■この十字架を一生背負っていこうと 覚醒剤をやる人ってよく「軽い気持ちで」というけど、最初に覚醒剤をやったときは全然ハマらないから「こんなもんか」で終わっていた。自分では「オレほど体にクスリが合う人間はいない」と思っていたほどでした。でも、だんだん快感の反動の苦しみから逃れるためにやるようになったんです。 出所後に更生プログラムを受けて、今は「ダルク」のスタッフとしても働いています。日課は朝に掃除をしてコーヒーを沸かしたり、「田代さんの取材をしたい」という電話
元経産官僚・古賀茂明氏の「報道ステーション」降板劇は、安倍政権のメディアに対する「圧力」の存在を視聴者にもまざまざと知らしめることとなった。「誰かが異議を唱えなければファシズムが広がってしまう」――。世界的に著名なこの劇作家の平田オリザ氏(52)も、こうした危機感を抱くひとりだ… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り3,387文字/全文3,527文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。
官邸からの圧力があった――「報道ステーション」のコメンテーターだった古賀茂明氏に“番組降板”の真相をバクロされたテレビ朝日は、いまだに混乱が続いている。「報道ステーション」の打ち切り説も流れている。 圧力をかけたと名指しされた菅義偉官房長官は「まったくの事実無根」と否定しているが、すでに昨年末、安倍自民党が「報道ステーション」に“圧力文書”を送りつけていたことが分かった。この文書にテレビ朝日は震え上がったという。本紙はそのペーパーを独自入手した。 文書が送りつけられたのは、2014年11月26日。11月21日に衆院を解散した直後だった。自民党の福井照報道局長の名前で、「報道ステーション」の担当プロデューサーに送られている。 文書は、〈11月24日付「報道ステーション」放送に次のとおり要請いたします〉というタイトルがつけられ、〈アベノミクスの効果が、大企業や富裕層のみに及び、それ以外の国民に
これで受信料を払わなくて済む!? NHKのみがテレビに映らなくなる「アンテナ装置」が波紋を広げている。考案したのは筑波大システム情報工学科の視覚メディア研究室。卒業研究として学生らが開発した。 指導したのは同研究室の掛谷英紀准教授。2013年に、NHKの国会中継がネット上にアップされた後、削除される騒動があったが、これが開発のきっかけになったという。 「NHKがそういうことをするのに、不公平を感じたんです。それなら、NHKと契約をしない自由があってもいい。今回の装置は、公共放送を改めて見直す問題提起になればと思っています」 「アンテナ装置」はすでにベンチャー企業が商品化。「関東広域圏向け地上波カットフィルター」として昨年7月から、アマゾンや一部の店舗で販売されている。電気工事の業者を通じて設置すれば、ほぼ100%に近い形で、NHK放送をカットできるという。 受信料をめぐっては、NHKは近年
まさか、ここまでバッシングされるとはテレビ朝日も驚いているのではないだろうか。 3代目・相棒の成宮寛貴が卒業する「相棒シーズン13」がついに最終回を迎えた。注目された視聴率は20.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と文句のつけようのない結果だった。 「シーズン13の平均視聴率が17.4%。今シーズンの20%超えは実は初めてなんです。特に犯人が分かるラスト近くの分計は視聴率25%超えを叩き出した。最終回がいかに関心を集めたかが分かります」(関係者) ところが放送を終えてみると長年の「相棒」ファンから称賛どころか“がっかり”“つまらない”の大合唱が沸き起こったのだ。 相棒の甲斐巡査部長(成宮)は右京警部(水谷豊)からスカウトという形で特命係に配属されタッグを組み、数々の難事件を解決してきた。最初は反発していた甲斐も右京の天才的ひらめきと行動力に心酔し、警察官として成長していく姿が描かれるなど
「クスリやると滑舌良くなります、手の震え止まります。そっちの方がやばいんだよ」 ろれつの回らない口調で語ったのは、覚醒剤取締法違反などで3度逮捕され、昨年7月に2度目の服役を終え出所した田代まさし(58)。18日に出所報告会見を開き、「たくさんの方を傷つけてしまい、おわびします」と頭を下げた。 出所した日に、薬物依存者回復支援施設「日本ダルク」の寮に入り、現在は同施設のスタッフとして勤務。掃除や電話対応、受刑者の親族から来た手紙の代理返信などの雑務をこなしているという。 逮捕直後に比べて「10キロ太った」という田代。「(刑務所から)出てきた日、(田代がいた薬物依存症リハビリ施設『ダルク』の)近藤代表から最初にごちそうしてもらったのが“しゃぶしゃぶ”だった(笑い)。その味が忘れられません」と振り返った。 クスリに手を出した代償は大きく、出演番組のテレビ局からは莫大な損害賠償請求が。「捕まる前
下村博文文科相の「違法献金疑惑」は拡大の一途だ。完全否定していた後援会組織「博友会」からの宿泊費や車代の受領も発覚。言い訳するほどボロが出てくるが、ナゾなのは一介の塾経営者だった下村大臣の後援組織が全国各地につくられたことだ。背景にはドス黒い癒着構造が横たわっている。 ■… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り1,158文字/全文1,298文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。
「ダメよ~ダメダメ」で大ブレークし、月間テレビ出演55本、流行語大賞受賞、紅白出演など、一躍、売れっ子芸人の座に上り詰めた日本エレキテル連合。しかし、最近、テレビで見る機会が明らかに減っている。 「彼女たちが評価されたのは“ダメよ~”の朱美ちゃんコントだけではないネタの豊富さもあった。それが証拠にDVDも売れているし、彼女らがアップしているユーチューブの月間動画再生回数は今でも400万回に迫る勢いで、決して人気が衰えたわけではない」(テレビ局関係者)というが、ではなぜ、テレビ出演が減ったのか。 別の関係者がこう解説する。 「所属事務所がテレビ局にギャラアップを申し入れてきたんです。ブレークしたばかりの昨年末までは一般的な芸人と同レベルの1回7万~10万円だったものを、ハリセンボンクラスの人気芸人に並ぶ20万円にしてくれと言い出したそうです。しかも『朱美ちゃん以外のネタで』とか『ひな壇に扮装
80年代前半、漫画とテレビアニメで大人気だったお色気学園コメディー「まいっちんぐマチコ先生」。「いや~ん、まいっちんぐ!」というマチコ先生の決めゼリフとポーズが子供たちの間に一大ブームを巻き起こした。作者のえびはら武司さん(60歳)、今どうしているのか。 会ったのはJR荻窪駅北口から5分の「イナズマ カフェ」。今どきのオシャレなカフェだが、店内の壁は浦沢直樹、鈴木伸一、江口寿史など錚々たる漫画家が描いた自筆のキャラクター漫画で埋め尽くされている。もちろん、えびはらさんの「マチコ先生」も店に入ってすぐの目立つスペースでお客さまをお出迎え。 「去年、平松伸二先生に教えていただき、店に来て描きました。描くと飲み食いがタダになるってウワサが広まって漫画家が来るようになったらしく、去年の忘年会もここにお世話になった。ウワサの真偽? ウワサはあくまでウワサでしょう、ハハハ」 紫色のミニのワンピを着た「
メディアが連日、関連ニュースを流す影響だろうか。軽いノリでイスラム国に「感化」される若者が続出している。ネットやツイッタ―には、〈イスラム国の一員になりたい〉〈ぶっちゃけ俺もISIL入隊しようと思った〉といった書き込みが複数見られる。 実際、イスラム国は多くの人の首をは… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り856文字/全文996文字) ログインして読む 【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】 初回登録は初月110円でお試しいただけます。
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