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ブックマーク / wagamamakorin.client.jp (7)

  • 反やおいとしての「残酷な神が支配する」

    反やおいとしての 「残酷な神が支配する」 萩尾望都「残酷な神が支配する」 1992~2001年 「プチフラワー」連載 小学館/小学館文庫 刊 文庫版が出たせいか、あらためて語る人がリアルでもネットでもちらほらいるので、ちょっとだけ「残酷な神が支配する」の話をしたい。とはいえ、こんなものは草稿。 この漫画は私にとって語っても語り尽くせない話なので(――――イアンのおしゃれ泥棒具合にメロメロ『イアンのファッションブック』を出してくれとか、『イアンの"思わず言っちゃった"問題発言集』、『いつでもべてる萩尾漫画 in "残酷な神"』などなど色々まとめちゃうぞとか――そういったアホ発言コミで語り尽くせない)軽いおしゃべり程度でちゃらぁーっと流します。 この漫画が連載されてしばらくからずっとわたしは雑誌連載で追っかけていたのだけれども、その時から――というかジェルミがグレッグを殺害する以前からずっと

  • まこりんのわがままなご意見

    ■ 歌謡曲の砦 70's80's中心。 歌謡曲・アイドルなど。音源・映像関係のレビューなど 中森明菜を追いかけて 加藤登紀子データ集 浅川マキデータ集 沢田研二に魅せられて 谷山浩子の魔力に導かれて 音楽よもやま対談 アーティスト別マラソンレビュー 偏愛歌手名鑑 ■ 少女漫画の館 少女漫画小説中心。紙メディアに関することなど ※「やおい」扱ってます。注意 少女漫画ご意見無用 勝手に毒書感想文 やおい語りをいつまでも 挨拶と使用上の注意 初めての方はご一読を 更新履歴 新規テキストの確認 日記 随時更新 twitter つぶやいてます Mail wagamamakorin@hotmail.com 象の墓場 過去のテキストの格納場所 ▲ リンク用バナー。 最終更新 2013.02.14 ▲ 当サイトの同人誌 通販総合サイト 栗薫 中森明菜 ▲ 妖臣伝パロ(18禁)告知頁。 懐かしの少女漫

  • まこりんのわがままなご意見 : 少女漫画の館

    少女漫画を中心とした漫画・アニメに関するテキストです。 ■ 萩尾望都 萩尾望都 「船」 萩尾望都 「銀の三角」 萩尾望都 「海のアリア」 萩尾望都 「メッシュ」 萩尾望都 「アメリカン・パイ」 萩尾望都の描く天然系美少年 反やおいとしての「残酷な神が支配する」 萩尾望都の「性」にまつわる2、3の話 萩尾望都のドライブする画面構成について 萩尾望都 単発小レビュー集 ■ 70年代以前デビューの作家 森川久美 「危険な席」 森川久美のコミックスの解説文について 佐々木淳子 『リュオン』 吾ひでお 「失踪日記」 内田善美 「星の時計のLiddell」 川原由美子  「観用少女(プランツ・ドール)」 佐藤史生 小レビュー集 ■ 80年代デビューの作家 西炯子 「STAY  ああ 今年の夏も何もなかったわ」・「STAY プラス お手々つないで」 西炯子 単発小レビュー集 篠原烏童 「沈黙は星々の渇

  • 追悼・栗本薫の馬鹿が死んだ

    その後の追悼・ほんとうのさようなら/栗薫 (記・09.05.30) 浜名湖うなぎさんと栗薫 中島梓・追悼ファンブックを刊行しています。 新刊は栗薫とJUNE。(11.07.03)。通販サイトはこちら。 胸くそわりぃ。 栗薫がついに死にくさりやがったってんで、追悼がわりに生前に絶賛していたコンビーブごはん、作ったんだが、胸焼けするくそまずさ。最悪だ。 米三合にコンビーフ三缶、バター、コンソメ、塩コショウで炊き込むって、馬鹿じゃなかろうか。三缶きちんと入れたのかって、入れるわけねーだろ。一缶入れた段階で、釜の中は阿鼻叫喚、見た目ほとんどゲロ。ふざけんなっての、俺を殺す気か。 色々と見なかったことにして炊き込んでみたが、台所に立ち込めるこのいやな脂の匂い。仕上がり釜を見て笑ったね。なんだよ、これ。全てが赤黒いでやんの。 飯は脂を吸ってくっさいは、残った赤肉はパッサパサで見た目は糸ミミズの

  • 苦い追想  ~栗本薫~

    追悼・栗薫の馬鹿が死んだ (記・09.05.27) その後の追悼・ほんとうのさようなら (記・09.05.30) 浜名湖うなぎさんと栗薫 中島梓・追悼ファンブックを刊行しています。 新刊は栗薫とJUNE。(11.07.03)。通販サイトはこちら。 世間でいう「イタい人」が、わたしは、さほど嫌いではない。 もちろん職場や家庭など、身近にいられるとちょっと困ってしまうのだが、自分になんらかの害が被らないかぎりにおいては、まぁ、いいんでないの ? ある意味面白いし、別にそんな必死に叩かなくてもね、と、暢気に生温かく見守ってしまう。 家人から聞いた「邪気眼」の話(→詳しくはここ■)も、イタいなぁというより、むしろ、ある意味エンターテイナー ? うちの学校には、なんで邪気眼とかほざく楽しげないじめられッコクラスメートがいなかったんだろう、友達のフリして色んな設定聞き出したのに……、とちょっと損

  • 斉藤由貴 LIVE Premium meets Premium 2008

    斉藤由貴 LIVE Premium meets Premium 2008 (2008.12.23/東京・浜離宮朝日ホール) 1. Ave Maria 2. プラハリアン ~子供部屋の宇宙~ 3. 自転車に乗って 4. 土曜日のタマネギ 5. 3年目 6. ひまわり~ひまわり(「いちご水のグラス」のメロディー Ver.)~ いちご水のグラス 7. 卒業(Vintage Ver.) 8. MAY (Vintage Ver.) 9. AXIA ~かなしいことり~(Vintage Ver.) 10. 夢の中へ(21C Ver.) 11. 12月のカレンダー 12. Winter Wonderland 13. Christmas Night 14. 予感 15. ケ・セラ・セラ 16. 家族の卓 「やな家」ではじけて以来、にわかに歌手活動が増えてきた斉藤由貴。08年は春にパルコでライブを二回、さら

  • 谷山浩子 全アルバムレビュー

    谷山浩子という歌手ほど不思議な立ち位置の歌手というのもそうはいないだろうな、とわたしは思う。 ヒット曲やベストセラーといったテレビで取り上げられるような取り立てたエポックもなく、谷山浩子という歌手を知らない人は世の中たくさんいるだろうし、とはいえ音楽誌などで取り上げられるような、そういった筋だけ通じる、マニアックなサブカル的メジャーというわけでもない。 いわゆる音楽マニアにでもなく、メディアの向こうのマスにでもなく、という変わったところで熱狂的に支持され、72年のデビュー以来今年で35周年、30枚以上のオリジナルアルバムを出している。 キャリアとリリース作品数だけでいうなら、自作自演系女性歌手でならばユーミンや中島みゆき、加藤登紀子、大貫妙子、矢野顕子らと十分比肩し、むしろそれ以上なのであり、 ベテランも大ベテランでしかも今なお創作意欲も衰え知らず、という凄い位置なのだが (芸歴でいうと五

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