タグ

ブックマーク / www.hanmoto.com (423)

  • 存在の体系 一色 大悟(著/文) - 春秋社

    発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。 商品の購入においては、購入の時点でAmazon.co.jpに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。 サイト上で表示されるコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。 これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。 版元ドットコムは、Amazonアソシエイトとして適格販売によりアフィリエイト収入を得ています。 プライバシーポリシーはこちら

  • その悩み、古典が解決します。 菱岡憲司(著/文) - 晶文社

    初版年月日 2024年7月25日 発売予定日 2024年7月25日 登録日 2024年6月28日 最終更新日 2024年7月1日 紹介 古典の教える〝解決法〟って当に役に立つの……⁉ 遠くの古典に手が届く、斬新すぎる「けったいな」自己啓発教養書、誕生。 ▼読書猿氏[作家、『独学大全』] 「こんなが欲しかった。 というか、自分が書きたかった」 ▼ロバート キャンベル氏[日文学研究者] 「陰キャも奥手も三日坊主も 治す鍵が「遠くの古典」にあったのかも! 現代の生活で起こるさまざまな問題について 古典を読んできたおかげで「解決」できた著者が、 数々のお悩み相談に対して 古典が役に立つことを実践解説! [主な目次内容] ・たったひとつの選択肢が世界を変える――井原西鶴『西鶴諸国ばなし』 ・私たちは失敗できる権利を持っている――上田秋成『雨月物語』 ・あてのない旅が与えてくれるもの――勝小吉『

    その悩み、古典が解決します。 菱岡憲司(著/文) - 晶文社
  • 生命科学が変わる! 倉光 成紀(著) - 大阪大学出版会

    紹介 最近の生命科学は、DNAのゲノム解析法や電子顕微鏡(cryoEM)の進歩によって、生命現象に関与するタンパク質の立体構造が次々に明らかにされつつある。それによって、生命現象を化学反応として理解できる機会が飛躍的に増えつつあるので、書の題名を「生命科学が変わる!」とし、書一冊で、タンパク質の「立体構造」と「機能」について、理解できるように試みた。 これらの情報によって、病気の治療法を医師と相談する場合や、健康維持のための健康品の活用、さらに無農薬野菜の栽培などの際にも、文献やネットから、より短時間に正確な情報収集が可能になると期待される。 第1章では、DNA 情報を利用してタンパク質ができるまでの全体像(セントラルドグマ)から、「生きていること」のすばらしさを概観する。これらの内容に親しみのある読者は、この章をスキップして、第2章へ進んでいただきたい。 第2章では、生きることを可

    生命科学が変わる! 倉光 成紀(著) - 大阪大学出版会
  • 生きる力が湧いてくる (rnpress 野口 理恵) | 版元ドットコム

    株式会社rn pressは2023年で設立3年目になる。社員は私一人だ。アルバイトもいない。今回初めて版元日誌を依頼されたので自己紹介をしたいと思う。とはいえ、明るく楽しく自社を紹介したいところだが、なぜ私がいまの仕事を始めたかを語るにはどうしても生い立ちが深く関係していて、せっかくの機会なので自分のことを少し話そうと思う。42歳の若輩者の戯言だと思って、ぜひご一読いただきたい。 *     *     * 私は母と兄を自死で亡くしている。父も十代で他界し、祖父母はもういない。一度結婚をして息子がいるが親権は離婚した元夫がもっている。私はおそらく多くの人がもつ家族観をもっていない。おそらくこれからももつことはできない。小説やドラマに出てくるような家族像は、私にとってはドラマや小説のなかの話だ。ほんのわずかな記憶から血縁への強い憧れはあるのに、それが自分ではうまくつくれないことにいつも不甲斐

  • 世界史のリテラシー 「ロシア」は、いかにして生まれたか 宮野 裕(著/文) - NHK出版

    紹介 モンゴルの支配下に置かれた240年。それが、「ロシア」成立の礎となった。 誰もが一度は耳にしたことがある「歴史事件」と、誰もが疑問を抱く一つの「問い」を軸に、各国史の第一人者が過去と現在をつないで未来を見通す新シリーズ! 第1回配。 2022年2月に起こったロシアによるウクライナ侵攻。そのとき、プーチンの脳裏に浮かんでいたのは、「全ルーシの君主」イヴァン3世への思いか。二世紀半に及んだモンゴル=タタールの支配――「くびき」がもたらした国家形成の過程を描く。

    世界史のリテラシー 「ロシア」は、いかにして生まれたか 宮野 裕(著/文) - NHK出版
  • 罪と罰 ドストエフスキー(著) - 興陽館

    紹介 『罪と罰』『貧しき人々』『地下室の手記』。 ドストエフスキーの19世紀のロシアを舞台に織りなす極限の世界を完全美麗漫画化。 ひらはら しだれ (ヒラハラ シダレ)  (著) ひらはらしだれ 片々 櫻絲(ひらはらしだれ)としてPIXIV、コミコなどで活躍する人気美麗漫画家。作が書籍単行デビュー作。代表作WEB漫画『彼の傘屋たる所以』など。イラストは、和風の少女画を、日画・水彩画・CGなど、色々な画材で創作。 “ひらりはらりと舞い散る枝垂れ桜の情景"を筆名に活動中。

    罪と罰 ドストエフスキー(著) - 興陽館
  • 土偶を読むを読む 望月 昭秀(編著) - 文学通信

    紹介 「土偶の正体」は果たして当に解き明かされたのか? 竹倉史人『土偶を読む』(晶文社)を大検証! 考古学の実証研究とイコノロジー研究を用いて、土偶は「植物」の姿をかたどった植物像という説を打ち出した書は、NHKの朝の番組で大きく取り上げられ、養老孟司ほか、各界の著名人たちから絶賛の声が次々にあがり、ついに学術書を対象にした第43回サントリー学芸賞をも受賞。 「『専門家』という鎧をまとった人々のいうことは時にあてにならず、『これは〇〇学ではない』と批判する“研究者”ほど、その『○○学』さえ怪しいのが相場である。『専門知』への挑戦も、書の問題提起の中核をなしている」(佐伯順子)と評された。 しかし、このような世間一般の評価と対照的に、『土偶を読む』は考古学界ではほとんど評価されていない。それは何故なのか。その理由と、『土偶を読む』で主張される「土偶の正体」、それに至る論証をていねいに検

    土偶を読むを読む 望月 昭秀(編著) - 文学通信
  • オープンアクセスジャーナルの実証分析 浅井 澄子(著/文) - 日本評論社

    初版年月日 2023年5月20日 書店発売日 2023年5月17日 登録日 2023年3月25日 最終更新日 2023年4月28日 目次 序章 1 問題の所在と目的 2 各章の要約 第1章 ジャーナル市場の概要 1 学術情報の伝達の変遷 2 オープンアクセスの背景 3 オープンアクセスの進捗状況と推進策 4 小括 第2章 オープンアクセスの引用効果 1 引用回数とその特徴 2 分析手法と研究事例 3 分析方法の問題 4 小括 第3章 合併と発行委託 1 大手出版社の戦略 2 ジャーナルタイトル数の増加の意味 3 出版社への委託の効果 4 小括 第4章 価格の決定要因 1 購読価格の分析の留意点 2 購読価格の分析事例 3 論文処理料の分析の留意点 4 論文処理料の分析事例 5 既存研究結果からの示唆 6 小括 補論 分析手法 1 サンプルセレクション・モデル 2 連立方程式体系による推定

    オープンアクセスジャーナルの実証分析 浅井 澄子(著/文) - 日本評論社
  • 『ブッデンブローク家の人々』─ 『悲劇の誕生』のパロディとして 別府 陽子(著/文) - 鳥影社

    紹介 〝トーマス・マン研究に新たな地平をひらく〟 マン自身が「さまざまな音色を奏でるヴァイオリン」という『ブッデンブローク家の人々』を、ニーチェ著『悲劇の誕生』のパロディとして、芸術論の観点から読み解く画期的論考。 目次 序 サチュロスの図版 第一章 『ブッデンブローク家の人々』の成立 第二章 トーマス・マンとフリードリヒ・ニーチェ 第三章 トーマス・マンの「基動機」―アポロン的なものとディオニュソス的なもの 第四章 トーマス・ブッデンブローク―「業績の倫理家」のふたつの性格 第五章 トーマス・ブッデンブロークの「ショーペンハウアー体験」 第六章 トーマス・ブッデンブロークの倫理性 第七章 トーマス・ブッデンブロークとフリードリヒ・ニーチェ―「業績の倫理家」の類型学的考察 第八章 クリスティアン・ブッデンブローク―ディレッタンティズムとディオニュソス的なものとの関係 第九章 ゲルダ・ブッ

    『ブッデンブローク家の人々』─ 『悲劇の誕生』のパロディとして 別府 陽子(著/文) - 鳥影社
  • 「わざ」を忘れた日本柔道 有山篤利(著/文) - 大修館書店

    発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。 商品の購入においては、購入の時点でAmazon.co.jpに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。 サイト上で表示されるコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。 これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。 版元ドットコムは、Amazonアソシエイトとして適格販売によりアフィリエイト収入を得ています。 プライバシーポリシーはこちら

    「わざ」を忘れた日本柔道 有山篤利(著/文) - 大修館書店
  • 裁判員裁判の評議を解剖する 森本 郁代(著/文 | 編集) - 日本評論社

    目次 はじめに 裁判員裁判の現状の紹介と簡単な書の概要、共同研究の経緯(森) 第1部 裁判員裁判における評議の問題点と会話分析研究の必要性 第1章 裁判員裁判における評議研究の必要性・重要性(三島) 第2章 評議の会話を研究する意義――会話分析によるアプローチ(北村) 第3章 評議を「会話参加者の観点」から分析する――評議会話の量的研究と会話分析(北村) 第2部 裁判官と裁判員の対等な関係性とはどのようなものか 第4章 裁判官の質問の宛先と裁判員の答え方(小宮) 第5章 「教室型コミュニケーション」はどのように生まれるのか――評議における「話し手」と「聞き手」のふるまいの分析から(森) 第6章 意見の「専有」から「共有」へ――付箋紙法と評議における意見表明の会話的環境(小宮) 第3部 裁判官と裁判員の意見の交流はどのように行われているか 第7章 評議では意見をいつどのように述べればよ

    裁判員裁判の評議を解剖する 森本 郁代(著/文 | 編集) - 日本評論社
  • なぜ仏教は多様化するのか 平岡 聡(著/文) - 大法輪閣

    紹介 他宗教と比べれば、何から何まで規格外の仏教だが、書ではその仏教の多様化を問題にする。学問的な俎上に載せて正確に比較したわけではないが、他宗教と比べ、仏教の多様化の度合いは群を抜いているのではないか。では、なぜこれほどまでに仏教は多様化したのか。「進化論」を援用し、その理由を解明する。 目次 はじめに 序 章 書の前提 一.書の視点と構成 二.仏教の歴史 第一章 言葉の性質 一.仏教の言語観 二.理法と教法 第二章 聖典解釈 一.ブッダの真意を探る努力 二.教相判釈 第三章 伝統と革新 一.重視される伝統 二.伝統を装う革新 第四章 インド仏教の多様化 一.大乗経典の創作 二.密教の誕生 三.大乗仏教の新たな思想 第五章 中国仏教の多様化 一.天台 二.華厳 三.禅 四.浄土教 第六章 日仏教の多様化 一.法然 二.親鸞 三.道元 四.日蓮 終 章 仏教の多様化 おわりに 引用

    なぜ仏教は多様化するのか 平岡 聡(著/文) - 大法輪閣
  • ヒロコとニャンコと音楽の魔法 谷山 浩子(著/文) - NHK出版

    紹介 谷山浩子の魔法がすべて解き明かされる?! 「まっくら森の歌」「花さかニャンコ」などの「みんなのうた」人気曲や、映画「ゲド戦記」挿入歌「テルーの唄」の作曲などで知られ、これまでに500曲あまりを生み出してきた谷山浩子。その楽曲はどこか独特で、不可思議で、聴く人の心を波立たせる。そんな作品の数々はどうやって生まれたのか? 音楽と出会った幼少期、デビュー当時のこと、そして50年にわたる音楽活動をみずから振り返り、思い出や楽曲制作秘話、音楽への思いを綴るエッセイ集。「みんなのうた」テキストで3年間連載した「谷山浩子のつれづれ語り」に加筆し、再編集。谷山浩子=ネコのイメージの源にも迫る?! また、コンサートやレコーディングで著者と共演が多い、「ピタゴラスイッチ」テーマでおなじみの栗コーダーカルテットとの新規対談では、音楽仲間から見た姿が明らかに。著者の「みんなのうた」楽曲リストや「花さかニャン

    ヒロコとニャンコと音楽の魔法 谷山 浩子(著/文) - NHK出版
  • ロマン主義的感性論の展開 高橋優(著/文) - 春風社

    目次 序:「世界のロマン化」とロマン主義的感性論 第1章:「触覚という活動的感覚―ポエジー」―ノヴァーリスにおける感性論の展開 第2章:ノヴァーリスの自然科学研究における「霊的現在」 第3章:「一冊のを聖書に高めること」―聖書計画としての『一般草稿』 第4章:「仲介者」としての「詩的国家」―『信仰と愛』における「身体」としての国家 第5章:「第三の要素」としての宗教―『ヨーロッパ』における宗教哲学 第6章:「戦争は地上になくてはならない」―ノヴァーリスの戦争表象 第7章:「小説は生を扱い―生を記述する」―ノヴァーリスの小説理論 第8章:「自然学の根底に真の統一があるかどうか」―『ザイスの学徒たち』における自然学 第9章:「新しい神話」としての『ハインリヒ・フォン・オフターディンゲン』 第10章:フリードリヒ・シュレーゲル『ルツィンデ』における「世界のための感覚」 第11章:クレメンス・ブ

    ロマン主義的感性論の展開 高橋優(著/文) - 春風社
  • 日本学術振興会の設立に関する研究 山中 千尋(著/文) - 風間書房

    発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。 商品の購入においては、購入の時点でAmazon.co.jpに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。 サイト上で表示されるコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。 これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。 版元ドットコムは、Amazonアソシエイトとして適格販売によりアフィリエイト収入を得ています。 プライバシーポリシーはこちら

    日本学術振興会の設立に関する研究 山中 千尋(著/文) - 風間書房
  • 哲学がわかる 哲学の方法 ティモシー・ウィリアムソン(著/文) - 岩波書店

    紹介 哲学はいつも、おそらく誰もが一度は考えたことがあるような問いから出発する。しかしその問いはまだ種にすぎない。種が豊かな実りの時を迎えるにはどのように考え続ければよいのか。常識から出発する、思考実験する、論理的思考を育む、哲学史との関係を捉える……、その方法、巧みなやり方を探りながら、哲学とは一体何をすることなのか、また哲学者は何を目指しているのかを、明快に描く。 目次 はじめに 1 序 論 2 常識から出発する 哲学にとっての常識 常識とは何だろうか 常識の問いと哲学の問い 常識に照らして哲学をチェックする エビデンスの可謬性 常識の信頼性 3 議論する 二手に分かれての議論 哲学の対審構造 論理ゲーム 対話 Box1 論理ゲームの規則 4 言葉を明確にする それはどういう意味で言うかによるね 概念とイメージ 明確化と理論化 5 思考実験をする 想像力を働かそう 思考実験と物の実験

    哲学がわかる 哲学の方法 ティモシー・ウィリアムソン(著/文) - 岩波書店
  • 技術哲学講義 直江 清隆(監修 | 翻訳) - 丸善出版

    初版年月日 2023年1月31日 書店発売日 2023年1月26日 登録日 2022年11月28日 最終更新日 2024年1月24日 紹介 「技術哲学」というと,今までは〈科学哲学の一分野〉または〈哲学の応用にしか過ぎない〉としか捉えられてこなかったが,著者クーケルバークに言わせれば「技術哲学とは哲学そのものである」――21世紀の技術的課題に対応できる最新かつ包括的な技術哲学について,古典的な理論・アプローチも押さえつつ,随所に興味深い囲み記事も盛り込みながら具体的に分かりやすく解説.技術哲学第一人者によるこれからの時代に対応した新テキストの決定版.訳者陣は七沢智樹(Technel合同会社代表社員・東京大学情報学環客員研究員),前田春香(東京大学大学院学際情報学府文化・人間情報学コース博士課程),水上拓哉(理化学研究所革新知能統合研究センター特別研究員),猪口智広(慶應義塾大学理工学部研究

    技術哲学講義 直江 清隆(監修 | 翻訳) - 丸善出版
  • 作家の証言 四畳半襖の下張裁判 丸谷才一(編集) - 中央公論新社

    紹介 〇被告人 野坂昭如 〇特別弁護人 丸谷才一 〇証人 五木寛之、井上ひさし、吉行淳之介、開高健、中村光夫、金井美恵子、石川淳、田村隆一、有吉佐和子 「ワイセツとはなにか」 猥褻文書摘発事件に一流作家が集結 圧巻の証言集を開廷50年目にして復刻 発禁となった短篇「四畳半襖の下張」、栗原裕一郎による書き下ろし解説を収録した完全版 丸谷才一 (マルヤサイイチ)  (編集) 丸谷才一 大正十四年(1925)、山形県鶴岡市に生まれる。作家、批評家、翻訳家。昭和二十五年(1947)、東京大学文学部英文科卒業。『年の残り』で第59回芥川賞を、『たった一人の反乱』で谷崎潤一郎賞、『後鳥羽院』で読売文学賞、『忠臣蔵とは何か』で野間文芸賞、「樹影譚」で川端康成賞を受賞、『輝く日の宮』で泉鏡花文学賞、朝日賞を受賞。ほかに、『笹まくら』『横しぐれ』『女ざかり』『日語のために』『文章読』『新々百人一首』『思

    作家の証言 四畳半襖の下張裁判 丸谷才一(編集) - 中央公論新社
  • 「まち裏」文化めぐり 清水 麻帆(著/文) - 彩流社

    初版年月日 2022年12月27日 書店発売日 2022年12月27日 登録日 2022年11月8日 最終更新日 2022年12月23日 紹介 東京の下町を「深掘り」する! 書では千住・蔵前・浅草を取り上げる。「まち裏」としたのは一見しただけではわからない街の裏側、歴史、コミュニティ、景観、ストリートから生まれる「文化」に再生の質を見るからである。千住は犯罪数が多いというイメージがあるが、実際は起業数に関して品川区に次いで2番目に多く、ここ数十年で変貌した。蔵前は以前は倉庫が多い地帯だったがモノづくりを支援する施設等、最近では個性的なコーヒーショップが軒を連ねオシャレな空間となっている。浅草は観光地として有名だが歴史的には関東大震災や戦争で街が破壊され復興。下町が再生・復興できたのは、その土地の文化が基盤となっているからである。文化活動はコミュニティの結束を強固にし、再生や復興にはかか

    「まち裏」文化めぐり 清水 麻帆(著/文) - 彩流社
  • 自由意志対話 ダニエル・C・デネット(著/文) - 青土社

    紹介 肯定論者×懐疑論者。自由意志から現実世界を問いなおす。 デネットは自由意志と決定論についての両立論を肯定し、私たちには自由意志があるとはっきり主張する。カルーゾーは決定論と自由意志は両立せず、私たちは自由意志を欠いていると考える。伝統的に対立してきた二つの立場をとるデネットとカルーゾー。異なる立場から、自由意志、そしてそこから派生する責任、賞賛、非難、刑罰の問題までをも縦横無尽に議論する。

    自由意志対話 ダニエル・C・デネット(著/文) - 青土社