民主書店(みんしゅしょてん)とは、科学的社会主義の文献や日本共産党の出版物など民主書籍の普及に取り組んでいる書店。 金沢市にあった白山書店によると、民主書店・民主書籍に明確な規定はないが、レッドパージで職を失った共産党員が戸板に本やパンフレットを並べて売り出したのが「戦後民主書店運動」の始まりだという。「全国民主書店連絡会」が存在し、「全国民主書店研修交流会」を開催している。2000年に開かれた第22回全国民主書店研修交流会には23書店13出版社が参加した[1]。2015年には「民主書店「本の特送便」の会」が本の配達サービス「民主書店『本の特送便』」を開始している[1]。