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ブックマーク / postd.cc (43)

  • MITライセンスを1行1行読んでいく | POSTD

    全てのプログラマが理解すべき171語の文章 MITライセンス は、最も有名なオープンソースソフトウェアのライセンスです。この記事では、その内容を一行一行読んでいきます。 ライセンスを読む オープンソースソフトウェアを利用しているものの、これまでライセンス全文(原文:171語)を読む機会がなかった方は、大した量ではないので、今すぐ読んでください。あなたにとってライセンスが身近なものでないなら尚更です。理解できない箇所などがあれば、その部分は心に留めておき、明確にするようにしてください。これから背景や解説とともに、全文を分割して順番に紹介していきますが、大事なことは全容を頭に入れておくことです。 MITライセンス(MIT) Copyright (c) <年> <著作権保持者> ソフトウェアおよび関連文書ファイル(以下「ソフトウェア」)のコピーを入手する全ての人に対し、それらに関する無償のライ

    MITライセンスを1行1行読んでいく | POSTD
  • パワフルではない言語が必要 – 表現力と合理性のトレードオフについて、Pythonを例に考える | POSTD

    多くのシステムは“パワフル”であることを売りにしています。パワフルであることを悪いことだと指摘するのは困難に思えますし、この言葉を使う人々はほとんど全て、良いことと想定して使っているようです。 この記事では、 パワフルではない 言語やシステムが必要なケースも多いということを論じたいと思います。 まずその前に、この記事を書くにあたって、私自身のオリジナルの知見はほんのわずかしかない、ということを述べておきます。ここに述べた一連の考えの背景には、Hofstadterの著作 『Gödel, Escher, Bach: An Eternal Golden Braid』 (訳注:日語版があります。 『ゲーデル、エッシャー、バッハ – あるいは不思議の環』 )を読んだことがあります。このを読んだことで、私自身の経験から得てきた原則について、考えがまとまりました。Philip Wadlerの投稿、

    パワフルではない言語が必要 – 表現力と合理性のトレードオフについて、Pythonを例に考える | POSTD
  • Gitのコミットメッセージの書き方 | POSTD

    (訳注:2015/10/31、いただいた翻訳フィードバックを元に記事を修正いたしました。) (訳注:2015/11/1、いただいた翻訳フィードバックを元に記事を再修正いたしました。) 訳: プロジェクトが長引くほど、私のGitのコミットメッセージは情報が薄くなっていく。 イントロダクション | 7つのルール | ヒント イントロダクション:なぜ良いコミットメッセージを書くことが重要か Gitのリボジトリのログをランダムに閲覧すると、ひどいコミットメッセージを目にすることがあります。例として、私が昔書いたSpringにコミットした これらのgem を見てみましょう。 $ git log --oneline -5 --author cbeams --before "Fri Mar 26 2009" e5f4b49 Re-adding ConfigurationPostProcessorTest

    Gitのコミットメッセージの書き方 | POSTD
  • データサイエンスのワークフロー ― データ分析を効率に行うために | POSTD

    データを扱うときに、きちんと定められたワークフローがあると助かります。具体的には、「ストーリーを伝える」(データの可視化/ジャーナリズム)ことだけを目的として分析を行いたいのか、それとも一定のタスク(データマイニング)をモデリングするためにデータに依存するシステムを構築することが目的なのか、プロセスが重要です。前もって方法論を定めておくことによって、チームの足並みが揃い、次に何をすべきか考え出そうとして無駄な時間を費やさなくて済みます。それによって早く結果が得られ、資料の公表も早くなります。 これを念頭に、Ashley Madisonの漏洩データ分析に関する 前回の記事 に続いて、私たちが現在使用しているワークフローをご紹介します。このワークフローは、データ漏洩(Ashleyのケースなど)を分析するためだけでなく、社内のデータの分析にも使用されます。ただし、重要な点として、このワークフロー

    データサイエンスのワークフロー ― データ分析を効率に行うために | POSTD
  • Pythonや機械学習、そして言語の競争について – 極めて主観的な見地から | POSTD

    (訳注:2016/1/5、いただいた翻訳フィードバックを元に記事を修正いたしました。) よくある主観的で痛烈な意見を題名に付けたクリックベイト(クリック誘導)記事だろうと思われた方、そのとおりです。以前指導してくれた教授から教わったある洞察/処世術は、些細でありながら私の人生を変えるマントラとなったのですが、私がこの記事を書いたのはそれによるものです。「同じタスクを3回以上繰り返す必要があるなら、スクリプトを書いて自動化せよ」 そろそろ、このブログはなんだろうと思い始めているのではないでしょうか。半年振りに記事を書いたのですから。ツイッターで書いた Musings on social network platforms(ソーシャル・ネットワークプラットフォームについてじっくり考える) はさておき、この半年の間書き物をしていないというのはうそです。正確には、400ページの を書きました。

    Pythonや機械学習、そして言語の競争について – 極めて主観的な見地から | POSTD
  • 大学院生のためのLLVM | POSTD

    (注:2017/07/06、いただいたフィードバックを元に翻訳を修正いたしました。) この記事は、 LLVM コンパイラ基盤を使ってリサーチをする人のための入門書です。これを読めば、コンパイラに全く興味のない大学院生も、楽しみながらLLVMを使って優れた功績をあげられるようになるでしょう。 LLVMとは何か? LLVMは非常に優れていて、ハックしやすく、C言語やC++のような”ネイティブ”言語向けの、時代の先端を行くコンパイラです。 LLVMの素晴らしさに関しては他にも様々な話を聞くのではないでしょうか(JITコンパイラとしても使えるとか、C言語系列以外の様々な言語を強化できるとか、 App Storeからの新しい配信形態 であるとか、などなど)。もちろん全部当のことですが、今回の記事の目的としては、上述の定義が重要です。 LLVMが他のコンパイラと差別化される理由には、いくつかの大きな

  • コードの品質を維持したまま開発スピードを上げる | POSTD

    高品質のコードベースは、反復作業やコラボレーション、メンテナンスを簡単にすることで、長期的な開発のスピードを上げてくれます。Quoraではベースコードの品質は重要だと考えます。 高品質のコードを維持することは利点がありますが、その反面かなりのオーバーヘッドが発生し、実際の開発のサイクルに時間が掛かってしまいます。このオーバーヘッドと利点の折り合いを付けるのは難しい問題です。この場合、2つの選択肢しかないように思えます。低品質でコードスピードが速いか、もしくは高品質でスピードが遅いか。スタートアップは素早い開発サイクルに最適化しているので、多くの人は低品質で進めたほうがいいと思っています。 このジレンマは解消できます。ツールやプロセスを工夫することで、コードベースの品質を維持したままスピードを速めることができるのです。この投稿では、コードの品質に関しての私たちの考えや、2つの世界を共存させる

    コードの品質を維持したまま開発スピードを上げる | POSTD
  • C言語パズル集:Cにまつわる興味深い問題あれこれ | POSTD

    ビジターの皆さんへ C言語に関心を寄せていただきありがとうございます。このページは、C言語の面白い問題、パズルのリストです。これまでに友人たちからeメールで送ってもらったり、で読んだり、インターネットで見つけたり、あるいは自分でC言語でコーディングしていて気づいたりしたプログラムを集めました。 多くのプログラムは、コンパイル、実行され、その振る舞いを示すものです。問題は大まかに次のカテゴリに分けられます。 一般的なタイポエラー。C言語プログラマが頻繁に犯すミスであり、かつ追跡が困難。 初見では非常に理解しがたい小さなプログラム。これらの問題は、他人が書いた優れたコードを読み解く良い訓練になります。 また、全てにGnu/Linux/gccを使っています。掲載順は、それぞれの難易度とは関係ありません。問題解決の助けが必要な場合は、気軽に私に問い合わせてください。連絡先は こちら です。また、

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  • 30日間で300回のプログラミング面接をしてわかったこと | POSTD

    プログラマの採用方法を改善するため、1カ月程前にTriplebyteを立ち上げました。昔から変わらず、履歴書、コードをホワイトボードに書かせるプログラミングテスト、そして直感など、これらを判断基準に面接を行う企業が多すぎます。私たちは、より良い採用方法について最初に考えたアイディアを マニフェスト に記しました。それから1カ月と少しが経過し、この30日間で、300回の面接を行いました。私たちはアイディアを実行に移し、どの方法が有効で、どの方法が有効ではないかを確認し、そのプロセスを繰り返すということを始めたのです。この投稿には、300回の面接を通して私たちが学んだことを書いていこうと思います。 投稿では、細かい内容についての説明が多くなりますが、キーとなる発見は以下の通りです。 私たちが作ったオンラインのプログラミングクイズの結果を見れば、高い確率でプログラミング面接の結果を予測できる。

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  • SVGアニメーションの現状 | POSTD

    SVGScalabe Vector Graphics)の世界は魅力的です。そして、これを使ってできることや、これに用意されているオプションには圧倒されてしまうほどです。 SVGはXMLベースの2次元ベクター画像形式で、インタラクティビティとアニメーションをサポートします。言い換えると、SVGは図形やグラフをレンダリングするXMLタグで、その図形やグラフはHTMLの構成要素がそうであるように、インタラクトしたりアニメーション化したりできるのです。 SVGに関して、私がよく受ける質問の1つは、SVG画像のアニメーション化についてです。そのやり方だけではなく、それが何なのかということも聞かれます。ですから、現在の(そして未来の)SVGアニメーションの状況を見ながら、あなたが苦痛を感じずに行えるようなヒントやツールについてお話ししましょう。 同期マルチメディア統合言語、またの名をSMIL(Syn

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  • システムコールを経由する生のLinuxスレッド | POSTD

    Linuxのスレッドは、洗練された美しい設計です。スレッドは仮想アドレス空間とファイルディスクリプタテーブルを共有するプロセスに過ぎません。プロセスによって生成されたスレッドは、メイン”スレッドの”親プロセスに追加された子プロセスです。これらは同じプロセス管理のシステムコールを通して処理されるので、スレッドに関するシステムコールのセットを分ける必要性を取り除きます。これはファイルディスクリプタと同様に洗練された方法です。 一般的に、UNIX系のシステムではfork()を使ってプロセスを生成します。新しいプロセスは、オリジナルのコピーとして独自のアドレス空間とファイルディスクリプタテーブルを取得します。(Linuxではコピーオンライトを使用して、この部分を効率的に処理します。)しかし、これは非常に高度なスレッドの生成方法なので、Linuxでは別の clone() システムコールを使用します。

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  • ユーザ・インターフェースのためのイージングカーブをつくる | POSTD

    フラットデザインの導入以来、アニメーションの質が、今までにないほど、優れたインターフェース作成のために必要不可欠なものとなっています。モーションデザインを通して、製品の総体的なブランドエクスペリエンスを左右するようになり、製品を、市場の他のものと差別化する要素となりました。アニメーションは複雑なインタラクションを簡素化し、優れたデザインを記憶に残るユーザエクスペリエンスにしました。では、質の高いアニメーションはどのように作られるのでしょうか? イージングカーブは多くの要となるコンポーネントの1つで、適切なアニメーションをとり、素晴らしいものに作り上げます。 問題なのは、イージングカーブがどのように機能するかについての理解が、少々難しいということです。 前回の記事 After Effects to CSS で触れたタイミング関数への興味の派生としてこの記事を書きましたが、この記事を読むことで

    ユーザ・インターフェースのためのイージングカーブをつくる | POSTD
  • Vimの生産性を高める12の方法 | POSTD

    1. LeaderをSpaceキーにする Leader は素晴らしい概念です。キーの 組み合わせ ではなく 並び によって、操作を行えるようにするものです。私はこれを使っているので、操作のために” Ctrl -何らかのキー”の組み合わせを押す必要はめったにありません。 私は長い間、 , を Leader キーとして使っていました。ですがある時、キーボードの中で一番目立つキーにマップすることを思い付いたのです。Space(スペース)キーです。 これで私のVim生活は激変しました。今や、私は Leader をどちらの親指でも押すことができ、他の指は常にホームポジションにあります。 Leader がとても使いやすくなったので、私が様々なキーバインドで用いるようになったことは周知の話です。 2. 自分が特によく行う操作をLeaderにマップする 私は、自分がVimで作業を行っている中で、その時間の

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  • シンプルの心理学 ― 心地良いデザインのために | POSTD

    私たちの誰もが理解する”シンプル”という概念の正体を突き止めることは、難しそうに見えますが、実はそうでもありません。 私たちが製品やWebサイトをシンプルと感じるかどうかの背景には、”見れば分かる”ということだけではなく、単なる直観的な反応にとどまらない何かがあります。 Steve Jobs は次のように述べています。 シンプルであることは、複雑であることより難しい場合がある。物事をシンプルにするためには、思考を整理して懸命に考えなくてはならない。しかし、努力する価値はある。ひとたび達成すれば、山をも動かすことができるのだから。 シンプルにものを作ることにそんなに力があるのであれば、なぜ私たちはそうできないのでしょうか。 なぜシンプルであることは、こうも複雑なのでしょうか。 人生における多くの事柄と同じように、シンプルさには表面的に見えている以上の何かがあります。ここでは、私たちの脳が新し

    シンプルの心理学 ― 心地良いデザインのために | POSTD
  • 「型」の定義に挑む | POSTD

    科学はその方法論上のイメージよりもはるかに”ぞんざい”かつ”非合理的”なものである。 Paul Feyerabend著『Against Method(方法への挑戦)』(1975年) プログラミング言語は魅力的な分野です。それは、計算機科学(と論理)を 社会学や人間とコンピュータの相互作用 、科学的に定量化できない直感や嗜好、そして(良くも悪くも)政治などを含む分野と結び付けてくれるからです。 プログラミング言語を話題にする場合、たいてい何らかの客観的な真実を追求する科学的議論になってしまいます。科学は完璧のオーラに包まれているため、科学的質の核心部だけに集中し、他の部分を無視するのが正しいプログラミング言語の考え方だと単純に思ってしまうのも無理ありません。 しかし、これではプログラミング言語を面白くしている多くのものが除外されてしまいます。この隙間を埋める1つの方法は、科学の哲学に目を向

    「型」の定義に挑む | POSTD
  • アジャイルの破綻―原因、そして新たな提案 | POSTD

    2001年、17人のメンバーによって アジャイル宣言 が発表されました。私はその立案者そして著者の1人であることに誇りを感じます。この出来事は、何かをする上でより良い方法を導き出すことへの期待、そしてソフトウェアを開発することで世界をより良くするといった、私自身の活力の源となり、極めて重要なターニング・ポイントとなりました。 あれから14年が経ち、私たちは行き先を見失っています。”アジャイル”という言葉はスローガン化してしまいました。来の意味をなさなくなっただけならまだいいですが、最悪に考えれば排外的な存在になってしまったとすら言えます。2~3のソフトウェア開発のプラクティスを、不十分に生半可に試みるといった”軟弱なアジャイル”を行う人が数多く存在します。来の目的を忘れて努力を重ねるといった、口先だけのアジャイルの 狂信者 がたくさんいるのです。 更にひどいのは、アジャイル開発手法その

    アジャイルの破綻―原因、そして新たな提案 | POSTD
  • セカンドシステム症候群にまつわる3つの話―Perl 6, Python 3, PHP 6 | POSTD

    この10年間で、3つのメジャーなプログラミング言語が、それぞれPerl 6、Python 3、PHP 6へと大幅なバージョンアップに乗り出しました。ところが、Unicodeのサポート問題などの表面的な類似点があるにも関わらず、根的に異なった展開を見せています。 今年Perl 6.0.0が公式にリリースされるのに伴い、いま一度振り返って、リリース後の展開について考えてみるのに、今はちょうどいいタイミングでしょう。 これを書いていることが自分でも信じられないのですが、PHPから学ぶべきことがあるかどうか見ていきましょう。Zend TechnologiesのCEOであるAndi Gutmans氏は2008年2月の インタビュー でこう答えています。 我々はPHP 6に対し長いサイクルでのロールアウトを予想している。Perlプロジェクトに対しては、プロジェクトのコントリビューターがいまだPerl

    セカンドシステム症候群にまつわる3つの話―Perl 6, Python 3, PHP 6 | POSTD
  • サーバの負荷テストのための、何百万ものHTTPリクエストを発生させる方法 | POSTD

    (注記:6/9、いただいた翻訳フィードバックを元に記事を修正いたしました。) 今回の記事は毎秒300万ものリクエストを処理できるほど強力で高性能なWebクラスタの構築についてのパート1になります。まず初めに、あまり多くはありませんが、私がこれまで使用したことのあるロードジェネレータツールをいくつか紹介します。私のようにてこずって時間をかけてしまわないよう、今回の記事が理解の手助けになれば幸いです。 ロードジェネレータはテストを目的とした数種類のトラフィックを発生させるプログラムです。それによって高負荷においてサーバがどのように動いているか、そのサーバの弱点はどこなのか、などが見えてきます。負荷テストを通じてサーバの限界を知ることは、サーバのレジリエンシーを測定する最適な方法であり、あらゆる問題に対する準備の手助けにもなります。 ロードジェネレータツール 負荷テストをする際に頭に入れておくべ

    サーバの負荷テストのための、何百万ものHTTPリクエストを発生させる方法 | POSTD
  • ファミコンのグラフィックスの省メモリ化テクニックとは? | POSTD

    1983年に発売されたNintendo Entertainment System(NES、日での商品名は「ファミリーコンピューター」、以下「ファミコン」)は安価なのに高性能だったため、大ヒット商品となりました。独自設計のピクチャー・プロセシング・ユニット(PPU)を使うことで、当時としては驚きの映像を生み出すことができました。そして、今でも特定の環境で視聴すればとてもきれいな映像が楽しめます。一番の業績はメモリの利用効率です。グラフィックスを最小限のバイト数で作成することに成功しました。それと同時にファミコンは、開発者に便利で使いやすいツールを提供しました。その点でも、それまでのテレビゲーム機とは一線を画した製品でした。ファミコンのグラフィックスの生成方式を理解すれば、システムの技術的な優れた能力のありがたみが分かるはずです。そして、現代のゲーム製作者が現在のマシンではどれだけ簡単に作業

    ファミコンのグラフィックスの省メモリ化テクニックとは? | POSTD
  • ソフトウェア開発で得た教訓22箇条 | POSTD

    1. 小規模なものから徐々に拡張していく。 私は日頃、新たなシステムを作るにせよ既存のシステムに機能を追加するにせよ、必要な機能すら殆ど持たないようなとてもシンプルなバージョンを作るところから始めるようにしています。そこから当初予定していた機能まで、段階的にソリューションを拡張していきます。私は初めから細部にわたって計画をできたことはありませんが、代わりに開発を進めていく中で新しく見つけた情報をソリューションに役立たせます。 私はJohn Gallの、この言葉が好きです。 “複雑なシステムというのは、往々にしてシンプルなシステムから発展したものだ。” 2. 同時に複数のものを変えない。 開発中にテストが失敗したとき、あるいは機能がうまく動作しなかったとき、1つだけ変更すれば、問題発見が格段に容易になるでしょう。言い換えるなら、短いイテレーションを行いなさいということです。1つずつ変更を行い

    ソフトウェア開発で得た教訓22箇条 | POSTD