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ブックマーク / tamuratetsuki.hatenablog.com (9)

  • 篠原一先生逝去 - tamuraの日々の雑感

    篠原一先生が逝去されたことを知りました。 http://digital.asahi.com/articles/ASHC35F25HC3UCLV004.html そういう時がいつか来ることはわかっていたけれども、それでも衝撃を受けたことは間違いありません。 お会いしたのはわずか一回だけでしたが、どれだけ励まされたかわかりません。70代後半になってからの『市民の政治学』や80台になってからの『歴史政治学とデモクラシー』には衝撃を受けましたし、『ヨーロッパの政治』『現代日政治力学』などにおける「歴史政治学」の提案にも、政治学者として大いに影響を受けたと思っています。『現代日文化変容』における「全日制市民」論も興味深いものでした。詳細は、いつかじっくりと書きたいと思います。今はただ、ご冥福をお祈りします。

    篠原一先生逝去 - tamuraの日々の雑感
  • 頂きもの - tamuraの日々の雑感

    著者の辻村みよ子先生から、『選挙権と国民主権――政治を市民の手に取り戻すために』日評論社、2015年、をいただきました。どうもありがとうございます。勉強させていただきます。 選挙権と国民主権 政治を市民の手に取り戻すために 作者: 辻村みよ子出版社/メーカー: 日評論社発売日: 2015/05/21メディア: 単行この商品を含むブログ (3件) を見る

    頂きもの - tamuraの日々の雑感
  • お買いもの - tamuraの日々の雑感

    ロバート・ライシュ 格差と民主主義 作者: ロバート・B.ライシュ,Robert B. Reich,雨宮寛,今井章子出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2014/11/21メディア: 単行この商品を含むブログ (6件) を見る地域包括ケアと生活保障の再編―新しい「支え合い」システムを創る 作者: 宮太郎出版社/メーカー: 明石書店発売日: 2014/11/01メディア: 単行この商品を含むブログ (2件) を見る

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  • 『政治理論とは何か』刊行 - tamuraの日々の雑感

    井上彰さんと共編の『政治理論とは何か』風行社、2014年、が刊行されました。目次などは以前のエントリをご覧ください。政治理論研究者と隣接分野研究者による「政治理論とは何か」についての論考を集めた論文集です。 政治理論とは何か 作者: 井上彰,田村哲樹出版社/メーカー: 風行社発売日: 2014/10/01メディア: 単行この商品を含むブログ (13件) を見る

    『政治理論とは何か』刊行 - tamuraの日々の雑感
  • お買いもの - tamuraの日々の雑感

    グローバルな正義 作者: 宇佐美誠出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2014/10/28メディア: 単行この商品を含むブログ (5件) を見る必要の理論 作者: L.ドイヨル,I.ゴフ,Len Doyal,Ian Gough,馬嶋裕,山森亮,遠藤環,神島裕子出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2014/10/28メディア: 単行この商品を含むブログ (6件) を見る↑以上、勁草書房から2冊。「ゆとり」批判はどうつくられたのか: 世代論を解きほぐす 作者: 佐藤博志,岡智周出版社/メーカー: 太郎次郎社エディタス発売日: 2014/10/21メディア: 単行この商品を含むブログ (5件) を見る↑このは、ちょっと面白そうな気がした。フランクフルト学派 -ホルクハイマー、アドルノから21世紀の「批判理論」へ (中公新書) 作者: 細見和之出版社/メーカー: 中央公論新社発売日:

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  • お買いもの - tamuraの日々の雑感

    近代の変容 (岩波講座 政治哲学 第3巻) 作者: 小野紀明,川崎修,川出良枝,犬塚元,宇野重規,杉田敦,齋藤純一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2014/05/28メディア: 単行この商品を含むブログ (6件) を見る↑岩波講座政治哲学の第5弾。今月末の第6巻でいよいよ完結。日軍と日兵 米軍報告書は語る (講談社現代新書) 作者: 一ノ瀬俊也出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/01/17メディア: 新書この商品を含むブログ (30件) を見る↑ツイッター経由で知った記事を見て購入。思わず第2章途中まで読む。著者の一ノ瀬さんのは、軍の宣伝についての資料集的を買ったことがある。それにしても、この方は恐るべき生産性だ。 ↓次のは、一ノ瀬さんのに出てきたので購入。未完のファシズム―「持たざる国」日の運命 (新潮選書) 作者: 片山杜秀出版社/メーカー: 新潮社発売

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  • 山口定先生について - tamuraの日々の雑感

    昨年亡くなった山口定先生について、ブログに書く機会がなかったので、多少のことを記しておきたい。なお、文章はあまり精緻ではない。どうかお許しを。 僕は山口先生とお会いする機会は一度もなかった。しかし、母からよく名前を聞いていて、またその母の影響もあって学部生時代にドイツ政治に興味を持っていたつもりでいたころに、山口先生のをいくつか読んでいたこともあって、自分の中では、いつも参照すべき研究者であり続けていた。 元々歴史の勉強をしようと思って大学に入学し、しかし今思えば全く自分の不勉強のために歴史の勉強をどうやればいいのかわからず、とにかく「理論」を勉強しなければいけないのだと思っていた頃、山口先生の『政治体制』(東京大学出版会、1989年)は、自分にとって「理論的なとはこういうもの」という手となるであったように思う。正確に言うと、圧倒的な読書量の不足の中で、自分が読んだ数少ないちゃんと

    山口定先生について - tamuraの日々の雑感
  • 頂きもの - tamuraの日々の雑感

    共編者の堀江孝司さん、寄稿者の小川有美さん、尾内隆之さん、小野一さん、渡辺博明さん、畑山敏夫先生から、田宏・堀江孝司編著『脱原発の比較政治学』法政大学出版局、2014年、を頂きました。この間、いくつかの学会での分科会を通じて議論されてきたテーマの集大成です。どうもありがとうございます。 脱原発の比較政治学 作者: 田宏,堀江孝司出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2014/04/22メディア: 単行この商品を含むブログ (2件) を見るちなみに、カバーがとても印象的な書ですが、僕は以下ののカバーを思い出しました。その連想もあながち間違いではないのではないかと思ったりします。Meeting Democracy: Power and Deliberation in Global Justice Movements 作者: Donatella della Porta,Diete

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  • 福祉社会学と福祉政治学 - tamuraの日々の雑感

    東京大学出版会の冊子『UP』9月号(491号)、2013年9月に、「福祉社会学と福祉政治学」という小文を寄稿しました。東大出版会から刊行の「シリーズ福祉社会学」全4巻刊行によせての寄稿で、タイトル通り、「福祉社会学」と「福祉政治学」はどう違うか、とりわけ後者はどのような論じ方をするのかについて述べたものです。 なお、シリーズ福祉社会学全4巻は、以下の通りです。 シリーズ福祉社会学1 公共性の福祉社会学: 公正な社会とは 作者: 武川正吾出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2013/02/20メディア: 単行購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る闘争性の福祉社会学―ドラマトゥルギーとして (シリーズ福祉社会学) 作者: 副田義也出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2013/03/01メディア: 単行この商品を含むブログを見るシリーズ福祉社会学

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