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ブックマーク / www.ninjal.ac.jp (4)

  • 所長メッセージ | 国立国語研究所

    田窪行則前所長のあとをうけて2023年4月から第10代の所長を務めることになりました。よろしくお願いします。 2023年は大学共同利用機関法人第4期中期計画期間 (2022-2027年度) の2年目にあたります。国語研は「開かれた言語資源による日語の実証的・応用的研究」という総合テーマのもとにさまざまな個別テーマの共同研究をすすめています。これらについては、このホームページの「研究活動」をご覧ください。以下では所長としての初メッセージとして、私の国立国語研究所観をのべたいと思います。 大学共同利用機関の設置目的は、大学単独では導入維持が困難な大型研究装置 (例えば加速器、大型望遠鏡など) や貴重な文献、研究資料を収集することによって、大学に所属する研究者の活動を支援することにあります。そして、この目的を十全に実現するためには大学共同利用機関に属する研究者が自ら先端的な研究を実施する能力を

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  • 日本語変種とクレオールの形成過程 | 国立国語研究所

    概要 大きなサイズの画像を見る アジア・太平洋の各地には,戦前・戦中に日語を習得し,現在もその日語能力を維持する人々が数多く存在する。特に台湾やパラオなどでは,母語を異にする人々の間でのリンガフランカとして用いられ続けている。また,台湾宜蘭県の一部では,日語を上層 (語彙供給言語) としたクレオールが形成されている。プロジェクトでは,これらの地域 (台湾・パラオ・マリアナ諸島・サハリン・中国東北部など) を対象としたフィールドワークによって,現地での日語変種,およびクレオールの記述・記録を行い,海外における日語を交えた異言語接触による言語変種の形成過程,ならびにそこに介在した社会的な背景を究明する。なお,台湾宜蘭県における日語を上層とした「宜蘭クレオール (Yilan Creole) 」は各世代を通して使用されているが,それを除けば,各地域の日語話者は現在そのほとんどが75

    日本語変種とクレオールの形成過程 | 国立国語研究所
  • 第9号 (2015年7月) | 国立国語研究所

    ISSN 2186-134X (print) / ISSN 2186-1358 (online) 国立国語研究所論集 / NINJAL Research Papers 第9号 2015年7月 / No. 9 July 2015 目次 Contents 日語疑問文の応答の冒頭に現れる「は」について―係助詞から感動詞へ― On the Utterance-initial wa of Responses to Interrogatives: The Transition from Topic Marker to Discourse Marker 有田 節子 ARITA Setsuko テキストからの対象物認識に有用な記述内容―動物を例に― Encyclopaedic Descriptions That are Useful for Identifying Entities: A Case St

    第9号 (2015年7月) | 国立国語研究所
  • 「言語景観シリーズ」(仮題)の企画書

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