あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 昨年のふりかえりは昨日のエントリを見てください。 2022年の刊行予定をアップしておきます。 ・(翻訳)ウラジーミル・ナボコフ『ヴェーラへの手紙』(白水社)年内 ナボコフが妻ヴェーラにあてた五十年分の、三百通以上の手紙。完訳になります。 手元の訳稿1400枚超。今年こそは出ると思います。 ・(共訳)ローレンス・ヴェヌティ『翻訳のスキャンダル(仮)』(フィルムアート社) 翻訳研究の第一人者ヴェヌティの待望の邦訳です。もはや古典です。 ・(共編・共訳)『???』(作品社)年末~来年 これも昨年からの持ち越し。ナボコフ関連とだけ。オリジナル編集の、かなり変わった本・アンソロジーになりそうです。 2022年は、このあたりが出ていくはずです。よろしくお願いいたします。