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ゲノムに関するfujimon76のブックマーク (10)

  • 縄文人DNAは10% 初の全ゲノム解読 | 共同通信

  • なぜ世の中には「痛み」を全く感じない人がいるのか、その理由を求めると次世代の鎮痛剤につながる

    By lauren rushing 同じ刺激を体に受けても、それによって感じる「痛み」は実は千差万別で、世の中にはまれに痛みを全く感じない「無痛症」の人も存在します。痛みは生物の生存にとって非常に重要な感覚の一つですが、なぜその感度には違いがあるのか、そこには遺伝子レベルのメカニズムが存在しています。 Why do some people hurt more than others? https://theconversation.com/why-do-some-people-hurt-more-than-others-99995 よく知られているように、体の細胞の中には個体としての設計図にあたるヒトゲノムが収められており、その情報にもとづいて私たちの体が形作られています。その中に含まれるDNAの中には体を構成するタンパク質の設計図である遺伝子が収められているのですが、この遺伝子は少しずつ

    なぜ世の中には「痛み」を全く感じない人がいるのか、その理由を求めると次世代の鎮痛剤につながる
  • バラの遺伝子の秘密がようやく明らかに、思っていた以上に「いちごに近い」

    by Laura Ockel バラは品種によって多様な色と香りを持ちますが、バラの遺伝子は非常に複雑で、どの遺伝子がバラの香りや色を決定しているのかは、長い間わからないままでした。そこで、フランス・ドイツ中国・イギリスの科学者40人以上によって調査が行われ、初めてバラの遺伝子情報が明らかになりました。これまで考えられていた以上に、バラは「いちご」に近いそうです。 The Rosa genome provides new insights into the domestication of modern roses | Nature Genetics https://www.nature.com/articles/s41588-018-0110-3 A genetic bed of roses: scientists sequence the complete genome of the

    バラの遺伝子の秘密がようやく明らかに、思っていた以上に「いちごに近い」
  • ハブの毒に偶然の「進化」 OISTがゲノムを解読、治療応用に期待 | 沖縄タイムス+プラス

    【恩納】沖縄科学技術大学院大学(OIST)と県衛生環境研究所のチームがハブ毒のゲノム(全遺伝情報)を初めて解読し、4日発表した。えさを捕まえるのに有利な強い毒だけでなく、弱い毒も次世代に受け継ぎながら進化しており、それが偶然の働き「遺伝的浮動」に基づくことを明らかにした。

    ハブの毒に偶然の「進化」 OISTがゲノムを解読、治療応用に期待 | 沖縄タイムス+プラス
  • 人工生命の実現へ人間は大きな一歩を踏み出した

    自然界には存在しないまったく新しい「生命」を、人間は自らの手で設計し作り出すことができるのでしょうか? 30年ほど前から続けられてきた「人工生命」の研究が、大きな一歩を踏み出そうとしています。 人工酵母菌ゲノム開発計画(Synthetic Yeast Genome Project)に携わる研究者たちは、酵母菌の全ゲノムを構成する16の染色体のうち6つの合成に成功したことを、Scienceで報告しました。酵母菌ゲノムを構成する染色体の3分の1以上を、人の手による人工物に置き換えることに成功したのです。 研究者が最初の人工ゲノムの構築に成功したのは2008年。J.C.ベンター研究所が細菌マイコプラズマ・ジェニタリウムの582,970個すべての塩基対ゲノムを完全にゼロから作り出した、人工生物学の驚異的な成果でした。101個のDNA断片を慎重に設計し、それらのコードが重なり合ってくっつくように、断

    人工生命の実現へ人間は大きな一歩を踏み出した
  • 「鳥になる遺伝子」をスイッチオン! 恐竜から進化したと噂の鳥。進化のヒミツは「遺伝子の使い方」だった

    「鳥になる遺伝子」をスイッチオン! 恐竜から進化したと噂の鳥。進化のヒミツは「遺伝子の使い方」だった2017.02.15 12:258,444 渡邊徹則 鳥を見る目が変わりそう。 最近の研究により「鳥は恐竜から進化したもの」というのが定説になっていますが、正直、見た目は似ているような似ていないような…。 それもそのはずで、我々が想像する恐竜の姿から今の鳥の姿にどう変わっていったのかは、これまでほとんどわかっていなかったそうです。 国立遺伝学研究所の発表によれば、東北大学の田村宏治教授を中心としたグループは、48種類の鳥のゲノムDNAを他の動物のものと比較することにより、「鳥らしさ」をもたらすDNA配列を探す研究を実施。 その結果、鳥は進化過程において、新しい遺伝子を獲得したわけではなく、すでに持っていた遺伝子の使い方を変えることで、「鳥らしさ」を進化させていたことがわかりました。 遺伝子の

    「鳥になる遺伝子」をスイッチオン! 恐竜から進化したと噂の鳥。進化のヒミツは「遺伝子の使い方」だった
  • サモア人がポリネシア諸島に定住できたのは「肥満遺伝子」のおかげ

    サモア人がポリネシア諸島に定住できたのは「肥満遺伝子」のおかげ2016.08.15 21:059,438 mayumine 肥満は正義、3,000年前のサモアならね。 Nature Geneticsに発表された研究論文で、5,000人以上のサモア人のゲノム解析からとある遺伝子が肥満リスクを高めることが判明。しかもこの遺伝子は4分の1のサモア人に含まれていることが明らかになりました。 CREBRF遺伝子という「倹約遺伝子」の変異は、ボディマス指数(BMI)を1.5上昇させます。つまり、平均身長で180ポンド(約81kg)の体重だとしたら、この遺伝子のせいでさらに10ポンド(約4.5kg)太ってしまうのです。またこの遺伝子変異の「効果」は、BMIに影響するとわかっている変異に比べても、はるかに大きかったとのこと。 Stephen McGarveyさんら複数の大学が協力した研究チームは、数千人の

    サモア人がポリネシア諸島に定住できたのは「肥満遺伝子」のおかげ
  • 京大チーム、中間細胞「iRS細胞」の作製に成功 ゲノム編集が容易に

    ヒトの細胞から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作る際の中間段階にある細胞「再プログラム化中間細胞(iRS細胞)」の作製に成功したと、京都大の研究チームが5日、発表した。iRS細胞はiPS細胞に比べ、遺伝子を組み換えるゲノム編集をしやすく、遺伝性疾患の原因解明や創薬の研究開発で役立つ可能性がある。 研究成果は同日、英科学誌「デベロップメント」の電子版に公開された。 京大再生医科学研究所の多田高(たかし)准教授は、iRS細胞を使えば「従来の手法に比べ、iPS細胞を作製しやすい」と指摘。「細胞の遺伝子組み換えも可能で、医療・創薬の研究面で画期的なツール(道具)になりうる」と話している。 研究チームによると、iRS細胞は、iPS細胞を作製する過程で20~30日たったものから活発に働く細胞群を抽出し、1個ずつの細胞に分解したもの。iPS細胞に比べ、ゲノム編集がしやすい特長があり、細胞レベルでの遺伝子

    京大チーム、中間細胞「iRS細胞」の作製に成功 ゲノム編集が容易に
  • 遺伝子を自在に設計して生物の特性を変えられる神の領域の技術「ゲノム編集」とは?

    生き物の設計図である遺伝子情報を、自由自在に設計できる「ゲノム編集」という技術が登場しています。ゲノム編集によって、これまでの遺伝子組み換え技術とは段違いの速度で遺伝子操作が可能となり、理想的な品や医療技術の登場が期待されると同時に、神の領域に到達した技術のもつ危険さについて懸念の声も上がっています。 The age of the red pen | The Economist http://www.economist.com/news/briefing/21661799-it-now-easy-edit-genomes-plants-animals-and-humans-age-red-pen ◆遺伝子、DNA、ゲノムとは? 「ゲノム編集」とはどのような技術かをよく理解するためには、はじめにゲノム、遺伝子、DNAなどの用語の意味を理解することが必要です。 アデニン、グアニン、シトシン、

    遺伝子を自在に設計して生物の特性を変えられる神の領域の技術「ゲノム編集」とは?
    fujimon76
    fujimon76 2015/10/16
    倫理についても議論しないとね。
  • 人間はみなバグだらけ。完璧な人間なんていないことが遺伝子解析で証明される (ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース

    人間はみなバグだらけ。完璧な人間なんていないことが遺伝子解析で証明される ギズモード・ジャパン 12月27日(木)21時20分配信 「完璧な人間なんかいないさ」と人を慰めることありますけど、あれって当だったのね! 英ケンブリッジ大学が179人のヒトゲノムを解読してみたら、当に完璧な人間がひとりもいないことがわかりました! DNAには欠陥があって無害なものもあれば病気となって現れる場合もある...というのはみなさんもご存知だと思いますが、「平均的な人間はどれぐらいの欠陥を持ってるものなのか?」という部分はこれまで曖昧なままでした。 ケンブリッジ大学のクリス・タイラー-スミス(Chris Tyler-Smith)博士はNPR放送にこう話してます。 -------------------------- 「これは非常に面白い問題ですね。長年、間接的なアプローチによる推定の試みはなされ

    fujimon76
    fujimon76 2012/12/31
    生き物って不思議やね~。
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