地上から見ると白い光の玉ですが、その表面ではダイナミックな活動が起きている「 太陽 」。その太陽で 7月23日 、 今年最大のエネルギーを持つ太陽フレア が観測されました。 太陽フレアとは、太陽の表面で見られる爆発現象です。その大きさは数万kmにも達し、膨大なエネルギーを放ちます。また黒点付近の「太陽活動領域」から多く発生するのも特徴です。 今回は3つの太陽フレアが7月22日〜23日に連続して観測されました。3つの太陽フレアは それぞれの規模がM5.0、M7.6、M5.5 に分類されます。このMという単位は太陽フレアの X線の強さを示す単位 で、A、B、C、M、Xと文字が変わるごとに強度が増します。ですので、今回の M7.6というのはXに達しない強さの太陽フレア ということになります。 また、この画像を撮影したのは NASA の 太陽観測衛星「ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー
気象庁は20日、小笠原諸島の無人島、西之島が噴火したのを確認したと明らかにした。今後も噴火が続く可能性があるとして、火口周辺警報(火口周辺危険)を発表。海上保安庁は、周辺海域を通る船舶に警戒を呼び掛ける航行警報を出した。 気象庁によると、西之島の噴火は昭和48年以来。西之島の南東約500メートルの海上に、直径約200メートルの新たな陸上部ができたという。47~48年の噴火でも陸上部ができ、元の島とつながり現在の形となった。 20日午前10時20分ごろ、西之島周辺で噴煙が上がっているのを海上自衛隊が発見。海上保安庁が午後4時ごろ、黒い噴煙を伴って噴火しているのを確認した。
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