ガスボンベがキューブになる未来 小型軽量の次世代Gas as a Service「Cubitan」が持つ可能性 京大発の素材ベンチャーがガス業界に革命を起こす Atomisは、多孔性配位高分子(PCP/MOF)に特化した京都大学発ベンチャー。社名の「Atomis」とは古代ギリシャ語で気体の意味。気体を自在に操れる多孔性配位高分子の特性を活かし、新たなサービスやアプリケーションの創出を目指している。現在、取り組んでいるのは、コンパクトで扱いやすいガス容器を用いた次世代ガスボンベ供給サービス「CubiTan」だ。CEOの浅利 大介氏に、CubiTanの概要と実用化までの計画を伺った。 多孔性配位高分子の社会実装を加速させるため、量産技術はあえてオープンに 多孔性配位高分子(PCP:Porous Coordination Polymer)は、京都大学の北川進教授が1997年に世界で初めて開発した
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