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2017年11月1日のブックマーク (6件)

  • 神戸新聞NEXT|東播|考古博物館開館10年 こだわりの展示支えた人々

    兵庫県立考古博物館(播磨町大中)が今月、開館から10周年を迎えた。出土品をただ並べるのではなく、実寸大のジオラマなどで古代の生活を生き生きと再現。勾玉作りなどの体験教室も充実し、入館者は目標より早く、5月で150万人を超えた。全国でも珍しいスタイルで人気の同館は、学芸員やボランティアスタッフらのこだわりに支えられてきた。(伊丹昭史) ■分かりやすさを徹底追及 学芸員の高瀬一嘉さん、藤田淳さん 常設展示の一角にあるナウマンゾウのジオラマ。白い牙がライトに映え、鼻を上げてほえる姿は迫力十分。傍らには木のやりを構える古代人たち。おびえて隠れる人形が笑いを誘う。「『面白いな』と思って立ち止まってほしい」。製作を担った同館の学芸員で、館長補佐兼企画広報課長の高瀬一嘉さん(55)は語る。 開館に際し、「展示の対象は小学校高学年と、とことん突き詰めた」と主任調査専門員兼学芸課長の藤田淳さん(57)。難解

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  • 神戸新聞NEXT|神戸|神戸でパン食べ歩きイベント 47店掲載の地図配布

    パンのまち・神戸の魅力を発信しようと、べ歩きイベント「神戸 PANPO」が11月1~30日、神戸市中央区内で開かれる。多くの店を回れるよう、各店が一口サイズのパンを用意。中央区内47店を掲載した「パン屋さんマップ」も配布している。実行委員会の担当者は「地図は期間終了後も利用できるので、お気に入りのパンを探して巡り歩いてもらえたら」と呼び掛ける。 2013年度から同区で開く恒例イベント。 マップには三宮や元町を中心にパン店の位置と店名を掲載した。A3サイズだが、八つに折りたためるようになっており「ポケットに収まるので、パン屋巡りに持ち歩きしやすい」と担当者。 べ歩きイベントには47店のうち31店舗が参加。一口サイズで提供するパンは各店でそれぞれ異なるが、いずれも共通のロゴが描かれた紙袋で提供される。 実行委員会の事務局で、中央区まちづくり推進課の西山昌樹係長(31)は「パンを片手にべ歩

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  • ひょうご経済+|経済|神鋼 神戸の高炉31日停止 製鉄の火燃やし59年

    31日に停止する神戸製鋼所神戸製鉄所の高炉(中央)。約59年間続いた高炉の火が消える=30日午前、神戸市東灘区御影浜町から灘区灘浜東町方面を望む(撮影・中西大二) 神戸製鋼所(神戸市中央区)は、神戸製鉄所(同市灘区)の高炉を31日朝に停止する。58年10カ月にわたって鉄をつくり続け、同社を鉄鋼大手の一角に飛躍させた。1995年の阪神・淡路大震災で被災したが、驚異的な早さで復旧し「産業復興の象徴」とされた。検査データ改ざん問題で会社が存亡の機に直面する中、その役目を終える。(高見雄樹) 同日午前6時、高炉内に1200度の風を送る装置、熱風炉を止める。「吹き止め」と呼ばれる作業で、鉄鉱石と石炭を炉内に入れて銑鉄を取り出す反応が止まり、その後3日ほどかけて炉内を冷却する。 31日午後3時からは、運転や作業に携わる約40人が集まり、吹き止め式を開く。神事の後、溶けた銑鉄が出てくる高炉の出銑口(しゅ

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  • 「これはアイデアの勝利」距離測定の常識を覆す“ハイテクメジャー”にクラウド支援殺到 | GetNavi web ゲットナビ

    多様なIOT測定工具を開発してきた「Magpie Tech」が、Makuakeで“ハイテクメジャー”を開発するための支援を募集。これまでのメジャーの概念を覆すプロジェクトに注目が集まり、目標金額を大幅に上回る支援が殺到した。 出典画像:「21世紀のハイテクメジャー。あらゆる空間をレーザーで簡単測定『VH-80』」Makuake サイトより 動かなくても距離を測れるハイテクメジャー出典画像:「21世紀のハイテクメジャー。あらゆる空間をレーザーで簡単測定『VH-80』」Makuake サイトより 今回「Magpie Tech」が支援を募ったのは、両端レーザー距離計「VH-80」の開発費。手のひらサイズの計測器の両端からpulse波というレーザーを照射して、反射したpulse波を受光するまでの時間を計測。対象物との距離を算出してくれる。 この計測器のミソは“両方向から”レーザーが射出されるという

    「これはアイデアの勝利」距離測定の常識を覆す“ハイテクメジャー”にクラウド支援殺到 | GetNavi web ゲットナビ
  • 太陽系を通過する謎の天体 NASAが“太陽系外”からやってきた可能性があると発表

    先日発見された太陽系を通過する謎の天体について、太陽系外から飛来してきた可能性があるとNASAが発表しました。もしそうだとした場合、観測・確認された初の「恒星間天体(interstellar object)」となります。 上から飛来し、太陽系を通過しました Credits: NASA/JPL-Caltech 現時点で「A / 2017 U1」と名付けられたその恐らく彗星(または小惑星)とされる物体は、10月19日に米ハワイ大学天文研究所の望遠鏡によって発見されました。直径約400メートル以下という大きさで、秒速25.5キロで移動しているとのことです。 「A / 2017 U1」は、太陽を周回する多くの惑星の軌道に対し、ほぼ真上からやってきたとされ、太陽に向かっては水星の軌道の間を通過して、現在は地球の軌道と火星の軌道の間を移動しているとされています。 なお名称については、国際天文連合によっ

    太陽系を通過する謎の天体 NASAが“太陽系外”からやってきた可能性があると発表
  • 東芝、サザエさん降板へ CM提供48年、合理化で - 共同通信

    東芝が国民的アニメ「サザエさん」の番組スポンサーを降板する方向で調整に入ったことが31日、分かった。1969年10月の放送開始から約48年にわたりCMを提供してきたが、綱渡りが続く経営状況から合理化が避けられないと判断し広告大手の電通に申し入れた。 サザエさんは日曜夜に家族がそろって視聴する人気番組で、宣伝効果は大きい。後継スポンサーが見つかれば、18年3月末にも切り替わる可能性がある。CM提供はもともと家電製品を浸透させるのが狙いだったが、白物家電事業を中国企業に売却、社会インフラ事業に注力する方針を掲げており、スポンサー継続の意味合いが薄れていた。

    東芝、サザエさん降板へ CM提供48年、合理化で - 共同通信