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2018年4月2日のブックマーク (2件)

  • “制御不能”「天宮1号」午前11時ごろ大気圏突入か

    制御不能になっている中国の宇宙ステーション実験機「天宮1号」ですが、最新の予測では日時間の2日午前にも大気圏に突入するということです。 中国が2011年に打ち上げた天宮1号は全長約10メートル、重さは8.5トンあります。現在は制御不能になっているとみられています。アメリカの宇宙事業会社は、突入の時間を日時間の2日午前11時ごろと予測しています。ただ、誤差は前後7時間あるということです。ヨーロッパ宇宙機関が公表した天宮1号が落下する可能性のある地域には日も含まれていますが、機体の一部が燃え残って地上に到達したとしても人に危害を与える恐れはほとんどないとしています。

    “制御不能”「天宮1号」午前11時ごろ大気圏突入か
  • 気管支喘息が起こる新たなメカニズムを発見 東北大学

    東北大学の石井直人教授らのグループは、理化学研究所の茂呂和世博士のグループと共同で、気管支喘息が起こる新たなメカニズムを発見した。 研究では、GITRと呼ばれるタンパク質が、2型自然リンパ球の活性化を介して気管支喘息を引き起こすことを解明した。2型自然リンパ球は、アレルギーが起きるときに最初に活性化する免疫細胞であり、2型自然リンパ球が活性化しなければアレルギーも起こらないことが知られている。そこで、GITRタンパク質を欠損したマウスで気管支喘息を薬剤によって誘発したところ、2型自然リンパ球が活性化せず、喘息も生じなかった。さらに、GITRを阻害する物質を開発しマウスに投与したところ、薬剤による気管支喘息が誘発されなかった。 近年、免疫反応を人為的に制御することでアレルギーやがんを治そうとする治療法が注目を集めており、特に免疫細胞の一つであるT細胞が治療法開発の標的とされてきた。一方、

    気管支喘息が起こる新たなメカニズムを発見 東北大学