京都大の大学院生らでつくるチームが開発した「FUHGA2」。京都大の松野教授(左から2人目)や東北大の多田隈准教授(右から2人目)らの研究も生かされている(15日午前11時6分、京都市西京区・京都大桂キャンパス) 京都大の大学院生らのグループが開発した災害時救助支援ロボットが、東京で開かれたロボットの国際大会「World Robot Summit2018」で優勝した。15日、京都市西京区の京大桂キャンパスで報道陣に公開され、メンバーは「性能の高さをアピールできた」と喜びを語った。 ロボットは「FUHGA2(フウガツー)」。長さ70センチ、幅50センチ、重さ約35キロで、最長120センチまで伸びるアームや、障害物や落下物を感知するセンサーを搭載。危険で人が入れない災害現場で、人命救助の支援に当たることが想定されている。 ロボット工学が専門の松野文俊京大工学研究科教授(61)とロボット機構学を
阪急電鉄は15日、沿線の活性化と旅客誘致を目的に、神戸線・宝塚線・京都線でそれぞれ1列車を運行しているラッピング列車のデザインをリニューアルし、11月17日から新たに運行を開始すると発表した。あわせて当初は2019年3月31日までの予定だった運行期間を2019年10月31日までに延長することも発表している。 車両のラッピングイメージ。上から神戸線・宝塚線・京都線 ラッピング列車の愛称は、神戸線が「爽風(KAZE)」、宝塚線が「宝夢(YUME)」、京都線が「古都(KOTO)」。リニューアル後も引き続き、神戸線「爽風(KAZE)」はイラストレーターの中村佑介氏、宝塚線「宝夢(YUME)」は劇画家・声楽家の池田理代子氏、京都線「古都(KOTO)」はイラストレーター・絵本作家の永田萠氏がデザインを担当し、それぞれの作風や世界観によって各沿線の観光スポットなどを車両に描いている。 神戸線のラッピング
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