沖縄本島北部の沖縄県国頭(くにがみ)郡に属する本部町(もとぶちょう)には、昭和50年7月から同51年1月(1975-1976年)に沖縄国際海洋博覧会が開催された国営沖縄記念公園(海洋博公園)があり、園内には沖縄美ら海(チュらうみ)水族館が所在しています。町内を流れる塩川は小規模河川(全長約300m・川幅4m)ですが、国内唯一の高塩分濃度により、沖縄県復帰当日の昭和47年(1972年)5月15日付で国の天然記念物に指定されています。この町にも老舗の飲食店が残っています。 1905年創業、現存する沖縄最古の食堂 きしもと食堂 那覇空港から車で1.5時間~2時間程度の場所、本部町営市場近くに在る きしもと食堂。1905年(明治38年)に創業された、現存する沖縄最古の食堂になります。かん水を使わない、木灰の上澄みを使ってくる沖縄の伝統的手法を守り続けられているお店です。 この堂々たる食堂感。素敵で
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