Amazon Web Services ブログ Amazon EBSのアップデート – 新機能エラスティックボリュームが全てを変える お客様からビジネスのダイナミックさと、それを実現するためのアプリケーションがブロックストレージに求めるものについてご意見をうかがうことは、いつも興味深いものです。ビジネス状況の変化に伴ってブロックストレージへの要求も変化し、容量を追加したり、性能特性の異なるボリュームが必要になったりすることもあるはずです。今日では、24時間運用され続けるシステムも珍しくはありません。結果として、ダウンタイムやシステム運用への影響なく変更作業を行えることがお客様にとって重要な要素となってきます。 我々は長年にわたり、お客様の様々なユースケースをカバーするために、EBSに新機能を追加し続けてきました。例えば、2016年にはスループット最適化HDD(st1)とコールドHDD(sc
ガートナーがIaaSクラウド市場のマジッククアドラント2016年版を発表。Amazonクラウドの圧倒的リーダーは変わらず 米調査会社のガートナーは、Iaas市場におけるベンダの特徴を示した2016年版のマジッククアドラント「Magic Quadrant for Cloud Infrastructure as a Service, Worldwide」を公開しました。 マジッククアドラントでは、右上に位置づけられるベンダほど市場に対応する成熟した製品を提供しており、市場の方向性にも影響を及ぼすリーダーであるとされます。右下はビジョナリーとして概念は先行するが能力が実証されていない傾向があり、左下は特定市場を指向したニッチなプレイヤーの傾向があるとされています。 2016年版でもAmazonクラウドが他社を大きく引き離した圧倒的なリーダーの位置にあり、マイクロソフトが2番手につけている構図は昨
はじめに こんにちは、データ分析部の久保 (@beatinaniwa) です。 今日は義務教育で教えても良いんじゃないかとよく思うWebクロールとスクレイピングの話です。 私自身、日頃は社内に蓄積されるニュース記事データや行動ログをSQLやPythonを使って取得・分析することが多いですが、Web上にある外部データを使って分析に役立てたいというシーンはままあります。 単独のページをガリガリスクレイピングしたいときなどは、下の1年半ぐらい前の会社アドベントカレンダーに書いたような方法でやっていけば良いんですが、いくつもの階層にわかれたニュースポータルサイトやグルメポータルサイトを効率よくクロール+スクレイピングするためには、それに適したツールを使うのがすごく便利です。 qiita.com そこでPython用スクレイピングフレームワークScrapyの登場です。 Scrapy | A Fast
はじめに ここ数年、ブームとも言えるほど非常に耳にする機会が増えた 「人工知能(AI)」 というキーワード。 これまでも人工知能が注目されたことが何度かありましたが、テクノロジーの発展に伴い、身の回りのサービスでも人工知能を活用したものを多く見受けられるようになってきました。 今回は、そんなサービスの中でも 「人工知能×クラウドサービス」 という軸で、ビジネスを加速させてくれるものを紹介していきます。 経営の基幹業務やHR業務、営業業務に加えて海外発の最新サービスまで、注目のクラウドサービスをご紹介します! 図解:人工知能を使った最新のクラウドサービス 人工知能で「基幹業務を効率化」するクラウドサービス SHARES AI 数万社の経営データと自社の経営データを分析して経営課題の抽出から改善までをサポートしてくれるサービス。 法務や労務、税務といった経営課題の解決を専門家に依頼でき
VMwareは4月22日、IaaS型のパブリッククラウドサービス「vCloud Air」の日本ロケーションからの提供を終了すると発表しました。 vCloud AirはVMwareのテクノロジーで構成されたパブリッククラウド。オンプレミスで稼働しているvSphere環境と高い互換性があり、ハイブリッドクラウドとしてシームレスに連携、もしくは移行できるのが特長です。 「日本におけるハイブリッドクラウド事業の方針変更について」と題された発表文から一部を引用します。 そしてこのたび、VMware は日本市場の特殊性を鑑み、国内においては、vCloud Air Networkモデルに限定してサービスを提供することに決定しました。お客様は、広範なサービスと豊富な実績を有するvCloud Air Networkパートナーから目的にあったサービスを選択することができます。この決定を受け、当社は2017 年
クラウドソーシングTOP » クラウドソーシングお役立ち情報 » クラウドソーシングの利用者分布(正社員や主婦等)、希望収入や興味分野についてアンケート調査まとめ クラウドソーシングお役立ち情報 日本最大級のクラウドソーシングサイト「クラウドワークス」が、クラウドソーシングの役立つ情報をまとめました。クラウドソーシングって何?どんなサイトがあるの?どんな仕事が受発注できるの?など、様々な観点から情報をまとめました。 クラウドソーシングは新しい働き方として大きな注目を浴びています。「これまでの働き方」は、企業などの組織に所属して、決められた場所で一定の時間働くスタイルを指しており、フリーランスは一部の人だけのものでした。主婦や学生が働くにはパート・アルバイトが主で、時間や場所が拘束されることから働きづらさを感じ、事情次第では働けないこともありました。 しかし、時間と場所を選ばない、さらにたく
GoogleがGCP NEXT 2016で、Googleの使うクラウドベースの機械学習プラットフォーム「Cloud Machine Learning」を公開。アプリ開発者が自社のサービスで強力な機械学習機能を利用できるようにしました。 Google Cloud Platform Blog: Google takes Cloud Machine Learning service mainstream https://cloudplatform.googleblog.com/2016/03/Google-takes-Cloud-Machine-Learning-service-mainstream.html Google Cloud Machine Learning at Scale — Google Cloud Platform https://cloud.google.com/produc
[速報]Google、クラウドで高速にディープラーニングを行う「Cloud Machine Learning」発表、TensorFlowベース。GCP Next 2016 Googleは同社のクラウドに関するイベント「GCP Next 2016」を3月23日、24日の2日間にわたり米サンフランシスコで開催しています。 初日の基調講演で、最後の話題は機械学習(Machine Learning)でした。Googleはクラウドサービスの1つとして機械学習機能にも注力することを表明しています。Google Senior FellowのJeff Dean氏は、機械学習はコンピュータの歴史のなかで最も重要な出来事の1つだと説明。 Googleは2012年以来機械学習をさまざまなサービスに利用し、いま社内ではより使いやすくなった第二世代を機械学習を利用しているとのこと。 トレーニング済みの機械学習サービ
クラウドサービスに関するすべてをまとめました! 近年、著しい普及を遂げているクラウドサービス。 「売上向上」「生産性向上」「コスト削減」に繋がるといった理由からクラウドサービスの市場規模も年々増加しており、クラウドサービスを導入している企業も増加の一途をたどっています。 そして、グループウェアやオンラインストレージ、メール配信システム、クラウド会計ソフトなどあらゆるジャンルでクラウドサービスが提供されるようになりました。 その一方でクラウドサービスを導入するメリット・デメリットがわからない、ネットワークやセキュリティー、情報漏えいの不安があるなどといった理由から中小企業を中心にクラウドサービスの導入に踏み切れていない企業も多々存在しています。 今回は、弊社の『日本のホワイトカラー労働生産性を飛躍させる』というコーポレートミッションにならい、全ジャンルのクラウドサービスの全てをまとめ
クラウドストレージサービスの「Dropbox」はデータのストレージに自社ではなく、Amazonが提供している「Amazon S3(Amazon Simple Storage Service)」を利用していますが、ついにストレージ・インフラストラクチャを構築し全データの90%を自社で管理することを発表しました。これにより、Dropboxはサービス開始当初から使い続けてきたAmazonのクラウドサービスからの脱却を果たすことになります。 Scaling to exabytes and beyond | | Dropbox Tech Blog https://blogs.dropbox.com/tech/2016/03/magic-pocket-infrastructure/ Dropboxは2008年のサービス開始から約8年が経過した2016年にユーザー数5億人を達成し、保存データが500ペタ
サイボウズは2月29日、2015年12月期(2015年1月1日~12月31日)の決算および2016年の事業戦略に関する説明会を開催した。 2015年の同社の売上高は70億1300万円(前年比17.6%増)、営業利益は-3億8100万円、経常利益は-3億3800万円、当期純利益は-2億1700万円となり、「創業以来初の赤字となった」と、同社代表取締役社長の青野慶久氏はコメントした。とは言え、もともと2015年の業績予想は、営業利益・経常利益・当期純利益が-8億円と赤字設定されていた。 この結果について青野氏は、「-8億円と設定したことで、思い切ってクラウドに投資した。長期的にみると、十分な利益」とした。同社は昨年、積極的にクラウド関連サービスの広告宣伝を行い、前年比2億6600万円増の17億4600万円を広告費に投下している。 また、青野氏は「裏目標」として、自身が社長であるうちに「赤字を出
少し前に,Facebookのロードバランサが話題になっていた. blog.stanaka.org このエントリを読んで,各種Webサービス事業者がどういったロードバランスアーキテクチャを採用しているのか気になったので調べてみた. ざっくり検索した限りだと,Microsoft, CloudFlareの事例が見つかったので,Facebookの例も併せてまとめてみた. アーキテクチャ部分に注目してまとめたので,マネジメント方法や実装方法,ロードバランス以外の機能や最適化手法といった部分の詳細には触れないことにする. 事例1: Microsoft Azure 'Ananta' MicrosoftのAzureで採用されている(いた?)ロードバランサのアーキテクチャは,下記の論文が詳しい. Parveen Patel et al., Ananta: cloud scale load balancing
Amazonクラウド上での、イベントドリブンかつ非同期なJavaScriptの実行環境として「AWS Lambda」が発表されたのは、2014年11月に行われたイベント「AWS re:Invent 2014」においてでした。 AWS Lambdaはマネージドサービスとして提供されるため、利用者はサーバのスケーラビリティや運用管理などを気にする必要がなく、何らかのトリガーに基づく処理をクラウドで容易に実行するシステムを構築できるようになりました。 AWS Labmdaの登場は、「サーバレスアーキテクチャ」と呼ばれる、サーバの保有や運用を考える必要のない新しいクラウド活用のトレンドを生み出そうとしています。 Google Cloud Functionsの登場 そのAWS Lambdaに対抗するような新機能がGoogle Cloud Platfromに追加されたことが明らかになりました。「Goo
オンラインストレージが多いことに越したことはない。無料でもらえるものはもらっておこう! 昨年に引き続き、今年も「Safer Internet Day 2016」を記念してGoogleアカウントの「セキュリティ診断」を行ったユーザーに対し、「Google Drive」の無料ストレージを2GB追加してもらえるプレゼントキャンペーンを実施している! アカウントの復旧情報や接続端末、権限の確認など 僕の場合、なぜか「セキュリティ診断」の内容がすべて英語で表示されていたが、アカウント復旧情報、接続端末、アカウント権限の確認を済ませるだけで無料ストレージ2GBが手に入るのだ。作業時間も2、3分で終わる内容となっているため、自分のGoogleアカウントのセキュリティ状況を確認しつつ行うべし! なお、僕も試したところ無事2GBのストレージが追加されていることが確認できた。昨年に引き続き2回目のキャンペーン
先日,Amazonがプライム会員を対象に写真データを無制限に保存できるサービスを始めましたね. なんでもRAWなども含めて再圧縮なしでいくらでも保存できるとのこと. とするとJPEGなんかにファイルを埋め込めば好きなデータを保存できるのでは…という気がしてきます. そんなことを思いつつ対応ファイル形式を眺めていたら… なんとBMPに対応しているではありませんか! 確かBMPはファイル構造が単純だった気がするので,任意のデータをBMPに変換することができればAmazonプライムフォトを容量無制限のクラウドストレージとして使えるような気がします. というわけで早速試してみましょう. WikipediaでBMPのファイル構造を調べて… それをもとに適当にファイルをBMPに変換するコードを書いて,適当なファイルを放り投げてみると… 出来ました! 19676×19675ピクセルで1.44GBという狂
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