ひらめきは一部の天才の脳だけに起こるものではない。すべての人間の脳にその種は確実に存在している。突如「Aha!」とやって来て脳に認識の嵐を巻き起こす、ひらめきの不思議な正体に、最新の脳科学の知見を用いて迫る。ひらめきの脳内メカニズム、ひらめきを生み易い環境、「ど忘れ」とひらめきの類似、感情や学習との関係は? 創造の瞬間を生かすも殺すもあなた次第。不確実性に満ちた世界をより豊かに生きるために、ひらめきをこの手でつかみ取ろう!
今回の文章を書こうと思ったのは、マガジン航に掲載された大原ケイさんの「2011 ロンドン・ブックフェア報告」がきっかけである。 この記事の最後に「日本は出版コンテンツにおいても「情報後進国」」として、以下のようにある。 それより、気になるのは相変わらずの出版不況が伺える日本。どの版権担当者に、どの本のことを問い合わせても「えーとね、中国と韓国の版権は売れちゃってる(=既に翻訳されて刊行される予定がある)けど、日本語版権は空いてるわよー」という返事が返ってくる。これは純文学系のフィクションでも、最新のコンピューター専門書でも同じ。 ロンドン・ブックフェア2011報告 « マガジン航[kɔː] 今更だが、これは由々しき事態だと思う。何でも翻訳すればいいというものではないが、質は一定以上の量に担保されるとワタシは考える。近年日本人の内向き志向についてとやかく言われるが、日本の翻訳文化まで細るのが
アクセスいただき有り難うございます。 弊社ホームページをリニューアル致しました。 新ホームページURL https://www.maruzen-publishing.co.jp/ お手数でございますが、ブックマークやリンク等、変更いただきますようお願い申し上げます。 ■旧ホームページ上のコンテンツについて 旧ホームページ上のすべてのコンテンツが移動するわけではございません。書籍に記載のダウンロードコンテンツ等はそのままご利用いただけます。 ■ホームページからのご注文について 誠に申し訳ございませんが、しばらくの間ホームページからの商品のご注文につきましては行えませんのでご了承ください。 ぜひお近くの書店またはネット書店からお申し込みいただければ幸いです。 新ホームページでも商品をご注文頂けるように現在構築を進めております。 日程が具体的になりましたらトップページ等でご案内申し上げる予定です
RECOMMEND ITEMオススメ商品 ▼まとめてお得▼ 柄谷行人セット2014〜2017 ★新聞1冊+送料分=500円が無料です!★ SOLD OUT 2017年9月1日号 青山真治・伊藤洋司対談 "映画ベスト三〇〇"を語ろう 308円(本体280円、税28円) ▼まとめてお得▼ 吉本隆明セット第3弾★新聞1冊+送料無料★ SOLD OUT 2017年11月3日号 対談=野矢茂樹×難波博孝「言葉が変われば日本が変わる」 308円(本体280円、税28円) 2017年6月23日号 特集「中動態の世界」國分功一郎×大澤真幸「中動態と自由」(代官山蔦谷書店)、「失われた「態」を求めて」國分功一郎講演(荻窪・Title) SOLD OUT 2017年6月16日号 増田聡・千葉雅也対談 「ラディカル・ラーニング」のすすめ 308円(本体280円、税28円) 2017年3月24日号 <鈴木清順追悼
下記時間帯は、システムメンテナンスのため ご利用できません。ご了承ください。 毎月最終水曜日(祝日の場合は次営業日) 17:00~18:00
ドゥルーズ/ガタリの現在 小泉義之・鈴木泉・桧垣立哉:編 平凡社 08年1月刊 6,090円 A5判上製カバー装722頁 ISBN978-4-582-70273-6 帯文より:没後十年余りを経て、古典化の動きが著しいドゥルーズ/ガタリ。空疎な権威化や瑣末な文献学化という負の側面をはらみながらも、彼らの思考の引き延ばし、よりよき汎用化は着実に進行している。その哲学的・思想的到達点を測定すべく三十人超の研究者が協働、これからのD/G研究の出発点をしるす意欲的な論集。 前書きによれば、「05年7月から06年7月まで、約一年間をかけて集中的に行われたドゥルーズ&ガタリ研究会の成果」とのことです。この研究会の発起人である三氏が本書の編者となっています。素晴らしい執筆陣による圧巻の巨編です。注目の若手が多数参加しているので、あと二十年は本書を超える本は出ないように思えるほどです。 目次: 前書き (桧
出版社としては、定期的に安定した生産と売り上げに結びつくシリーズをもちたいという希望があります。とはいえ、平凡社は、あまり文芸は手がけてきていないので、文庫にはなかなか踏み出せない。部数を限定した学術色の強いものなら作れるし、実際に「平凡社ライブラリー」を93年に創刊していますが、一般的な文庫は難しい。一方で、もともと平凡社は百科事典を軸にしてきた会社ですから、重厚長大で専門的な教養書路線を作ってきたノウハウの蓄積があります。それらを、やさしく、わかりやすく、多くの人に幅広く読んでもらえるようにするには、やはり新書ではないかということで、97年の秋頃から動き始めました。当初、4人のチームで企画の仕込みを始めて、99年5月に創刊しました。
週刊東洋経済の2007年決定版「経済・経営書ベスト100」のメモ。 1~9位 財投改革の経済学 人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか 波乱の時代(下) 1997年――世界を変えた金融危機 (朝日新書 74) 資本開国論―新たなグローバル化時代の経済戦略 超長期予測老いるアジア―変貌する世界人口・経済地図 拡大するユーロ経済圏―その強さとひずみを検証する 円の足枷―日本経済「完全復活」への道筋 株式会社はどこへ行くのか 10~30位 経済財政戦記―官邸主導小泉から安倍へ 構造改革の真実 竹中平蔵大臣日誌 「健全な市場社会」への戦略―カナダ型を目指して ビジョナリー・ピープル 「小さな政府」の落とし穴―痛みなき財政再建路線は危険だ そもそも株式会社とは (ちくま新書 646) 日本の統治構造―官僚内閣制から議院内閣制へ (中公新書 (1905)) 不動産は値下がりする!―「見極める目」が
イシス編集学校の基本コース[守]開講が翌週に迫る10/11土曜日、今期の入学ガイダンスと編集術ワークショップの最終回を開催します。たっぷり3時間、「編集術」の醍醐味を満喫していただき、思考のためのさまざまなヒントをつかんでいただければと思います。ご受講お考え中のみなさま、是非この機会にご参加ください。 「リアルならではの編集稽古で自分の編集感 覚や思考のクセをいろいろに確認していただ きます。面白い体験ができると思います。」 門前指南講師 大川雅生
日本経済新聞社の報道によると、国会図書館に収録されている3000万冊を超える蔵書が、将来的に自宅やオフィスで簡単に読めるようになるそうです。 国会図書館には今では絶版になってしまい、市場では見かけることの無くなった本が収録されていることもあることから、本好きには朗報かもしれません。 詳細は以下の通り。 国会図書館の本、全国で閲覧可能に 3000万冊をデジタル化 この記事によると、政府は5月ごろにまとめる「知的財産推進計画2008」に3000万冊を超える国会図書館の蔵書をデジタル化して閲覧可能にする方針を盛り込み、2009年に法改正を目指すそうです。 これにより、まずは国会図書館を都道府県立図書館と接続して閲覧できるようにするほか、将来的にはインターネットを通じて自宅やオフィスで簡単に読めるようにするとのこと。 近くの図書館にまで足を運ばなくとも、自宅で手軽にとんでもない数の本を楽しめるよう
2006年12月02日21:30 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - すぐに稼げる文章術 まあ何とハシタナイタイトルであることか。 すぐに稼げる文章術 日垣隆 初出2006.12.02; 2007.06.30増補 このタイトルに耐えられるだけの書き手はそうはいない。 そう、日垣隆ぐらいでないと。 本書「すぐに稼げる文章術」は、タイトルどおり、文章を糧に変えるにはどうすればいいかということを一冊にまとめたものである。すでに同様の本としては「404 Blog Not Found:貧すれば鈍、鈍すれば廃刊」で紹介した「売文生活」があるが、本書の応用範囲は、売文生活よりも一回り広いものとなっている。なぜならば、もはや文章を糧に変えるというのは、作家だけの特権でも義務でもないからだ。 裏表紙より あらゆる場面でかつてないほど文章力が求められる現代は、プロとアマの壁を越え、誰でも文章で稼げる時代。文章
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く